10話では、ドンベクとヨンシクが両方とも「思いのままに生きる」と宣言。
また、ヨンシクとピョンがジョーカー事件を調査する中で再び火災が発生しました。
一方、ピルグはジョンニョルが父親だと気付いていたことが判明。
そして、ジェシカはドンベクと遭遇しました。
最後は、貯水池で発見された遺体の名前が”チェ・ゴウン”と判明し...というシーンで終わりました。
続きの11話では、火災が起きた塾の謎が明かされるのでしょうか。
また、水死体となって発見された”チェ・ゴウン”とは一体誰なのでしょうか!
目次
『椿の花咲く頃』11話あらすじ(ネタバレなし)
思わぬアクシデントにより中断してしまったピルグ(キム・ガンフン)の試合。事態の収拾に乗り出したのはヨンシク(カン・ハヌル)だった。過去に追われるヒャンミ(ソン・ダムビ)の味方になるドンベク(コン・ヒョジン)。
引用元:Netflix
『椿の花咲く頃』11話あらすじ※ネタバレあり
11話の登場人物
- オ・ドンベク(コン・ヒョジン)
- ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)
- カン・ジョンニョル(キム・ジソク)
- ジェシカ(チ・イス)
- ノ・ギュテ(オ・ジョンセ)
- ホン・ジャヨン(ヨム・ヘラン)
- ヒャンミ(ソン・ダムビ)
- ピルグ(キム・ガンフン)
- クァク・トクスン(コ・ドゥシム)
- ジョンスク(イ・ジョンウン)
- ピョン所長(チョン・ペス)
詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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殺害されたヒャンミ
5年ぶりに現れ、犯行に及んだ殺人鬼ジョーカー。
貯水池で遺体となって発見された”チェ・ゴウン”は、カメリアで働くヒャンミ(ソン・ダムビ)の本名と判明します。
ドンベク(コン・ヒョジン)も行方不明になりますが、ヨンシク(カン・ハヌル)は彼女の生存を信じるのでした。
黒い跡
キャットフードを小皿に盛る人物と小路で話すヒャンミ。
ホームレスであることを伝え、その人物の家に転がり込むことに。
ヒャンミは、部屋に置かれたテーブルの裏に、焼けたような黒い跡を発見するのでした。
ジェシカの涙
夫ジョンニョル(キム・ジソク)の浮気を疑うジェシカ(チ・イス)。
母に伝えると、離婚を提案されます。
散々離婚したがっていたジェシカですが、実際のところはスター選手”ジョンニョルの妻”という肩書を失いたくなかったのです。
SNSへの投稿に浴びせられる誹謗中傷に、ジェシカは「私も自分が分からないわ」と溜息をつきました。
そして、悩むジェシカはジョンニョルの前で泣き出すのでした。
応援へ
今日はピルグ(キム・ガンフン)の野球の試合が行われる日。
しかし、いつも応援に行かないドンベク。
子供の頃”施設の子”呼ばわりされたドンベクは、ピルグが”スナックの子”と呼ばれるのを恐れ、応援に行きたい気持ちを我慢してきました。
過去のトラウマを抱えるドンベクはピルグに嫌な思いをさせたくなかったのです。
しかし、ヨンシクに背中を押され、母ジョンスク(イ・ジョンウン)とヒャンミと一緒にピルグの応援へ向かうことに。
球場にはジョンニョルもこっそり駆けつけていました。
母ドンベクの姿を確認したピルグは大喜びするのでした。
ヒーロー現る
試合が始まりますが、共謀を働く相手チームの監督と審判により、ピルグたちのチームは不利なジャッジを受けることに。
ドンベクが見守る中、打席に立ったピルグ。
しかし、デッドボールを受けます。
相手ピッチャーが挑発するように舌を出したことにピルグはブチ切れました。
ピルグは相手ピッチャーに殴りかかり、大乱闘に発展。
