【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　21・22話あらすじ・感想(ネタバレあり)

まずは19・20話を振り返り！

フチの死期が近いことを知ったアシリパですが、引き続き網走監獄を目指すことを選択。

ところが、インカラマッの口からアシリパの父ウイルクはキロランケに殺されたと語られます。

杉元たちは監獄にいるのっぺら坊が本物かどうか疑い始め、さらに互いに猜疑心が芽生えたまま旅を続けることに。

また、父親の愛を受けずに育った尾形の凄惨な過去も明かされました。

最後は、鶴見中尉の命を受けて網走監獄の内部で潜入活動を行う宇佐美が登場し...というシーンで終わりました。

 

続きの21・22話で、アシリパの父ウイルクとのっぺら坊に関する真相が明かされるのか？

キロランケがウイルクを殺したというのは果たして事実なのか！？

＼実写映画キャスト・監督予想／

ゴールデンカムイ実写映画はいつ？キャスト・監督予想！アニメ視聴方法も調査！

人気コミック『ゴールデンカムイ』が実写映画化することが発表されました！ テレビアニメ第4期が2022年10月から放送予定。 さらに4月28日から『ゴールデンカムイ展』が開催！ 今後も盛り上がりを見せる ...

続きを見る

【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　21・22話あらすじ(ネタバレなし)

第二十一話 奇襲の音
屈斜路湖の湖畔にあるコタンを訪れた杉元たちは、盲目の盗賊団がこの一帯で暴れているとの情報を得る。白石は、その親分は脱獄囚の都丹庵士だと言う。杉元たちは新たな刺青人皮を手に入れるべく動きだす。

第二十二話 新月の夜に
網走監獄が近づくにつれ、のっぺら坊が本当に父かもしれないことに不安を募らせるアシ(リ)パ。そんな彼女を勇気づけたのは杉元の存在だった。杉元たちは網走に着き、白石の発案でトンネルを掘って監獄への侵入を図る。

引用元：U-NEXT

 

