17話では、チャンスクらがドンベクをジョーカーから守ろうと動き出しました。
また、ギュテやジャヨンらはヒャンミ殺害の犯人ではなく、共通して目撃者だったことが判明。
一方、ピルグは父ジョンニョルと暮らすことを決意しました。
そして、スクーターを積んでいったトラックの持ち主がフンシクであることも明らかに。
最後は、警察がフンシクにDNA採取を求め...というシーンで終わりました。
続きの18話では、ピルグは母ドンベクと離れて暮らすことになるのでしょうか。
また、フンシクのDNAはヒャンミ殺害犯のものと一致するのでしょうか!
目次
『椿の花咲く頃』18話あらすじ(ネタバレなし)
ピルグ(キム・ガンフン)がソウルへ行ってしまい悲しみに暮れるドンベク(コン・ヒョジン)のもとに母(イ・ジョンウン)が戻ってくる。犯人に目星をつけるも科学的根拠がないと言われるヨンシク(カン・ハヌル)だったが…。
引用元:Netflix
『椿の花咲く頃』18話あらすじ※ネタバレあり
18話の登場人物
- オ・ドンベク(コン・ヒョジン)
- ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)
- カン・ジョンニョル(キム・ジソク)
- ジェシカ(チ・イス)
- ノ・ギュテ(オ・ジョンセ)
- ホン・ジャヨン(ヨム・ヘラン)
- ヒャンミ(ソン・ダムビ)
- ピルグ(キム・ガンフン)
- クァク・トクスン(コ・ドゥシム)
- ジョンスク(イ・ジョンウン)
- ピョン所長(チョン・ペス)
詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
こんにちは、リズです。 地上波ドラマとして2019年史上最高の大ヒットとなった韓国ドラマ『椿の花咲く頃』。 日本でも大ヒットした『愛の不時着』や『梨泰院クラス』を抑え、第56回百想芸術大賞TV部門大賞 ...
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検査を受けるフンシク
DNAを採取するためフンシク(イ・ギュソン)の家を訪れた警察。
フンシクが検査に応じていると、刑事の1人が奥の部屋にいる父親に気付きます。
父は足が不自由で歩けないと警察に伝えるフンシク。
警察が去ると、フンシクの父は「もう1人死んだら大騒ぎになるだろうな」と呟くのでした...。
黄色い物体
検死の結果、ヒャンミ(ソン・ダムビ)の食道から真っ黄色の物体が発見されます。
物体の正体は不明でしたが、検死官によると、ヒャンミが死の直前に自ら飲み込んだ物のようでした。
ヨンシク(カン・ハヌル)はヒャンミからのメッセージに違いないと推測するのでした。
ピルグがジョンニョルの家へ
ドンベク(コン・ヒョジン)はジョーカーが捕まるまでの間、ピルグ(キム・ガンフン)をジョンニョル(キム・ジソク)に預けることを決心。
泣きそうなドンベクに対し、強気な態度のピルグ。
ジョンニョルの車でピルグが出発すると、ドンベクは涙を流します。
一方、ピルグも車内で号泣。
困惑するジョンニョルに、ピルグは「本当は行きたくない」と本音を吐露します。
ピルグは、自分が負担となっているせいで母ドンベクが結婚できないと考え、ソウル行きを決めたのでした。
ジョンスクが戻る
家に戻ってくるジョンスク(イ・ジョンウン)。
ジョンスクは、ドンベクを慰めるため一緒に寝ようとします。
悪態をつくドンベクですが、結局2人は一緒に眠ることに。
「腎臓をあげるから死なないで」と願うドンベク。
しかし、ジョンスクは「捨てた娘の腎臓をもらうぐらいなら、自ら死ぬわ」と取り合おうとしませんでした。
ピルグがいなくなって以降、抜け殻のようになってしまったドンベク。
ヨンシクは、ピルグの領域を埋められないと感じ、溜息をつきます。
ジョンスクに本心を探られたヨンシクは「愛してるのに別れるなんてバカなことはしません」と断言。
ヨンシクの強い決意を知ったジョンスクは、「なら、あんたに遺言を残しておくわ」と告げるのでした。
ドクスンに怒るドンベク
ピルグを傷つけてしまったことを反省するドクスン(コ・ドゥシム)。
カメリアを訪れ、「こぶ付きはごめん」と発言したことをドンベクの前で話します。
すると、そのことを初めて知ったドンベクは動揺。
ピルグがソウル行きを決心した本当の理由に気付き、ドクスンに激怒します。
