7話では、ドンベクがヨンシクの想いを受け入れ始めました。
また、ギュテの告訴にジャヨンが協力を申し出ました。
そのギュテは”ジョーカー”としてヨンシクに疑われることに。
そして、ヨンシクは「オンサンにはもう来るな」とジョンニョルに警告しました。
最後は、ヨンシクがカメリアの壁に書かれた新たな落書きを目にし...というシーンで終わりました。
続きの8話では、ドンベクとヨンシクは順調に仲を深めていけるのでしょうか。
また、カメリアに落書きを加えた人物は一体誰なのでしょうか!
目次
『椿の花咲く頃』8話あらすじ(ネタバレなし)
ジョーカーからの新たなメッセージにおびえるドンベク(コン・ヒョジン)。犯人を特定すべく監視カメラの映像を確認するヨンシク(カン・ハヌル)。ギュテ(オ・ジョンセ)をゆすり続けるヒャンミ(ソン・ダムビ)。
引用元:Netflix
『椿の花咲く頃』8話あらすじ※ネタバレあり
8話の登場人物
- オ・ドンベク(コン・ヒョジン)
- ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)
- カン・ジョンニョル(キム・ジソク)
- ジェシカ(チ・イス)
- ノ・ギュテ(オ・ジョンセ)
- ホン・ジャヨン(ヨム・ヘラン)
- ヒャンミ(ソン・ダムビ)
- ピルグ(キム・ガンフン)
- クァク・トクスン(コ・ドゥシム)
- ジョンスク(イ・ジョンウン)
- ピョン所長(チョン・ペス)
詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
こんにちは、リズです。 地上波ドラマとして2019年史上最高の大ヒットとなった韓国ドラマ『椿の花咲く頃』。 日本でも大ヒットした『愛の不時着』や『梨泰院クラス』を抑え、第56回百想芸術大賞TV部門大賞 ...
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ドンベクの苦しみ
”ふざけるなと言ったろ?お前を毎日見てるぞ”
カメリアの壁に書かれた新たな落書き。
ドンベク(コン・ヒョジン)も確認し、言葉を失います。
所長のピョン(チョン・ペス)も訪れ、落書きを確認しました。
死角を把握していることから、犯人は店を熟知している人物だと推測するヨンシク(カン・ハヌル)。
前日に設置されたばかりの防犯カメラにも気を配っていたことから、”昨日の来店客の中に犯人がいる”と考えます。
ヨンシクとピョンが話しているところへ、当時の新聞記事を持ってくるドンベク。
「ジョーカーじゃなく、世間に苦しめられた。身を切られる思いはもう嫌。ピルグ(キム・ガンフン)を傷つけたくない」と告げます。
ヨンシクはドンベクを安心させるように「2度とあなたにそんな思いはさせません。誰にも知られずに僕がジョーカーを捕まえます」と宣言するのでした。
シラソニ
ピルグが心配なドンベクは、壁の落書きを消すのをヨンシクに頼み、1人で家へ向かおうとします。
しかし、強がっていても本当は1人が怖いドンベク。
こっそり後ろから見守っていたヨンシクはしびれをきらし、ドンベクの元へ。
2人で一緒に行くことに。
ヨンシクは「知ってます?無敵だったシラソニは忠僕がいなくて成功できなかったという説が。あなたはシラソニに似ていて、1人でも十分強いんですが、これからは僕がついてます。だから、手の力を抜いて、肩も張って、一緒に歩きましょう」と告げるのでした。
派出所に出勤したヨンシクは、防犯カメラを設置したことを知る全ての人間の名前を書き出します。
しかし、容疑者候補はヨンシクのよく知る人物ばかり。
ヨンシクは「怖いです。あまりにもよく知ってる人たちだから。この中にいるわけない。恐ろしいな...」とピョンに告げるのでした。
母からの警告
引っ越しを検討するドンベク。
母ジョンスク(イ・ジョンウン)と共にピルグを見送ったあと、ローンを打診しに銀行へ。
ところが、条件が合わず断られてしまいます。
母と2人で屋台で食事を済ませると、「母さんも自分の道を。私と一緒にいてもお互い苦労するだけだから」と告げるドンベク。
するとジョンスクは「苦労は分け合うものよ。でないと、よからぬ考えを起こしてしまうわ。やけになってしまったら、鏡に怪物が映るそうよ。気を付けるのよ。人に用心を」と警告します。
その後、ジョンスクはドンベクに行き先も教えず「明日の夜に戻るわ」とだけ告げ、タクシーに乗ってどこかへ向かうのでした。
ヒャンミとジャヨン