相手チームの監督は、強気な態度を貫くピルグをビンタします。
ドンベクが割って入ろうとすると、ドローンを抱えたサングラスの男がグラウンドに登場。
男の正体はヨンシクでした。
相手チームの監督の暴力行為を全てドローンに収めたと脅し、自分は警察官であると主張します。
ピルグのことを「自分の子だ」と庇うヨンシクの姿に、ドンベクの顔には思わず笑みがこぼれるのでした。
塾に隠された秘密
火事が発生した塾を調査するヨンシク。
すると、塾長とギュテ(オ・ジョンセ)がかなり親密だったという情報を得ます。
ヨンシクは再びギュテをジョーカーだと疑い出します。
町の女店主たちに意見を求めると、「人殺しをする奴じゃない」と否定されることに。
1人の店主が塾の窓が段ボールで覆われていることに気付いたことで、本当は塾ではなかった可能性が浮上しました。
その後、指の荒れがひどくなったヨンシクは病院へ。
「農薬でも触ったのか?」と医者から言われ、ヨンシクは町中に置かれたキャットフードに何度か触れたことを思い出すのでした。
ヒャンミの過去
事あるごとにコペンハーゲンへ送金するヒャンミ。
電話の相手に向かって「これ以上は工面できない」と告げます。
ヒャンミはジョンニョルの現金が入ったアワビの箱を目の前にして、2年前にカメリアを訪れた時のことを回想します。
これまでまるで菌のような扱いを受けてきたヒャンミを温かく迎え入れてくれたドンベク。
心を動かされたヒャンミはカメリアで働くことにしたのでした。
ドンベクの怒り
カメリアに来店する、スーツを着た男。
ヒャンミに暴言を吐くと、彼女を無理やり外へ連れ出します。
男がヒャンミに暴力を振るおうとすると、店から出てきたドンベクが男の頭をボウルで叩きました。
「とっとと失せろ!」と叫ぶドンベク。
ちょうど店の前までやって来ていたヨンシクも騒動を目撃します。
そして、視線の先にキャットフードを抱えたフンシク(イ・ギュソン)の姿を発見するのでした...。
『椿の花咲く頃』11話感想
11話では、1話から度々描かれてきた水死体がヒャンミだと判明しました。
冒頭からショッキングでしたね...。
ドンベクも行方不明ということで、いずれ描かれる先の話が気になって仕方ありません!
そんなヒャンミとドンベクが子供の頃に実は同じ学校に通っていたということも驚きでした!
”施設の子”と”わすれな草”と呼ばれ、嫌な扱いを受けてきた2人。
再会し、お互いに気付いていなかったものの、何か似たものを感じたのかヒャンミを温かく迎えるドンベクの姿に胸を打たれました!
ジョンスクの行動にはやはり不審な点がありますね。
ドンベクの指に朱肉を当てて押印したのは一体何の書類だったのでしょうか。
ジョンスクの目的が気になります!
ピルグを救うべく野球場に現れたヨンシクはまさにヒーローでしたね!
ピルグのことを自分の子だと言うヨンシクに微笑みを見せたドンベクの表情が印象的でした。
今回の騒動を通じてピルグとヨンシクも仲を深めたように思いますね!
そのヨンシクが調査する塾ですが、どうやらいろいろ怪しいみたいです!
塾に隠されている秘密とは?
塾長と親密だったというギュテも再び怪しくなってきましたね!
ヒャンミの送金相手”チェ・ヘフン”とは一体誰なのでしょうか。
ヒャンミとの関係が気になりますね。
そして、ヒャンミの元に現れた男も謎に包まれていました。
ヒャンミの死と何か関係があるのでしょうか。
最後は、ヨンシクがキャットフードを抱えたフンシクを目撃!
ヒャンミを家に泊まらせ、農薬が疑われるエサを皿に盛りつけているのはフンシクなのでしょうか。
ジョーカーとの関連は?
ドラマは後半に突入!
錯綜する物語にますます目が離せなくなってきました!
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