16話では、ヒャンミの遺体がオンサン湖で発見されました。
また、スクーターを取りに行ったドンベクは謎の人物と遭遇。
一方、ジョンスクは病院にいることが判明しました。
熱を出して寝込むドンベクをヨンシクが看病する様子も描かれました。
そして最後は、ドンベクがヒャンミの復讐を誓い...というシーンで終わりました。
続きの17話では、ドンベクがジョーカーへの復讐に向けて動き出すのでしょうか。
また、駐車場でドンベクの前に現れた人物は一体誰なのでしょうか!
目次
『椿の花咲く頃』17話あらすじ(ネタバレなし)
近所の女たちがドンベク(コン・ヒョジン)を守ろうと一致団結する一方、ジョーカー捜しに一層力を入れるヨンシク(カン・ハヌル)。誤解がこじれ、ひとりで大きな決断をしてしまうピルグ(キム・ガンフン)。
引用元:Netflix
『椿の花咲く頃』17話あらすじ※ネタバレあり
17話の登場人物
- オ・ドンベク(コン・ヒョジン)
- ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)
- カン・ジョンニョル(キム・ジソク)
- ジェシカ(チ・イス)
- ノ・ギュテ(オ・ジョンセ)
- ホン・ジャヨン(ヨム・ヘラン)
- ヒャンミ(ソン・ダムビ)
- ピルグ(キム・ガンフン)
- クァク・トクスン(コ・ドゥシム)
- ジョンスク(イ・ジョンウン)
- ピョン所長(チョン・ペス)
詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
こんにちは、リズです。 地上波ドラマとして2019年史上最高の大ヒットとなった韓国ドラマ『椿の花咲く頃』。 日本でも大ヒットした『愛の不時着』や『梨泰院クラス』を抑え、第56回百想芸術大賞TV部門大賞 ...
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オンサンのヒーロー軍団
ヒャンミ(ソン・ダムビ)の遺留品を確認し、泣き崩れるドンベク(コン・ヒョジン)。
ドンベクは犯人を目撃しましたが、その顔に見覚えはなく、モンタージュ写真の作成に協力します。
一方、ケジャン路地の女店主たちは、今や家族同然になったドンベクをジョーカーから守るため、密かに行動を開始。
ドンベクの身の安全を考えカメリアに集結する女店主たちに、ドンベクは涙を流すのでした。
ジョンスクとフンシク
警察による殺人事件の調査が本格的に始まります。
ジョンスク(イ・ジョンウン)は「金物店のフンシク(イ・ギュソン)を調べて」と警察に訴えますが、十分な証拠がないため相手にされず。
ジョンスクはフンシクと会った日のことを回想。
あの日、夜道でジョンスクを尾行していたのはフンシクでした。
「こんな人生は嫌なんです。お願いです、何もしないで」と懇願するフンシク。
すると、ジョンスクは体調が急変し、その場に倒れてしまいます。
ジョンスクはフンシクによって病院に運ばれたのでした。
警察がジョンスクを迷惑がっている中、ヒャンミの遺体から犯人の皮膚が検出されます。
一方、ヨンシク(カン・ハヌル)も本格的な調査を開始。
するとそこへジョンスクが現れ、ドンベクには内緒で当直室を使わせてほしいと頼まれるのでした。
ギュテの愛の告白
ヒャンミ殺害の容疑者として拘束され、ウソ発見器にかけられるギュテ(オ・ジョンセ)。
最後の質問3つは、ギュテの希望でジャヨン(ヨム・ヘラン)立会いのもと行われます。
ギュテは、ヒャンミとは何の関係もなかったこと、そしてジャヨンを愛していることを断言。
潔白が認められたギュテは釈放されるのでした。
ジェシカの思い
ジェシカ(チ・イス)とジェシカ母に土下座し、「離婚します」と告げるジョンニョル(キム・ジソク)。
ジェシカ母は怒りを爆発させます。
息子ピルグ(キム・ガンフン)をソウルへ連れてきたいジョンニョルに、ジェシカは同意します。
そして、「あなたに一生添い遂げる。ミラノなんか行かない。離婚したら私がレベッカを育てる」と宣言するのでした。
ピルグの怒り
中国遠征から戻ったピルグ。
母ドンベクではなくチャンスク(キム・ソニョン)に出迎えられ、動揺します。