そして、泣きながら「そんなことを言われないために、今まで大事に大事に育ててきたのに。ピルグの心の傷は一生消えません」と告げるのでした。
ジョーカーの正体
DNA鑑定の結果、ヒャンミの爪から検出された皮膚はフンシクのものではないことが判明。
フンシクが犯人だと確信するヨンシクは納得がいかず、憤ります。
ふとモンタージュ写真に目をやり、何かを思い出したように派出所を飛び出すヨンシク。
ヨンシクが向かった先は、フンシクの店でした。
ヨンシクが見たモンタージュ写真は、フンシクの父そっくりだったのです。
その頃、ヨンシクがフンシクの家のごみ袋から採取した髪の毛がフンシクの父のものと一致したことが判明。
ヒャンミの爪に残されたのは、フンシクの父の皮膚でした。
フンシクの父は5年前に起きた作業中の事故で足が不自由に。
ジョーカーが5年間出没しなかった理由に気付いたヨンシクはフンシクの父がいる部屋へ入ります。
「俺を捕まえに来たのか?」と尋ねるフンシクの父。
フンシクは涙ながらに「頼む。今回だけ見逃してくれ」とヨンシクに懇願。
しかし、ヨンシクはフンシクの父に「行きましょう」と声をかけます。
歩けないはずの彼は立ち上がるのでした...。
ピルグの本心
ピルグの気持ちを知ったドンベクは、ソウルへと向かいます。
学校の食堂にいたピルグの手を引き、外へ連れ出すドンベク。
ドンベクは怒った態度で「私かメジャーリーガーか、選んで」とピルグに迫ります。
「本当は夢なんてどうでもいい」と泣きながら本心を打ち明けるピルグ。
ピルグは、ドンベクと一緒に家に戻ることを選択しました。
そんな2人の前に、ジョンニョルが現れます。
ドンベクはジョンニョルの鼻を殴ると、「今後はピルグの人生に関わらないで」と言い放つのでした。
別れを告げるドンベク
フンシクの父がジョーカーとして逮捕されます。
ヨンシクはドンベクに連絡。
ドンベクはヨンシクに感謝を述べると、「私があなたを好きになった場所へ」と告げ、オンサン駅の前で会う約束をします。
駅のベンチに腰掛けているドンベクの元に、ヨンシクが嬉しそうに走ってきて、ドンベクにキス。
しかし、ドンベクは号泣しながら「ピルグを苦しめたくない。これからは母親として生きる」と宣言し、ヨンシクに別れを告げます。
「そう言われたら、何も言えない」とヨンシクは涙を見せるのでした...。
大人になったピルグ
月日が流れ、ピルグは大人になります。
母ドンベクと電話し、「飯は食った。いつも聞くなよ。お母さん、今忙しいんだ。また今度ね」と話すのでした。
『椿の花咲く頃』18話感想
18話では、ついにジョーカーが逮捕されました!
正体はフンシクの父だと判明!
ヒャンミの遺体からDNAが検出されたので、彼が犯人であることは確かのようですね。
ただ、1つ気になるのは、以前カメリアに書かれた”お前を毎日見てるぞ”というメッセージ。
フンシクの父はカメリアの常連客ではないですし、ドンベクも彼の顔に見覚えはないと言っていました。
本当に事件は終わったのでしょうか!
また、ヒャンミの遺体から見つかった黄色い物体も気になります。
ヒャンミが伝えたかったこととは?
一方、ジョンスクがドンベクの家に戻ってきました!
ドンベクがジョンスクに言った「死なないで」という台詞が感動的でしたね。
ジョンスクはヨンシクに遺言を残したようです!
果たしてその内容とは?
安全面を考慮し、一旦ジョンニョルに預けられたピルグ。
しかし、ドンベクはピルグの辛い心境を知り、連れて帰ることに!
まだ8歳であるにもかかわらず母の幸せのために辛い思いをするピルグは可哀想でした...。
でも、再び一緒に暮らせることになったドンベクとピルグの表情はとても生き生きとしていましたね!
同時に、悲しい展開を迎えることに...。
ドンベクがヨンシクに別れを告げました!
「母親として生きる」と決断したドンベクの覚悟は相当な印象を受けましたね。
涙を見せるヨンシクの姿は見ていられませんでした...。
最後に登場した、大人になったピルグの姿には驚きました!
たくましい青年に成長していましたね。
物語にどんな未来が訪れるのか気になりました!
いよいよ残すところ、あと2話!
ドンベクとヨンシクは破局を迎えてしまうのでしょうか!
また、本当にジョーカー事件は終結したのでしょうか!
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