8話では、店に怯えるドンベクの様子が描かれました。
また、ジョンスクからドンベクに意味深な警告が。
一方、ヒャンミとジャヨンはモーテルで遭遇。
そして、ドンベクがついにオンサンを離れる決心をしました。
最後は、ヨンシクが火事現場で発見されたライターに見覚えがあると言い...というシーンで終わりました。
続きの9話では、ドンベクとヨンシクは離れ離れになってしまうのでしょうか。
また、火事現場で発見されたライターの持ち主は一体!
目次
『椿の花咲く頃』9話あらすじ(ネタバレなし)
カメリアを引き払う準備を始めたドンベク(コン・ヒョジン)。防犯カメラの映像の中に不審な点を見つけるヨンシク(カン・ハヌル)。ジョンニョル(キム・ジソク)が届けに来た箱の中身に驚くドンベク。
引用元:Netflix
『椿の花咲く頃』9話あらすじ※ネタバレあり
9話の登場人物
- オ・ドンベク(コン・ヒョジン)
- ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)
- カン・ジョンニョル(キム・ジソク)
- ジェシカ(チ・イス)
- ノ・ギュテ(オ・ジョンセ)
- ホン・ジャヨン(ヨム・ヘラン)
- ヒャンミ(ソン・ダムビ)
- ピルグ(キム・ガンフン)
- クァク・トクスン(コ・ドゥシム)
- ジョンスク(イ・ジョンウン)
- ピョン所長(チョン・ペス)
詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
こんにちは、リズです。 地上波ドラマとして2019年史上最高の大ヒットとなった韓国ドラマ『椿の花咲く頃』。 日本でも大ヒットした『愛の不時着』や『梨泰院クラス』を抑え、第56回百想芸術大賞TV部門大賞 ...
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ドンベクとカメリア
女手一つでピルグ(キム・ガンフン)を育てながら、カメリアを切り盛りしてきたドンベク(コン・ヒョジン)。
思い出がたくさん詰まったカメリアを退去することを決意し、営業終了を知らせる紙をドアに貼ります。。
ドンベクに意地悪をしてきた町内の女店主たちは寂しさを覚え、急にドンベクに優しさを見せるように。
ドクスン(コ・ドゥシム)も「人とうまくやっていけるの?私みたいな会長もいないのよ」と引き止めようとしますが、ドンベクの意思は変わりませんでした。
異変を発見するヨンシク
ジョーカーを逮捕できればドンベクは町に残ってくれると思い、調査に尽力するヨンシク(カン・ハヌル)。
グモクが殺害されたエステサロンのビルを映した映像を何度も確認していると、不審な点に気付きます。
左から取った映像では開かれていた窓が、右から撮った映像では閉じられていたのです。
ヨンシクはビルのオーナー探しを開始。
ビルの清掃を依頼された人物に、依頼した人の電話番号を調べるよう頼みます。
そしてビルの周りを調べていると、猫のエサのようなものを発見するのでした。
突き放すドンベク
カメリアを訪れるヨンシク。
引っ越し先の候補を聞くと、ドンベクは「窓のある店がいい。窓がないから、神様には私が見えていないのね」と溜息をつきました。
ヨンシクは「あとでまとめて幸運を授けてくれるのかも。だってあなたには幸せになる資格が十分にあるんですから」と返します。
「ヨンシクさんは私の人生に訪れた思いがけない幸運でした」というドンベクの言葉に、照れるヨンシク。
しかし、ドンベクは「だから親の言うことを聞いて真面目に生きてください」と突き放すような態度をとり、ヨンシクは浮かない表情になるのでした。
ドンベクの選択
先日渡せなかったアワビを持参してカメリアを訪れるジョンニョル(キム・ジソク)。
アワビの下には、現金3000万ウォンが入っていました。
