【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　15・16話あらすじ・感想(ネタバレあり)

まずは13・14話を振り返り！

夕張にある剥製所を訪れた鶴見中尉は、店主の江渡貝弥作に刺青人皮の偽物を作るよう依頼しました。

偽物を完成させた江渡貝ですが、尾形の襲撃に遭い、さらに杉元と白石にも追われることに。

その後、ガス突出に巻き込まれた江渡貝は、月島軍曹に偽の刺青人皮を託し、命を落としました。

刺青人皮の偽物が出回るのを恐れ、杉元一味と土方一味は手を組むことに。

一方、インカラマッと出会った谷垣は、彼女からアシリパの身に危険が迫っていると占われたことから、アシリパを連れ戻す旅に出発。

最後は、偽の刺青人皮を手にした鶴見中尉が本物との判別方法に気づき...というシーンで終わりました。

 

続きの15・16話では、刺青人皮の偽物がバラまかれ大混乱が巻き起こるのでしょうか！？

また、アシリパに迫る危険人物とはキロランケのことなのか！？

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【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　15・16話あらすじ(ネタバレなし)

第十五話 昔の話をしよう
土方たちは夕張にとどまり、江渡貝の工房で刺青人皮の偽物を見分けるための手掛かりを探す。そこへ突然火炎瓶が投げ込まれ、建物内は火に包まれる。鶴見中尉に証拠隠滅を命じられた第七師団の兵士の仕業だった。

第十六話 旭川第七師団潜入大作戦!!
アシ(リ)パの目撃情報を頼りに谷垣たちが旭川を目指している頃、杉元とアシ(リ)パたちは芦別に到着し、白石が第七師団に連行されたことを知る。一方、白石の救出に向かっていた土方とキロランケは奪還作戦を決行する。

引用元：U-NEXT

 

【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　15・16話あらすじ※ネタバレあり

第15話「昔の話をしよう」

第七師団の襲撃

江渡貝の工房で刺青人皮の本物と偽物を見分けるための手がかりを探す土方たち。

そこへ突如、外から火炎瓶が投げ込まれます。

偽物製造につながる証拠を隠滅しに来た、第七師団の仕業でした。

工房を包囲し、攻撃を仕掛ける二階堂ら兵士たち。

応戦する土方と尾形ですが、ジワジワと追い詰められ、ついに工房内への侵入を許してしまいます。

兵士の一人から猛攻を受ける尾形を救ったのは、月島軍曹の遺体捜索から戻ってきた杉元！

共に戻ってきた牛山が窓の鉄格子を外し、土方たちは工房から脱出します。

刺青人皮の偽物を見分ける方法が不明のままでは、金塊の隠し場所をのっぺら坊から直接聞き出すしかない状況でした。

当面の目的は同じであると確認し合った杉元と土方は、芦別での合流を約束。

二手に分かれて逃げるのでした。

窮地に陥る白石

後日、一足先に芦別に到着した土方たち。

しかし、土方と内通していたことが杉元にバレて殺される悪夢を見た白石は、恐怖にかられ、土方たちの元をこっそり脱出しようとします。

ところが、第七師団に見つかってしまい...。

第16話「旭川第七師団潜入大作戦！！」

白石奪還作戦

杉元たちの目撃情報を頼りに谷垣たちが旭川を目指している頃、芦別に到着した杉元とアシリパ。

土方一味と合流を果たしますが、白石が第七師団に捕まってしまったとの報告を受けます。

一方、白石の奪還に向かった土方とキロランケ。

キロランケの案で、アイヌが”カムイコタン（神の領域）”と呼ぶ事故の多発する渓谷で奪還作戦を実行することに。

白石を護送中の第七師団が渓谷に架かる吊り橋を渡ろうとしたとき、目の前に土方が登場。

土方は橋を切断し、白石を川に落とします。

小舟で待機していたキロランケが白石に近づき、手を差し伸べますが、杉元のことが脳裏によぎった白石はその手をつかめず。

救出作戦は失敗に終わり、白石は旭川にある第七師団の本部へと連行されるのでした...。

変装の名人

その後、旭川近郊で落ち合った杉元と土方たち。

土方は第七師団から白石を助け出すための策として、網走で知り合った脱獄囚の一人で変装の名人・鈴川聖弘（すずかわ きよひろ）を呼んでいました。

情報を隠していたことを杉元に突っ込まれた土方は「全ての情報を共有すると言った覚えはないぞ」と不敵な笑みを見せます。

第七師団本部への潜入手段を一同が考える中、鈴川は網走監獄の典獄・犬童四郎助（いぬどう しろすけ）になりすますことを提案。

犬童に完璧に変装してみせた鈴川に、一同は舌を巻きます。

そんな中、土方が眠るアシリパを膝元に置いたとき、杉元はついにニシン番屋で声をかけてきた老人が土方であることを思い出しました！

白石が土方と内通していたことが分かり、「一度でも裏切った奴は何度でも裏切る」と怒りの態度に。

しかし、アシリパに「殺さなくても済む人間は殺すな」と忠告されます。

翌日。

白石を助け出すため、犬童に変装した鈴川と、覆面で正体を隠した杉元が27連隊長・淀川中佐の前に姿を現すのでした。

【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　15・16話感想

杉元が尾形を助けたり、土方とキロランケが協力して白石を救出しようとしたりと、杉元陣営と土方陣営の共闘が熱かったです！

また、アシリパよりアイヌ文化が牛山や尾形にも伝えられたのが印象的でした！

 

一方で警戒したいのは裏切り！

土方は杉元たちに全ての情報を共有するつもりはないようです。

いつどこで誰が裏切るのか...最後まで気が抜けない！

 

ついに杉元が土方のことを思い出しましたね！

裏切った白石に怒りを見せていましたが、白石の見た悪夢が現実になるのでしょうか...？

 

初登場した銃器開発者・有坂成蔵（ありさか なりぞう）も奇抜なキャラクターですね！

そんな有坂から散弾が2発入る義足を贈られた二階堂。

弟を殺した杉元に復讐の炎を燃やすこの男も要注意人物です！

 

土方たちが白石の奪還場所に選んだ渓谷”カムイコタン”は気になるスポットでした！

カムイコタンは、その稀な景観から”旭川八景”の1つに選定されているそうです！

かつて”ニッネカムイ（悪いカムイ）”が住んでいたという伝承は恐ろしいですが、好奇心をくすぐられる！

 

最後は、網走監獄の典獄・犬童になりすました変装の名人・鈴川聖弘と、覆面で正体を隠した杉元が第七師団の前に登場！

杉元は一体誰のつもりなのか気になりました！

白石の救出作戦は成功するのでしょうか！？

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【ゴールデンカムイ】アニメ第2期　17・18話あらすじ・感想(ネタバレあり)

まずは15・16話を振り返り！ 杉元に裏切りがバレるのを恐れた白石が土方の元を逃げ出し、第七師団に捕まってしまう事態となりました。 土方とキロランケは渓谷”カムイコタン”で白石の救出を試みますが、失敗 ...

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