目次
第9話
なし
第10話
なし
第11話
なし
第12話
ヒョニがカミングアウトする
落ち込むヒョニをセロイは
「お前は俺が知り得る中で一番勇敢で、キレイな女だ」
と工場時代一緒に働いていたときにかけた言葉で慰めます。
「味で納得させてやります」と意気込むヒョニに、セロイは
「好奇の目に耐えてまですることではない。お前はお前だから、他人を納得させなくていい」とやさしい言葉をかけます。
第13話
なし
第14話
なし
第15話
セロイが夢の中で父と再会する
昏睡状態のセロイは、父パク・ソンヨル(ソン・ヒョンジュ)と再会する夢を見ていました。
二人だけの時間を過ごします。
そして、橋の前までやって来ると、ソンヨルは「この橋を渡れば、二度と苦い夜が来ない所に、もうすぐで着く」とセロイに告げます。
「今まで、つらかっただろ?」と聞くソンヨル。
涙を浮かべながら「1日も、楽な日はなかった」と懸命に言葉を絞り出すセロイ。
「父さんが恋しかった。誰かを憎みながら生きること自体がつらかった」と本音を漏らし、ソンヨルを抱きしめます。
そして「生まれ変わっても、父さんの息子でいたい。大好きだよ」と告げ、体を離しました。
セロイはイソを思い出しながら
「俺は行かない。デートがある。ごめん。この先はもう、苦い夜ばかりじゃないよ。俺を必要とする仲間がいて、彼らと過ごす明日がワクワクするし、待ち遠しい」と微笑み、
「父さんには、もう会えない。でも、その恋しさを胸に抱いて、生きていくよ」と宣言しました。
第16話
セロイがデヒに失望する
言われるがままにデヒ(ユ・ジェミョン)の前でひざまづいたセロイ(パク・ソジュン)。
デヒは高笑いし、「どうしたんだ?信念はどこへ行った?負けを認めるんだぞ」と告げます。
一心にグンウォン(アン・ボヒョン)の居場所を尋ねるセロイ。
デヒは「人生最後のイベントだったのに、実にがっかりだ。そんな土下座のために、俺はまた息子を捨てるのか」と言い、グンウォンの居場所をメモに記しました。
メモを渡そうと近づいたデヒから「君は敵にひざまずいた。気分はどうだ?」と聞かれると、
セロイは「情けないです。会長はどんな気分ですか?こんな風に土下座をさせてうれしいですか?爽快ですか?」とデヒに問います。
立ち上がったセロイは、
「今まで、復讐だけを胸に生きてきました。長家(チャンガ)の会長チャン・デヒ。憎き敵。」
「僕を地獄に突き落とした人でありながら、すごい男でした。値観は違えども尊敬してました。」
「だから、あんたに勝つことに人生の全てを懸けた。それだけの価値がこの闘いにはあった。」
「それほどの男が、勝つために人質事件を利用するとはね。こんな老いぼれの後を十数年も追ってきたとは。情けなくてたまらない。それだけです」とデヒに言い放ちました。
デヒの手からメモをひったくったセロイは、最後に「十数年たって、やっとあんたのことが分かった」と告げて部屋を出ていくのでした。
セロイがイソにキス
イソの思いを聞いたセロイは、これまでの出来事を思い返しながら
幸せになりたかった。自分を見失うことなく、夢を全て叶えたかった。
苦しい日々があった。時には不安におびえた。でも耐え抜けた。
大事な仲間たちと夢に向かって忙しく過ごした日々。仲間がいたからだ。この先も、仲間でいよう。幸せでいるために
と心の中で思います。
まとめ
如何でしたでしょうか。
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