ドンベクは、捜査協力で警察へ行くため、チャンスクにピルグの世話をお願いしていたのでした。
チャンスクの家に行ったピルグですが、店の前でドクスン(コ・ドゥシム)がドンベクについて「8歳の息子は勘弁してくれと言ってるの。こぶ付きなんか歓迎できる?」と話すのを聞き、店を飛び出します。
自宅に戻ったピルグ。
ところが、暗証番号が変更されていることに気付き、怒りを露わに。
チャンスクから連絡を受けたドンベクがヨンシクと一緒に急いで家へ帰ってきます。
ヨンシクが暗証番号を知っていることを知ったピルグは「おじさんと結婚するの?”母子とおじさん”の方が恥ずかしくて変な家族だ」と暴言を吐きます。
ドンベクは叱り、ピルグは泣き出すのでした。
謎のトラック
ギュテと共に派出所を訪れたジャヨン。
ジャヨンはヒャンミが失踪した夜、釣り堀で彼女を目撃したと証言します。
スクーターを積んだトラックが明かりもつけずに走行していたと告げると、ジョンスクもそのトラックを目撃したと証言。
ジョンスクはあの日、タクシーで病院へ向かっている時、トラックを目撃していたのです。
さらに、道端でわめき散らすジョンニョルの姿も見たと証言。
ヨンシクはジョンニョルの元を訪れ、例のトラックが映っていると思われる車載カメラの映像を入手するのでした。
ピルグの決意
ドンベクがジョーカーに狙われていると知ったジョンニョルは、カメリアを訪れます。
ドンベクの身の安全を考え、一緒にソウルへ行こうと提案するジョンニョル。
ドンベクが断ると、「ピルグをくれ」と頼みます。
「安全が最優先だ」と言われ、心が揺らぐドンベク。
そこへ、ピルグが帰宅。
ピルグは「お父さんと暮らす」と宣言します。
唐突な発言にジョンニョルとドンベクは驚きの表情に。
直前にジョンスクと遭遇したピルグ。
ジョンスクに帰ってきてほしいと頼み、父ジョンニョルと暮らすことに決めたと告げます。
ドクスンの店にも寄ったピルグは、「お母さんは本当にいい人です」とドクスンに告げるのでした。
フンシクの元に警察が
トラックのナンバーを調べるヨンシクら。
すると、トラックは盗難車両で、所有者はフンシクであることが判明します。
ヨンシクは銃を所持し、フンシクの家へ。
その頃、フンシクは警察にDNAの採取協力を求められ...。
エピローグ
派出所の前を通り過ぎるピルグを見かけ、声をかけるヨンシク。
ピルグは「お母さんが好き?」とヨンシクに尋ね、「僕は7歳の時の方が幸せだったような気がする」と告げるのでした...。
『椿の花咲く頃』17話感想
17話では、ドンベクを守るためにチャンスクら女店主たちが立ち上がりました!
以前までドンベクのことを毛嫌いしていた彼女たちの変化に感動しました。
ドンベクにとって心強い味方が増えましたね!
また、あの日ジョンスクを尾行していたのはフンシクだと判明!
ジョンスクにジョーカーだと疑われているフンシクですが、倒れた彼女を病院へ運んだのは彼でした!
ジョンスクの手を握る姿からは温かさを感じましたが、まだまだ彼の本性は謎に包まれていますね。
ピルグが父ジョンニョルと暮らすことを決心しました!
確かにソウルにいれば安心ですし、父親と過ごす時間がピルグにも必要なのかもしれませんね。
ドンベクはどのような決断を下すのでしょうか!
また、ヨンシクはピルグに、出会う前の方が幸せだったと言われました...。
ヨンシクとピルグの今後の関係性にも注目ですね!
実は、ジョンスクやジャヨン、カン夫妻、ギュテら、ヒャンミ殺害に関して疑いのある人物は全て目撃者だったことが明らかに!
これまで随所に散りばめられた各々の意味深な台詞が1つに繋がる展開が面白かったです!
ギュテがジャヨンに愛を告白するシーンも感動的でしたね!
最後は、スクーターを積んでいったトラックの所有者がフンシクだと判明!
警察にDNA採取を求められたフンシクですが、やはり彼がジョーカーなのでしょうか!
しかし、ドンベクはスクーターを取りに行った際に目撃した犯人の顔に「見覚えはない」と発言。
そうなると、フンシクの父がジョーカーか、それとも...。
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