9話では、ドンベクとヨンシクのキスシーンが描かれました。
町を離れようとしたドンベクが、もう逃げないと町に残ることを決意。
また、ドンベクが過去にジョンニョルの家を出た理由も明らかに。
そして、ジョーカー事件を調査するヨンシクは映像の中に不審な点を発見しました。
最後は、ある人物が「ムカつくぜ」と呟きながらカメリアを訪れ...というシーンで終わりました。
続きの10話では、キスをした2人は恋人関係に発展するのでしょうか。
また、ドンベクに近づく人物はジョーカーなのでしょうか!
目次
『椿の花咲く頃』10話あらすじ(ネタバレなし)
新たな自分になろうと決意するドンベク(コン・ヒョジン)。ジョーカーの過去の行動にパターンが存在することを知るヨンシク(カン・ハヌル)。ピルグ(キム・ガンフン)の前で涙を見せるジョンニョル(キム・ジソク)。
引用元:Netflix
『椿の花咲く頃』10話あらすじ※ネタバレあり
10話の登場人物
- オ・ドンベク(コン・ヒョジン)
- ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)
- カン・ジョンニョル(キム・ジソク)
- ジェシカ(チ・イス)
- ノ・ギュテ(オ・ジョンセ)
- ホン・ジャヨン(ヨム・ヘラン)
- ヒャンミ(ソン・ダムビ)
- ピルグ(キム・ガンフン)
- クァク・トクスン(コ・ドゥシム)
- ジョンスク(イ・ジョンウン)
- ピョン所長(チョン・ペス)
詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
こんにちは、リズです。 地上波ドラマとして2019年史上最高の大ヒットとなった韓国ドラマ『椿の花咲く頃』。 日本でも大ヒットした『愛の不時着』や『梨泰院クラス』を抑え、第56回百想芸術大賞TV部門大賞 ...
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ドンベクの変化
初雪が舞い散る中、キスをするドンベク(コン・ヒョジン)とヨンシク(カン・ハヌル)。
ヨンシクは「ドンベクさんが好きだ」と改めて告白します。
帰宅したドンベクは、「これからは好きに生きてやるから」と母(イ・ジョンウン)とピルグ(キム・ガンフン)に宣言。
そして翌日、ドンベクは真っ赤な口紅に真っ赤な膝上のワンピースという格好で町中を歩きます。
人々は彼女の美貌に釘付けになるのでした。
再び火災が
グモクのエステサロンが入ったビルの隣のビルで、火災が発生。
現場に向かったヨンシクとピョン(チョン・ペス)は、熱で溶けた緑色のライターを発見します。
建物の外には、またしても皿いっぱいに盛られた猫のエサが置かれていました。
ピョンは、ジョーカーが殺人を犯す前に近所で連続火災が起こっていることをヨンシクに教えます。
2人が話していると、突然ビルの看板が落下。
火災があった場所はかつて塾だったことが判明します。
ヨンシクは、防犯カメラを外した跡を見つけ、ピョンに「ジョーカーを捕まえられそうですよ。カメリアにも全く同じ跡が」と告げるのでした。
泣き出すピルグ
野球の練習中、ピルグは父親(キム・ジソク)のことで友達にからかわれ、カッとなって喧嘩します。
小学校前で待ち伏せていたジョンニョルは、顔にあざを作って歩くピルグを発見。
ピルグと友達を仲直りさせようと、焼き肉屋へ連れていきます。
何かと世話をしてくるジョンニョルに対し、「なぜ僕に優しくしてくれるの?」と泣き出すピルグ。
ジョンニョルは心の中で、ピルグは自分が父親だと気付いていると察知するのでした。
ピルグの気持ち
海岸にやって来たジョンニョルとピルグ。
ピルグは父親ジョンニョルに対し「会ったことがないから恋しいとも思わなかったし、会ってみても別に嬉しくない」と感想を言います。
そして、なぜ母ドンベクを独りにしたのか理解できないと非難。
ジョンニョルは涙を流します。
ピルグと別れた後、カメリアの前でピルグの帰りを待つジョンニョル。
ピルグが帰ってくると、上手く着用できていないピルグのユニフォームを直してあげ、「8歳らしくしてろ。急いで大人になろうとするな」と助言。
ヨンシクは、そんな父子の姿を遠くから見つめるのでした。
ジェシカとドンベク
ジョンニョルの不倫疑惑を報じる記事が気になり、車のナビ履歴を調べるジェシカ(チ・イス)。
すると、ジョンニョルが週3でオンサン小へ行っていることを知ります。
ジョンニョルの車でオンサン小へ向かったジェシカは、ピルグに話しかけられます。
