5話では、ヨンシクはドンベクへの想いを母やピルグに反対され、ドンベクからも諦めるよう言われました。
また、孤児だった頃やジョンニョルとの恋など、ドンベクの過去も語られました。
そして、ドンベクが目撃者となったジョーカー事件についても明らかに。
一方、夫とドンベクの関係を疑うジャヨンは、ドンベクに退去を命じました。
最後は、逃げていく怪しい人影をヨンシクが捕まえ...というシーンで終わりました。
続きの6話では、ヨンシクが捕らえた人物の正体が明かされるのでしょうか!
また、独特な咳の出し方をするジョーカーの正体は一体誰なのでしょうか!
目次
『椿の花咲く頃』6話あらすじ(ネタバレなし)
もう二度と会うことはないと思っていた人物が目の前に姿を現し動揺するドンベク(コン・ヒョジン)。ヒャンミ(ソン・ダムビ)に追い詰められたギュテ(オ・ジョンセ)は、その怒りをカメリアにぶつける。
引用元:Netflix
『椿の花咲く頃』6話あらすじ※ネタバレあり
6話の登場人物
- オ・ドンベク(コン・ヒョジン)
- ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)
- カン・ジョンニョル(キム・ジソク)
- ジェシカ(チ・イス)
- ノ・ギュテ(オ・ジョンセ)
- ホン・ジャヨン(ヨム・ヘラン)
- ヒャンミ(ソン・ダムビ)
- ピルグ(キム・ガンフン)
- クァク・トクスン(コ・ドゥシム)
- ジョンスク(イ・ジョンウン)
- ピョン所長(チョン・ペス)
詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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ドンベクの母親
昨晩ヨンシク(カン・ハヌル)が捕らえた人物の正体は、中年女性(イ・ジョンウン)でした。
認知症患者が身に着けるブレスレットをしたその女性はチョ・ジョンスクという名前で、27年前にドンベク(コン・ヒョジン)を捨てた実の母親だと判明します。
連絡を受け警察署にやって来たドンベク。
母ジョンスクは笑顔でドンベクに手を振りますが、ドンベクは「知らない人」と冷たい態度をとります。
その後、オンサン発ソウル行きのホームで一緒に座るドンベクとジョンスク。
ドンベクは「私は母さんのせいで悲惨な人生を送ってきた。母さんが許せない。どこへでも行って。死んでも連絡しないで」と冷たく言い放ち、その場を去ろうとします。
すると、それまで一言も口を開かなかったジョンスクが「ドンベク。きれいよ。誰かに愛されてるみたいに」と発言。
ドンベクは一瞬戸惑うも、母を一人駅に残して去りました。
しかし、日が暮れたころ、結局ドンベクはジョンスクを迎えにやって来るのでした。
雇われるジョンスク
カメリアには臨時休業の張り紙が。
ジョンスクはピルグ(キム・ガンフン)のことを”ドンベク”と呼び、お世話をします。
「下手な芝居はやめて」と不満を言うドンベク。
ジョンスクはドンベクのことは”奥様”と呼び、家政婦のように家事をこなしました。
店を再開させたドンベクは、母ジョンスクをヒャンミ(ソン・ダムビ)と同じ時給で雇うことに。
開店準備中、ヨンシクがカメリアを訪れます。
「ひどい、ひどすぎる!どれだけあなたが恋しかったか。会いたかった」と叫ぶヨンシク。
ヨンシクはジョンスクのために介護用おむつなどを持参していました。
ドンベクが「あなたを見てるとイライラするんです。私の恥部を全部知ってるから。私にもプライドがある」と告げると、ヨンシクは「あなたのいる所が地雷原だとしたら、なおさら1人にはしておけません」と返答。
しかし、ドンベクは「もし私が誰かと付き合うとしたら、爽やかな恋ができる人がいい。だからあなたじゃダメ、絶対に。だから、もう来ないで」と冷たく突き放します。
