15話では、ジョンスクは娘ドンベクを孤児院に預けて以降もドンベクのことを密かに見守っていたことが明らかになりました。
また、ドンベクがジョーカーを目撃した日に火災報知機を鳴らしてドンベクを救ったのはジョンスクだったことも判明。
さらに、ジョンスクは死亡保険金を渡すためにドンベクに会いに来たことも明らかに。
そして、ジョンスクはフンシクがジョーカーだと確信していました。
最後は、ジョンスクに謎の人影が近づき...というシーンで終わりました。
続きの16話では、ヒャンミを殺害した犯人が明かされるのでしょうか。
また、ジョンスクを尾行する人物の正体は!
目次
『椿の花咲く頃』16話あらすじ(ネタバレなし)
ヒャンミ(ソン・ダムビ)が姿を消した夜、ジェシカ(チ・イス)がしたことを知ったジョンニョル(キム・ジソク)は大きく動揺する。スクーターを引き取りに指定された場所へ向かうドンベク(コン・ヒョジン)。
引用元:Netflix
『椿の花咲く頃』16話あらすじ※ネタバレあり
16話の登場人物
- オ・ドンベク(コン・ヒョジン)
- ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)
- カン・ジョンニョル(キム・ジソク)
- ジェシカ(チ・イス)
- ノ・ギュテ(オ・ジョンセ)
- ホン・ジャヨン(ヨム・ヘラン)
- ヒャンミ(ソン・ダムビ)
- ピルグ(キム・ガンフン)
- クァク・トクスン(コ・ドゥシム)
- ジョンスク(イ・ジョンウン)
- ピョン所長(チョン・ペス)
詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
こんにちは、リズです。 地上波ドラマとして2019年史上最高の大ヒットとなった韓国ドラマ『椿の花咲く頃』。 日本でも大ヒットした『愛の不時着』や『梨泰院クラス』を抑え、第56回百想芸術大賞TV部門大賞 ...
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ジョンニョルの提案
最新のおもちゃを餌にピルグ(キム・ガンフン)を公園に誘い出したジョンニョル(キム・ジソク)。
一緒に暮らそうとピルグに提案します。
しかし、ピルグはジョンニョルからの贈り物である鞄から荷物を取り出し始めます。
そして、「お母さんと離れて暮らすなんて絶対に嫌だ。おじさんなんか世界で一番嫌いだ」と泣き出すのでした。
ヒャンミ失踪の日
母は、様子のおかしいジェシカ(チ・イス)に何かあったのかと問いただします。
ヒャンミ(ソン・ダムビ)が失踪した日、殺したい衝動に駆られたジェシカはヒャンミを煽りました。
ヒャンミは転倒し、ジェシカの車は電柱に衝突。
現場を目撃したギュテ(オ・ジョンセ)は、怪我をしたヒャンミを助けようと手を握りました。
その際に付いた血がギュテのハンドルに付着していたのです。
怪我を負いながらも配達に向かおうとするヒャンミ。
ギュテは止めようとしますが、ヒャンミは「ドンベク(コン・ヒョジン)とあんたにお金を返す。私は生まれ変わるから」と宣言。
そして、再びバイクにまたがると配達へと向かいました。
一方、現場から逃走したジェシカは、「人をはねた」とジョンニョルに連絡を入れるのでした。
付き添うヨンシク
ピルグが中国遠征へと出発します。
ピルグを送り出し気が緩んだドンベクは、熱を出して寝こんでしまいます。
ドンベクを一人にするのが心配なヨンシク(カン・ハヌル)は看病しに彼女の家へ。
ヨンシクが用意してくれた食事を取りながら、ドンベクは不遇な子供時代を思い出し、泣き出します。
ヨンシクも一緒になって涙を流します。
ドンベクの隣で一晩眠ったヨンシク。
夜が明け、家を出たヨンシクが自分の車に目をやると、ボンネットの上に緑色のライターが...。
ジョーカーに試されているように感じたヨンシクは憤り、ライターを踏みつぶすのでした。
ヒャンミの遺体が発見される
ジェシカが事故を起こした現場にやって来たジョンニョル。
現場の写真を撮っていると、ヨンシクが現れます。
ヨンシクはジョンニョルを怪しみ、派出所へ連行。
派出所に到着すると、ヨンシクはドンベクからのメールに気付きます。
内容を見て顔色を変えるヨンシク。
それは、スクーターを取りに行くという内容でした。
時を同じく、オンサン湖からヒャンミの死体が発見されたというニュースが報道されます...。
一方、病院で眠っていたジョンスク(イ・ジョンウン)は、オンサン湖で遺体が発見されたと話す医師たちの会話を聞き、目を覚まします。
そして、「私を死なせないでおくれ」とお願いします。
