【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　23・24話あらすじ・感想(ネタバレあり)

まずは21・22話を振り返り！

温泉宿を訪れた杉元たちは、入れ墨の囚人の一人・都丹庵士率いる盲目の盗賊団の襲撃を受けます。

杉元と都丹が激しく戦闘するなか、土方歳三が仲裁しに現れました。

その後、ついに網走監獄に到着した杉元たちは、のっぺら坊のいる独房前まで侵入することに成功。

ところが、のっぺら坊は偽物だと判明し、杉元たちは土方にハメられたことに気づきます。

監獄内は大混乱となり、アシリパは杉元と引き離されました。

最後は、鶴見中尉率いる第七師団も網走監獄に迫り...というシーンで終わりました。

 

続きの23・24話で、アシリパはついに本物ののっぺら坊に会えるのか？

また、杉元と白石は監獄から脱出できるのでしょうか！？

ついに第2期もクライマックスに突入！！

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【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　23・24話あらすじ(ネタバレなし)

第二十三話 蹂躙
アシ(リ)パが連れ去られたのは、門倉から「独房にいるのっぺら坊は偽物だ」と知らされていた土方の画策だった。その狙いは本物ののっぺら坊とアシ(リ)パを引き合わせ、金塊の在りかを聞き出すことにあった。

第二十四話 呼応
杉元にアシ(リ)パのマキリを見せられたのっぺら坊は、これが娘のものだと気づいた。彼は金塊の在りかを教える条件として、アシ(リ)パを連れてくるよう求める。一方、監獄内の争いは最終局面を迎えていた。

引用元：U-NEXT

 

【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　23・24話あらすじ※ネタバレあり

第23話「蹂躙（じゅうりん）」

土方の狙い

都丹庵士に連れ去られたアシリパ。

画策したのは土方でした。

のっぺら坊は、白石や都丹庵士ら囚人が脱獄した後、犬童天獄によって密かにすり替えられていたのです。

そのことを門倉から知らされていた土方の狙いは、本物ののっぺら坊とアシリパを引き合わせ、金塊の在りかを聞き出すことにありました。

一方、舎房に乗り込んできた鶴見中尉の一派といがみ合いを続ける杉元たち。

そんな中、門倉が全ての囚人の房を解錠します。

解き放たれた700人超の凶悪囚人たちと鶴見中尉の一派は激しい戦闘に！

その間、関節を外して通気口から脱出した白石。

しかし、杉元は出られず、アシリパのことを白石に頼むのでした。

青い眼をした囚人

アシリパを連れて本物ののっぺら坊がいる場所へと急ぐ土方と都丹庵士。

その場所とは、犬童が稽古で毎日出入りする教誨堂（きょうかいどう）でした。

すると、のっぺら坊の居場所が分かったアシリパは、そのことを杉元に伝えようと土方の元から逃げ出します。

その後、土方は教誨堂内で犬童天獄と対峙。

アシリパは途中で白石と出会い、杉元の伝言を聞かされたアシリパは、監獄の正門で待つことを決断します。

一方、キロランケの協力で舎房から脱出した杉元。

アシリパのマキリ（小刀）を受け取ると、ひとり教誨堂を目指します。

ところが、二階堂に襲撃され、戦闘に。

深手を負いながらも二階堂を退けた杉元は、再び歩みを進めます。

そしてついに、”青い眼”をした本物ののっぺら坊と出くわすのでした...。

第24話「呼応」

のっぺら坊の思い

のっぺら坊にアシリパのマキリを見せる杉元。

驚愕したのっぺら坊は、「それは、アシリパに作ってやったマキリだ」と告げます。

のっぺら坊がアシリパの父親だと確定し、杉元は落胆の表情に。

のっぺら坊を連れ出そうとしますが、抵抗され、「金塊の在りかを知りたければアシリパを連れてこい。娘にしか話さん」と要求されます。

「ほんとは、あんたをアシリパさんに会わせたくねえよ！どうして小蝶辺明日子の和名を土方歳三に教えた！？どうしてアシリパさんを巻き込んだ！？」と思いの丈をぶつける杉元。

