14話では、市場での火事に関わっている人物としてフンシクの父が登場。
また、オンサン湖からはヒャンミが被っていたヘルメットが見つかり、携帯電話も湖にあることが判明しました。
一方、ドンベクとジョンスクの前にジョンスクの娘と名乗る女性が姿を現しました。
そして、ジョンスクが通院していたことも明らかとなり、母が腎臓移植のために自分に会いに来たと思ったドンベクは、ジョンスクを店に置き去りに。
最後は、若き日のドクスンとジョンスクが談笑する姿が描かれ...というシーンで終わりました。
続きの15話では、フンシクの父親の謎が明かされるのでしょうか。
また、ドンベクはこのままジョンスクの元に引き返さないつもりでしょうか!
目次
『椿の花咲く頃』15話あらすじ(ネタバレなし)
距離を縮めるドンベク(コン・ヒョジン)とヨンシク(カン・ハヌル)だが、ヨンシクの母(コ・ドゥシム)は2人の交際を断固として認めない。姿を消したドンベクの母(イ・ジョンウン)のさらなる真実が明らかに。
引用元:Netflix
『椿の花咲く頃』15話あらすじ※ネタバレあり
15話の登場人物
- オ・ドンベク(コン・ヒョジン)
- ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)
- カン・ジョンニョル(キム・ジソク)
- ジェシカ(チ・イス)
- ノ・ギュテ(オ・ジョンセ)
- ホン・ジャヨン(ヨム・ヘラン)
- ヒャンミ(ソン・ダムビ)
- ピルグ(キム・ガンフン)
- クァク・トクスン(コ・ドゥシム)
- ジョンスク(イ・ジョンウン)
- ピョン所長(チョン・ペス)
詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
こんにちは、リズです。 地上波ドラマとして2019年史上最高の大ヒットとなった韓国ドラマ『椿の花咲く頃』。 日本でも大ヒットした『愛の不時着』や『梨泰院クラス』を抑え、第56回百想芸術大賞TV部門大賞 ...
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ジョンスクが行方不明に
カメリアの入り口の塀に緑色のライターが置かれているのを発見するヨンシク(カン・ハヌル)。
そこへドンベク(コン・ヒョジン)が戻ってきます。
ドンベクはヨンシクに抱きつくと、泣きながら母ジョンスク(イ・ジョンウン)への憎悪の気持ちを吐露。
ヨンシクはドンベクに同情しつつも、「迎えに行った方がいいです」と助言します。
ところが、ジョンスクはすでに店を去っていることが分かり、行方不明に...。
動揺するジャヨン
離婚の成立した元妻ジャヨン(ヨム・ヘラン)の事務所を訪れたギュテ(オ・ジョンセ)。
過去の不正を自首しようとするギュテ。
ヒャンミ(ソン・ダムビ)が行方不明になったことを告げると、ジャヨンは「事件を知って警察が動き出した?」と動揺を見せます。
ギュテは「”事件”って何のことだ。心当たりでも?」と尋ねるのでした。
驚くジョンニョル
ヒャンミがバイクで事故を起こした際の防犯カメラの映像を確認するヨンシク。
すると、ヒャンミを煽ってきた車がジョンニョル(キム・ジソク)の車だと気付きます。
ヨンシクから事故当日のアリバイを聞かれたジョンニョルは、驚いた様子で「もしかして死んだのか?」と尋ねます。
ヨンシクは「なぜそう思う?」と聞き返すのでした。
ハンビッ塾の正体
警察へ自首しに訪れるギュテ。
ハンビッ塾は、実は違法賭博場だったのです。
グモクの殺人事件が起きた日、賭博をしていたギュテたち。
賭博行為がバレないために、古い広告で防犯カメラを覆ったのでした。
カメラに映るもう1人の人物
ピョン(チョン・ペス)とヨンシク、ギュテは賭博場のオーナーに会いに行きます。
防犯カメラの映像の保存場所を入手し、映像を確認。
すると、ジョーカーらしき人物の他にもう1人映っていました。
その人物の正体に気付いたヨンシクはドンベクを呼び出します。
その人物とは、ジョンスクだったのです。
あの日の出来事
ジョンスクの携帯を発見したドンベク。
アルバムには花々の写真が保存されていました。