ヨンシクはショックを受けたような様子で、「僕はこう見えて結構傷つきやすいんです。今日はこれくらいで勘弁を。それじゃ」と返し、カメリアをあとにするのでした。
ヨンシク対ギュテ
一方、コペンハーゲンで人生をやり直すのが夢だとギュテ(オ・ジョンセ)に語るヒャンミ。
ヒャンミはそのために1億ウォンを必要としていました。
ギュテは、モーテルの防犯カメラに映った2ショット写真をヒャンミに見せられ、カモとして使われ始めます。
ヒャンミに脅され、眠れない日々を送るギュテ。
精神科を受診し、精神安定剤を処方してもらいます。
ギュテはカメリアを訪れ、再契約はしないとドンベクに告げます。
酒に酔い、とりとめのないことをしつこく言ってくるギュテ。
困惑するドンベクがギュテに向かって「ク....」と言いかけると、ギュテは「続きを言えよ」と脅してドンベクの腕を掴みました。
すると、「クズ野郎!」と叫ぶ声が。
声の主はヨンシクでした。
突如登場したヨンシクはギュテに飛び蹴りを食らわします。
乱闘する2人。
店内で暴れた2人は警察へと連行されていきました。
ヨンシクを救うドンベク
ヨンシクとギュテの乱闘騒ぎで散らかったカメリアの店内。
ドンベクたちが掃除していると、ドンベクは床に”椿の道”と書かれた矢印を発見。
辿っていくと、椿の花が咲き乱れる場所に到着します。
そこにはキャンドルやケーキが飾られていました。
今日はドンベクの誕生日で、ヨンシクによるサプライズだったのです。
ドンベクの本当の誕生日は冬でしたが、当時彼女が名前も生年月日も言わなかったため母親に捨てられ施設に入所した日が誕生日になったのでした。
”誕生日が不明なら、毎日祝えばいい。僕が毎日、あなたを祝福してあげます。あなたの34年の人生は文句なしに立派です”と書かれたヨンシクの手紙を読んで号泣するドンベク。
ドンベクは「もう我慢しない」と固く決意し、業務日誌を取り出します。
そして日誌を持参して警察署へ向かいます。
ドンベクはギュテを告訴しにやって来ました。
ギュテのセクハラや無銭飲食などについて事細かに記されたノートを読み上げるドンベク。
「まさかあなたが僕を守ってくれるなんて」と感動するヨンシク。
ドンベクは「もう、なぜこんなにも私を心配させるの?」と告げ、2人は涙ぐみながら見つめ合うのでした。
エピローグ
貯水池で発見された遺体の身元が明らかに。
「ウソだ...死ぬなんて...」
ヨンシクは茫然としながらそう呟くのでした。
『椿の花咲く頃』6話感想
6話では、ドンベクの母親が登場しました!
ドンベクを尾行していた怪しい人影のまさかの正体に驚きましたね!
ジョンスクが娘ドンベクを捨てた理由が気になります。
そして、捨てられたにもかかわらず結局は母を見捨てられないドンベクの優しさには胸を打たれました。
カメリアで雇われることになったジョンスクですが、彼女が27年もの間どこで何をしていたのか気になりますね。
今後彼女が物語にどんな影響を与えていくのか楽しみです!
一方、ヒャンミがコペンハーゲンで人生をやり直そうと考えていることが判明しました。
ギュテを脅して1億ウォン集めようとしているヒャンミですが、コペンハーゲンを目指す理由とは?
ますますヒャンミのことが気になってきましたね!
また、認知症の母の存在が分かってもなおドンベクへの気持ちが揺るがないヨンシク。
彼の諦めずに人を想う心には感銘を受けますし、その純心が相手の心を動かすということを教えてくれます!
特に、ドンベクへの誕生日サプライズは感動的でした。
手紙を読んで涙を流したドンベクにもらい泣きしたほどです!
最後は、ヨンシクの想いに心動かされたドンベクが彼を逮捕の危機から救いました。
涙を浮かべて見つめ合った2人の距離はついに近づくのでしょうか!
そしてエピローグでは衝撃の展開に...。
遺体となって発見されたのは本当にドンベクなのでしょうか?
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