のっぺら坊は「未来を託すためだ。私の娘はアイヌを導く存在となる」と答えます。

しかし、杉元に胸ぐらをつかまれ、怒りをぶつけられます。

一方、監獄内の争いは佳境を迎え、土方は犬童天獄との決闘を制し、その首を斬り落としました。

鶴見中尉の一派も囚人たちを制圧するのでした。

2人を襲う凶弾

家屋の上からのっぺら坊と杉元の姿を確認したインカラマッ。

アシリパも双眼鏡でのっぺら坊の姿を確認します。

父ウイルクだと確信し、その目には涙が...。

一方、のっぺら坊もアシリパの姿を確認し、アシリパに狩猟を教えた過去を回想します。

そして、「アイヌを殺したのは私じゃない」と杉元に打ち明けました。

しかし直後、何者かに脳天を撃ち抜かれ、倒れるのっぺら坊...。

続けて杉元も頭に銃弾を食らう事態に...！

2人を狙撃したのは尾形でした。

アシリパは泣きながら助けに向かおうとするもキロランケに止められます。

のっぺら坊は絶命し、生死不明の杉元は谷垣によって救出されます。

その後、谷垣は血を流して倒れているインカラマッを発見。

インカラマッは声を絞り出すように「ウイルクが撃たれた時、キロランケがどこかに合図していました」と告げます。

その後、谷垣は鶴見中尉に見つかることに...。

一方、予備の舟の前で合流したアシリパやキロランケたち。

尾形から「2人とも死んでいた」と報告を受けたアシリパは絶叫し、倒れるのでした...。

樺太へ

教誨堂の地下室に潜伏していた土方と牛山。

そこには、犬童が集めた脱獄囚に関する資料がありました。

残りの刺青人皮を集めて暗号解読を阻止するため、土方は「ここを出て南へ向かうぞ」と告げるのでした。

一方、鶴見中尉のもとで治療を受けた杉元。

脅威的な回復力で昏睡から目覚めます。

キロランケたちが樺太へ向かった可能性があると知った杉元は、アシリパを取り戻す決意をします。

「俺を樺太へ連れていけ」と直訴し、鶴見中尉はこれを承諾。

月島軍曹と鯉登少尉を同行させることにし、谷垣も同行を願い出ました。

その後、杉元たちは樺太に向けて出航。

一方、”アシリパさんを必ず迎えに行くから！”と叫ぶ杉元の夢を見たアシリパ。

杉元は死んでいないと確信します。

遠く離れた杉元とアシリパ。

互いに「＜あいつは＞＜俺は＞不死身の杉元だ！」と宣言するのでした！

【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　23・24話感想

第2期が終了！

網走監獄を舞台に繰り広げられた、のっぺら坊を巡る三つ巴の争奪戦に胸が躍りました！

主要キャラの総登場にも興奮！

 

やはりのっぺら坊はアシリパの父ウイルクでしたね！

「アイヌを殺したのは私じゃない」と告白しましたが、では一体誰の仕業なのか？

そして言葉を失ったのは、のっぺら坊の死...！

父娘の会話が見たかっただけに、胸が張り裂けそうな展開でした...。

 

また、杉元が頭を撃ち抜かれる場面にも衝撃が走りました！

脳みそが欠けたにもかかわらず生存しているとは、なんという生命力！

 

2人を狙撃したのが尾形だったこともショッキングでした！

共に旅をする中で少しは情や信頼感が芽生えたのではと期待していましたが...。

 

また、キロランケも危険人物だと確定！

ウイルクを殺した理由をインカラマッに問われた際、「あいつが...変わってしまったんだ」と発言しましたが、一体どういう意味なのでしょうか？

尾形とキロランケ、要注意人物2人と行動を共にするアシリパの身が心配になってきた...。

 

最後は、アシリパを連れ戻すため、杉元が樺太に向けて出航！

金のためではなく、アシリパという一人の人間のために行動する杉元がかっこいいです！

旅には谷垣、月島軍曹、鯉登少尉も同行。

一体どんな旅になるのか楽しみ！

杉元とアシリパは無事に再会できるのか！？

また、”南へ向かう”と決めた土方一味のことも気になる！

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【ゴールデンカムイ】アニメ第3期　25・26話あらすじ・感想(ネタバレあり)

まずは第2期23・24話を振り返り！ 鶴見中尉率いる第七師団が網走監獄に乗り込み、さらに囚人たちも解き放たれたことで、監獄内の争いは激化。 何とか舎房を脱出した杉元は、本物ののっぺら坊と遭遇し、正体は ...

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