【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　21・22話あらすじ※ネタバレあり

第21話「奇襲の音」

盲目の盗賊団

屈斜路湖の湖畔にあるコタンを訪れた杉元たち。

村人から、盲目の盗賊団が付近の村を襲っているとの情報を入手します。

しかも、盗賊団の親玉は入れ墨の囚人の一人・都丹庵士（とに あんじ）だと判明！

その夜、アシリパは外でゲタの足音のような音を耳にすることに...。

その後、杉元たちは情報を求めて近くの温泉宿に足を運びます。

男性陣が露天風呂に入っている間、旅館の者から盗賊団が舌を鳴らした音の反響でものを見ると教えられるアシリパ。

外で耳にしたゲタの足音のような音は、盗賊団が舌を鳴らす音だったのです！

ずっと監視されていたことに気づいたアシリパはすぐに杉元たちの元へ。

一方、露天風呂に浸かる杉元たちの前に突如、都丹庵士率いる盗賊団が現れます。

戦闘が開始されるも、真っ暗闇の中、杉元たちは苦戦を強いられるのでした...。

運命は変えられる

何とか森の中に逃げ込み、夜が明けるのを待つ杉元たち。

そんな中、キロランケ、谷垣、インカラマッの3人は舟で湖を渡ろうとしますが、盗賊団に襲われ舟が転覆してしまいます。

自身の占いにより、アシリパの父ウイルクとはもう二度と会えないと信じるインカラマッ。

湖の中で自分の死を受け入れようとした時、谷垣に救い出され、”運命は変えられる”と考えを改めます。

その後、夜が明け始めると、杉元たちは反撃を開始。

盗賊団のアジトに突入し、杉元と都丹庵士が激しくぶつかり合います。

するとそこへ、土方歳三が登場！

戦いを止め、両者に協力を促します。

後日、土方の案内で北見の写真館を訪れた杉元たち。

杉元からキロランケとインカラマッの訳ありな関係を聞いた土方は、2人の写真を撮り身辺調査に利用しようと考えるのでした。

第22話「新月の夜に」

網走監獄に到着

網走監獄への到着が近づき、「私は怖い」と漏らすアシリパ。

「アイヌを殺して金塊を奪ったのっぺら坊が私の父だったらどうしよう」と不安を募らせるアシリパを、

杉元は「何があっても、最後まで俺がついてるから」と勇気づけます。

その後、ついに網走監獄に到着した杉元たち。

構造に精通した白石の発案で、トンネルの入口をアイヌの小屋で偽装し、トンネルを掘って監獄内への侵入を目指すことに。

その夜。

インカラマッに「のっぺら坊はウイルクではないと言いつつも、どこかで期待しているから網走まで来たのでは？」と尋ねる谷垣。

インカラマッは認め、「彼との時間が美しすぎて、現在もとらわれているのです」とウイルクへの思いを告白します。

インカラマッは、ウイルクの死を調べていくうちに、遺留品を持つ鶴見中尉に出会い、”ウイルクはすでに殺され、監獄にいるのっぺら坊は、金塊の在りかを知るキロランケの仲間”だと言われたという。

「過去にとらわれていた自分にケリをつけて、谷垣ニシパと未来へ進みたい」というインカラマッの気持ちを受け止めた谷垣。

「時が来たら、俺から改めて、半分食べた飯の器をインカラマッに渡す」と約束するのでした。

偽ののっぺら坊

数日後。

アイヌの漁師を装って掘り続けたトンネルが、ついに土方が指定した地点まで到達します。

ところが、杉元たちが出口から顔を出すと、そこには看守部長・門倉の姿が...！

門倉は密かに土方と内通していたのです。

門倉は杉元たちに、毎日犬童天獄の指示で独房を移されているというのっぺら坊の移動先を教えます。

その情報をもとに、月の出ない夜を待って作戦を開始する杉元たち。

都丹庵士の先導で、杉元と白石、アシリパの3人がのっぺら坊のいる舎房へ侵入します。

しかし、のっぺら坊のいる独房まで無事にたどり着いたものの、中にいたのっぺら坊が突如叫び出します。

その目を見たアシリパは、父ウイルクではないと確信。

のっぺら坊は替え玉だったのです！

その時、都丹庵士の裏切りに遭い、引き離されてしまうアシリパと杉元。

さらに、門倉が「侵入者だ！」と叫び、監獄内は大騒動に！

杉元は土方にハメられたことに気づきます。

アシリパは、都丹庵士に”本物に会わせる”と言われ、どこかへ連れていかれます。

一方、侵入者の報告を受けた犬童天獄。

監獄を防衛するため、対岸へと渡る橋を爆破させます。

さらに、時を同じくして、鶴見中尉率いる第七師団を乗せた雷型駆逐艦ものっぺら坊とアシリパを確保するため監獄に迫るのでした...！

【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　21・22話感想

盲目の盗賊団との暗闇の中でのバトルは、これまでとは違うスリリングな戦いでした！

ゲタの足音のような舌の音も不気味でしたね...。

 

ウイルクにとって、インカラマッは母の形見を渡すほど”大切な友人”だったとは！

インカラマッが心の中にあり続けたウイルクと決別し、谷垣と未来へ進みたいと告白するシーンには胸を打たれました！

また、谷垣のプロポーズのような言葉も素敵でしたね！

”男性は半分食べた器を女性に渡し、女性が残りを食べたら婚姻が成立する”というアイヌの求婚文化には興味をそそられました！

 

しかし、インカラマッは監獄での大騒動のさなか、「谷垣ニシパから小樽へ、偽名の電報が届くと私は彼らに教えていました」と発言！

その意図は一体...？

 

ついに網走監獄に到着し、のっぺら坊と対面したアシリパ。

緊張感漂うシーンに息をのみましたが、何と偽物だと判明...！

では本物ののっぺら坊は一体どこに？

そしてその正体はやはりアシリパの父ウイルクなのでしょうか！？

 

また、杉元たちが土方の裏切りに遭うことに！

土方一味も交えて皆で”チタタプ”と言ったりと、食事のシーンで不思議な連帯感を感じていただけに、衝撃の展開...。

さらに橋が爆破され、鶴見中尉率いる第七師団も監獄に接近！

終盤の怒涛の展開に目が離せませんでした！

それぞれの思惑が交錯し合い、誰が味方で敵なのか分からなくなってきた...！

＼第2期23・24話あらすじ・感想／

【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　23・24話あらすじ・感想(ネタバレあり)

まずは21・22話を振り返り！ 温泉宿を訪れた杉元たちは、入れ墨の囚人の一人・都丹庵士率いる盲目の盗賊団の襲撃を受けます。 杉元と都丹が激しく戦闘するなか、土方歳三が仲裁しに現れました。 その後、つい ...

続きを見る