一方、夫ギュテ(オ・ジョンセ)の浮気調査をするジャヨン(ヨム・ヘラン)。
ギュテのカード明細から、支払いがあったモーテルへと足を運びます。
そこでヒャンミ(ソン・ダムビ)に声をかけられます。
「ここで生活しています。彼氏が部屋を取ってくれた」と告げるヒャンミをジャヨンは気にも留めず適当にあしらいました。
その後、ヒャンミはギュテに会います。
コペンハーゲン行きのチケットとお金をギュテから受け取りますが、ヒャンミはモーテルでの2ショット写真を使ってさらにギュテを脅すのでした。
小学校で火災
ピルグの通う小学校で火災が発生。
ドンベクが学校へ駆けつけると、ピルグが1人で店へ行ったことを知ります。
慌ててカメリアに戻るドンベク。
ところが、そこにピルグの姿はありませんでした。
ドンベクは必死の思いで派出所のヨンシクに助けを求めます。
その頃、ピルグはボヤ騒ぎを聞きつけてやって来たジョンニョル(キム・ジソク)と共に海岸でアワビを食べていました。
カメリアに戻り、2人でテレビを見ていると、ドンベクがヨンシクを連れてカメリアに戻ってきます。
ピルグの無事を知り、気が抜けてその場にふらつくドンベク。
ヨンシクとジョンニョルが同時にドンベクを支えます。
落ち着いたドンベクは「これからは1人で店に来ないで」とピルグを叱りました。
睨み合う2人
ジョンニョルを外に連れ出すヨンシク。
ジョンニョルは「俺と彼女には10年という歳月があるし、ピルグもいる」と告げます。
ヨンシクは「父親だと?だったらピルグの前でそう言えよ。8年前にピルグとドンベクを捨てて別の女と娘をもうけて親バカしてると。父親面もいいが、ピルグが傷ついてもいいのか?」と返しました。
「つけあがるんじゃない。2人を幸せにできるとでも?青臭い感情だけでカッコつけるなよ」と言い返すジョンニョル。
2人は火花を散らせ、睨み合うのでした。
ドンベクの決意
ちょっとした音にもビクつくほど、店にいるのが怖くてたまらないドンベク。
「私は小心者で、平凡な女です。ピルグと静かに暮らしたいだけなのに。今まで強がってきたけど、限界だわ。逃げたってかまいませんよね?」と本音を吐露。
すると、ヨンシクはドンベクの手を握り「もちろんかまいません。あなたのやりたいように」と返答します。
ドンベクは「強がるのはもうやめます。シラソニなんて嫌。オンサンを離れます」と宣言するのでした。
ライターの所持者は?
小学校で発生した火事の原因を調べるヨンシク。
落ちていた緑色のライターを見て、「どこかで見たな。誰が持ってたっけ」と呟くのでした。
『椿の花咲く頃』8話感想
8話では、ドンベクがついにオンサンを離れる決意を固めました!
新たに書かれた落書きに対してドンベクが抱える恐怖は、画面越しにこちらにも伝わってきました!
町を離れる決心をしたドンベクですが、ヨンシクと離れ離れになってしまうのでしょうか。
また、落書きの犯人は防犯カメラの設置を知っている人物ということで、ヨンシクのよく知る人物のほとんどが容疑者候補に!
全ての登場人物が怪しくなってきましたね!
ジョンスクがドンベクにかけた言葉は意味深な印象を受けました。
疑いたくありませんが、ドンベクの実の母であるジョンスクも怪しく見えてきます!
所長のピョンもジョンスクは本当に認知症なのかと疑っていましたね。
ドンベクに教えずに向かった先も気になりました!
一方、ヒャンミとジャヨンはモーテルで遭遇しましたが、ヒャンミのことは全く眼中にないジャヨンの態度が面白かったです!
ヒャンミはギュテから航空券やお金を受け取りましたが、まだまだ彼を脅していくようです。
さらに、ジョンニョルにも見せたい写真があると言っていましたね。
裏で人を巻き込んでいくヒャンミの動向に注目です!
火事が発生したことでピルグの身体を大慌てで心配するジョンニョルには笑いました。
やはり実の息子だから心配なのでしょうね!
ジョンニョルとピルグが同じポーズでテレビを見る姿も面白かったです。
そして、再びヨンシクとジョンニョルが言い合いました!
ドンベクを巡る三角関係にまだまだ目が離せません!
最後には、火災現場を調査するヨンシクの姿が。
現場で発見されたライターを見て、見覚えがある様子でしたね!
一体誰のライターなのか。
ジョーカーと何か関連があるのでしょうか!
全ての登場人物が怪しく見えてきましたが、果たしてジョーカーの正体は?
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