オンサン湖にやって来たヨンシクは、ヒャンミの遺体を確認するのでした...。
ギュテを救うジャヨン
殺人容疑で捕まるギュテ。
連行されそうになったところへジャヨン(ヨム・ヘラン)が登場します。
刑事たちに”不当逮捕”だと主張し、元夫ギュテに救いの手を差し伸べました。
そして、「こいつは人を殺せるような輩じゃありません」と断言するのでした。
フンシクの父の謎
オンサン湖から遺体が発見されたことを父に伝えるフンシク(イ・ギュソン)。
ヒャンミが泊まりに来た日、奥の部屋にいたのはフンシクの父でした。
フンシクは「あれだけ猫を殺したなら、もう充分だろ。頼むからこれ以上は何もしないでくれ」と父に声をかけます。
そして、「僕は自分の目が大嫌いだ。親父にそっくりだから」と告げるのでした。
ヒャンミの死を悟るドンベク
電話が入り、目を覚ますドンベク。
スクーターが放置されているとのことで、取りに出かけます。
到着したのは、閉鎖された”メガモール”というビル。
ドンベクは「こんな所にスクーターを置きっぱなしに?」と不審に思います。
地下駐車場へ行くと、スクーターを発見。
スクーターに近づくと、貼られている一枚のメモに気付きます。
すると、停車中の車から人が降りてきます。
ドンベクは急いで逃げ、エレベーターの中へ。
緊急停止ボタンを押し、助けを求めます。
手に持っていたメモを確認すると、”お前の代わりにあの女が死んだんだ。お前のそばにいると、皆死ぬぞ”と書かれていました...。
ヒャンミの死を悟ったドンベク。
ヒャンミを思い出し、号泣するのでした。
復讐を誓うドンベク
ドンベクの携帯電話の位置情報から、メガモールへと駆けつけた警察。
ヨンシクはビル内を捜し回りますが彼女を見つけられず。
すると、ドンベクが茫然とした足取りで建物から登場します。
ヨンシクは駆け寄り、ドンベクを抱き締めました。
ドンベクはメモを見せると、「この手で犯人を殺してやる。もう逃げない」と宣言するのでした。
ピルグの頼み
中国遠征へ出発する直前。
ピルグはヨンシクに「3回だけうちに泊まって。お母さんは怖がりだから」と耳打ちするのでした。
『椿の花咲く頃』16話感想
16話では、ヒャンミの遺体がオンサン湖から発見されることに...。
1話の冒頭のシーンで映し出された遺体はやはりヒャンミでした。
ヒャンミに配達させ、殺害した人物は一体誰なのでしょうか。
また、ヒャンミが失踪した日、ジェシカはヒャンミを殺害しなかったことが判明!
ジョンニョルもヒャンミの殺害には関与していない様子でした。
ギュテはヒャンミの殺害容疑をかけられましたが、ジャヨンに救われ”人を殺せない”と断言されていましたね。
やはりジョーカーはフンシクの父でしょうか。
フンシクとの会話が意味深でしたね!
どうやらフンシクの父は猫を殺してきたようです。
目がそっくりだというフンシクと父。
あの日ジョンスクが遭遇したジョーカーはフンシクの父だったのでしょうか!
一方、ジョンスクは現在、病院にいることが判明しました!
怪しい人影に尾行された後、いかにして病院に?
経緯が気になりますね!
ショッキングな展開を迎えましたが、心温まるシーンもありました。
熱を出したドンベクをヨンシクが看病するシーンが素敵でしたね!
以前は火傷を負ったヨンシクにドンベクが付き添っていましたが、今回は構図が逆でした。
お互いに想い合う姿に感動しました!
ヒャンミが殺害されたことを悟ったドンベクは、ジョーカーへの復讐を誓いました。
守りから攻めの姿勢に入ったドンベク。
これからドンベクの復讐劇が始まるのでしょうか!
そして、地下駐車場で車から降りてきた人物は一体誰なのでしょうか!
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【椿の花咲く頃】17話あらすじ・感想(ネタバレあり)〜オンサンのヒーロー軍団〜
16話では、ヒャンミの遺体がオンサン湖で発見されました。 また、スクーターを取りに行ったドンベクは謎の人物と遭遇。 一方、ジョンスクは病院にいることが判明しました。 熱を出して寝込むドンベクをヨンシク ...
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【椿の花咲く頃】15話あらすじ・感想(ネタバレあり)〜母親〜
14話では、市場での火事に関わっている人物としてフンシクの父が登場。 また、オンサン湖からはヒャンミが被っていたヘルメットが見つかり、携帯電話も湖にあることが判明しました。 一方、ドンベクとジョンスク ...
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