「黙って受け取れ」と告げるジョンニョルに、ドンベクは「もらう資格はあると思う。”要らない”と言って突き放してやりたいけど、子育てをする母親にプライドなんてないわ」と返し、泣き出します。
ドンベクと復縁したいと、思いを吐露するジョンニョル。
拒否するドンベクの手を掴み、「お願いだ。やり直そう」と懇願します。
そこへヨンシクが来店。
「ドンベクさん、来て」と告げるヨンシク。
「行くな。何もかも捨てるよ」と引き止めようとするジョンニョル。
思いが揺れるドンベク。
ヨンシクが「ドンベクさん、自分で決めて。それでこそ、僕が尊敬するドンベクさんだから」と声をかけると、ドンベクは「この手離して。ぶっ殺すわよ」とジョンニョルを睨むのでした。
家を出た理由
ジョンニョルに食事に誘われたドンベク。
ピルグのボストンへの野球留学を提案されます。
ドンベクは「あれこれ決めないで」と反論し、ジョンニョルと同棲していた家を出た理由を語り始めました。
当時、妊娠が発覚したものの”妊娠していない”とジョンニョルに嘘をついたドンベク。
その際、彼が安堵したような表情を見せたことに傷つき、家を出たのでした。
自分一人でお腹の子を守ろうと決意したのです。
話を聞いたジョンニョルの目には涙が。
ドンベクは「私はもう逃げないわ」と強く宣言するのでした。
キスする2人
ジョンニョルと別れ、カメリアに走って戻ってきたドンベク。
店の前で待っていたヨンシクに、周りからの意地悪の原因はなめられているからだと告げます。
ドンベクは、店のドアに貼った退去の紙をはがすと、「逃げたりするもんですか」と力強く宣言。
ドンベクがどんどん強くなっていくことを実感するヨンシクは「愛らしくてたまらない!」と叫びます。
するとドンベクはヨンシクの頬にキス。
ヨンシクも「お返しだ」と言い、ドンベクの唇にキスをするのでした。
エピローグ
営業を再開したカメリアに、ライターをいじりながら「ムカつくぜ」と呟き来店する人物。
ドンベクは「もう2度と店は閉めません」と笑顔でその人物を迎えるのでした。
『椿の花咲く頃』9話感想
9話では、ついにドンベクとヨンシクがキスをしました!
一途にドンベクを想い続けてきたヨンシクの恋が実り、感動しました!
ヨンシクは常にドンベクに前向きな言葉をかけ続けてきて、今回も「幸せになる資格がある」と発言。
ヨンシクの”言葉”によって変わってきたドンベクを見ると、いかに言葉が大切かを改めて実感しました!
また、ドンベクがジョンニョルの家を出た理由も明らかに!
好きな人との間に子供をもうけても、それを望んでいないような態度を相手にとられたらとてもショックですね...。
ドンベクと再会したジョンニョルは現金を渡したり、ピルグに野球留学を提案するなど、自分なりの方法で彼女とピルグのことを気にかけてきました。
しかし、逃げずに闘うことを決意したドンベクは力強く反論しましたね!
一皮むけたドンベクの姿がカッコよかったです!
ドンベクは完全にジョンニョルと決別したような印象ですが、果たして彼はこのまま引き下がるのかどうか注目ですね!
また、ドンベクがオンサンを離れると知って急に態度を改めた女店主たちですが、その優しさが人間味に溢れていましたね。
オンサンに残る決断をしたドンベクに、今後店主たちがどう付き合っていくのかも楽しみです!
ヨンシクはビルの映像に不審な点を発見しましたが、ドアを開閉した人物は一体誰なのでしょうか。
また、猫のエサのようなものを与える人物は一体?
不穏で不気味な空気が面白さを倍増させますね!
そしてエピローグでは、ライターをいじりながらカメリアに来店する人物が...。
この人物がジョーカーなのでしょうか。
オンサンにとどまる決断をし、ヨンシクとキスをしたドンベクですが、刻一刻と危険も迫っているようです!
ヨンシクはドンベクを守り切れるのでしょうか!
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