ドンベクは、写真に映りこんでいた”未婚の母の家”という建物へ足を運びます。
話を聞くと、ジョンスクはそこでボランティア活動をしていました。
そして、”未婚の母の家”に来る前は、ピルグ(キム・ガンフン)を預けていたオンサンの乳児院にいたことを知ります。
ジョンスクは密かにずっとドンベクとピルグを見守っていたのでした。
その頃、ジョンスクはフンシク(イ・ギュソン)の店を訪れていました。
「ジョーカーなんでしょ。忘れた?あの日、会ったじゃないの」と声をかけるジョンスク。
ドンベクがジョーカーを目撃することになった事件当日、ドンベクが毎週日曜日にエステへ通っていることを知ったジョンスクは、娘と再会しようとしていました。
エステの近くで男とぶつかったジョンスク。
その時、男から強烈な塗料の臭いを嗅いだジョンスクは、本能的にドンベクの危険を察知。
追うと、男がグモクのエステに入るのを目撃。
急いで階段を駆け上がると、ドアを叩き、非常ベルを押しました。
あの時スプリンクラーが作動したのはジョンスクの仕業で、ドンベクの命の恩人は母ジョンスクだったのです。
ジョンスクは、あの日会ったジョーカーはフンシクだと確信していました。
「その恐ろしい目」と告げるジョンスク。
しかし、フンシクは「心証でしょ?」と認めようとせず。
ジョンスクは「母親は子供のためなら、何でもできる」と脅すのでした。
ジョンスクの本当の目的
母ジョンスクがずっと自分とピルグを見守ってくれていたことを知り、「私にも母親がいたんですね」と温かい気持ちになるドンベク。
ヨンシクと一緒にカメリアへ戻ると、店の前にソンイが来ていました。
ジョンスクが掛けた死亡保険金の受取人がドンベクになっていることに腹を立てるソンイ。
ジョンスクがドンベクの前に現れたのは、腎臓をもらうためではなく、死亡保険金を渡すためだったのです。
ソンイがジョンスクのことを「病人でしょ?金目当ての女のまま獄死させたい?」と発言すると、ドンベクはソンイをビンタ。
そして、「ふざけるな。私の母よ。侮辱したら許さない」と告げるのでした。
ジョンスクに近づく影
暗い夜道を歩くジョンスク。
後ろから誰かが尾行してきます。
気付いたジョンスクは振り返り、「何よ。殺しに来たの?」と告げるのでした...。
『椿の花咲く頃』15話感想
15話では、ジョンスクが密かにずっとドンベクのことを見守ってきたことが明らかに!
また、ドンベクがジョーカーに襲われそうになった日、火災報知機を鳴らしたのはジョンスクであったことも判明。
そして、ジョンスクがドンベクに会いに来た本当の目的は、死亡保険金を渡すためだったことも判明しました!
どこまでも娘を思う”母”としてのジョンスクがたくさん詰まった素敵なエピソードでしたね!
ドンベクのジョンスクに対するわだかまりが解けてよかったです。
そんなジョンスクは、フンシクがジョーカーだと確信していました!
確かに、フンシクはカメリアの常連客で、防犯カメラを設置したのも彼です。
それに、フンシクは工具店で緑色のライターを並べていました。
フンシクの父親だけでなく、フンシク自身もやはり怪しいです!
フンシクがジョーカーだとしたら、その動機は?
ヒャンミの殺害については怪しい人物が数名。
まずはジャヨンですが、ギュテからヒャンミの失踪を伝えられた際、動揺を見せていました。
果たしてその理由は?
ジャヨンは何か知っているようです!
次に、ジョンニョル。
ヨンシクにアリバイを聞かれた際、「死んだのか?」と驚いている様子でした。
怪しい言動をする人物が数人で、誰がヒャンミを殺したのかまだまだ分かりません!
また、ハンビッ塾の正体が違法賭博場だったことも明らかに!
ドンベクが事件に巻き込まれた日、実は隣のビルにギュテがいたのには驚きました。
少しずつ伏線が回収されていく展開が面白いですね!
最後は、怪しい影がジョンスクに近づき...。
ジョンスクに迫る危険!
この人影はジョーカーなのでしょうか!
また、ヒャンミを殺害した犯人は一体誰なのか!
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