「違った」と謝るピルグ。
ジェシカは「私を知ってる?私とどこかで会ってない?」と尋ねます。
そこへピルグの名を呼ぶドンベクの声が。
ドンベクは、ジョンニョルの妻ジェシカの姿を見ると、心の中で”守らねば”と警戒します。
一方、ジョンニョルの携帯からドンベクの存在を以前から知っていたジェシカも”ジョンニョルが酔うたびに恋しがっていた憎きドンベク”と心の中で呟くのでした。
ヨンシクの変化
2人で飲みに出かけるドンベクとジョンニョル。
ジョンニョルは「なぜオンサンに?」と、ずっと聞いてみたかった質問をドンベクに。
ドンベクは、ジョンニョルに会えることを期待して引っ越してきたことを打ち明けました。
「お前を手放して後悔してる。やり直そう」と懇願するジョンニョルに、ドンベクは「後戻りするわけにはいかない」と拒否。
食事を終えて2人が外で話していると、ヨンシクが現れます。
ジョンスクから助言を受けたヨンシクは「今の恋人は俺だ。彼女はお前じゃなく、俺が好きなんだ」とジョンニョルに対し積極的に出ます。
そして、ドンベクに向かって「今後はこいつと食事したり、店に入れるのも禁止です」と警告。
ヨンシクが手を差し出すと、ドンベクはその手を取り、2人はジョンニョルの前から去るのでした。
告白するドンベク
帰り道で、「これからは”いい人”はもうやめる。思いのまま生きる」と宣言するヨンシク。
ドンベクも「最近すごく幸せ。あなたが好き」と告白します。
そんな2人を小路から誰かと一緒に見ているヒャンミ(ソン・ダムビ)。
「私も新天地に行けば、愛されながら生きていけるかしら。名前にふさわしく」と呟くのでした。
エピローグ
「ウソだ...死ぬなんて...」
泣き崩れるヨンシク。
所長が財布の身分証を見せます。
遺体の身元は”チェ・ゴウン”という名前でした...。
『椿の花咲く頃』10話感想
10話では、ピルグがジョンニョルが父親だと気付いていることが明らかに!
2人がそれぞれ流した涙が切なかったです...。
ジョンニョルがピルグのユニフォームを直してあげるシーンは父性で溢れていましたね!
「これからは好きに生きる」と宣言し、服装をガラリと変えたドンベクの美しさに魅了されました!
ドンベクがどんどん自信に満ち溢れていき、幸せな表情になっていますね。
ヨンシクの方もジョンニョルにドンベクを奪われないために積極的に動きました!
ドンベクとヨンシクのお互いに生き方を変えていこうとする姿が素敵です!
一方、ジョンスクは、ドンベクの寝室の引き出しをあさったり、ジョーカーがよく使う「ふざけるな」という言葉を使ったり、その言動がますます怪しくなってきた印象です。
ヒャンミからは「なぜ認知症のふりを?」と指摘されていましたね!
ジョンスクは本当は認知症ではないのでしょうか。
だとしたら、認知症を装う理由が気になりますね!
火災があった場所の防犯カメラがカメリアと同様の手口で取り外されているのを発見したヨンシクとピョン。
ジョーカー逮捕に一歩近づいたと自信を見せたヨンシクは、果たしてジョーカーの正体を突き止められるのでしょうか!
そして、ついにドンベクとジェシカが顔を合わせることに!
ドンベクに憎しみを抱くジェシカが今後どのような行動に出るのか注目ですね!
ヒャンミが話しかけた、猫のエサを皿に盛る人物の正体は一体?
親しげなヒャンミの様子からカメリアの常連客でしょうか。
今後の物語のカギを握る人物になりそうです!
エピローグでは、貯水池で発見された遺体の名前が”チェ・ゴウン”と判明!
一体誰なのでしょうか。
ヒャンミも最後に”名前にふさわしく”と意味深に呟いていたのが気になりました。
ゲルマニウムのブレスレットを着けた遺体は、ヒャンミなのか、それともドンベクなのか。
続きが気になって仕方ありません!
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10話では、ドンベクとヨンシクが両方とも「思いのままに生きる」と宣言。 また、ヨンシクとピョンがジョーカー事件を調査する中で再び火災が発生しました。 一方、ピルグはジョンニョルが父親だと気付いていたこ ...
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【椿の花咲く頃】9話あらすじ・感想(ネタバレあり)〜ウェルカムだ〜
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