「梨泰院クラス」でパク・セロイの心を揺さぶる名言が多く登場します。
「あの名言をもう一度聞きたい」と思っていても見直すには、1話あたり60分から70分あるし、全16話から探すのが大変です。
そんな時間がない方のために、名言をまとめてみました。
あなたが探していた名言が見つかると良いですね!
目次
第1話
校長室にて
いじめをやめないグンウォンにたしてセロイが殴り怪我を負わせます。
校長室にて、グンウォンの父親であるチャン・デヒから土下座して謝罪するように命じる場面。
「過ちを犯したら罰を受けるべきと父から教わり、また人は信念を持って生きろとも教わりました。」
「クラスメイトがいじめられ先生は黙認しました。見ていられず止めました。でもやめないので殴りました。」
「僕が悪いので罰を受けます。でもグンウォンには謝りません。申し訳ないと思わないので。」
第2話
刑務所へ入所初日
同部屋の先輩から「ぼーっと突っ立ってないで、先輩に土下座してあいさつしろ」と言われる場面。
セロイは心の中でこう思うのでした。
「土下座ができれば人生は楽になるのだろうか」「でも俺はあなたの息子だ」
「これからも信念を貫く」「何も悪い事をしていないのに謝ることはない。」
そしてセロイは同部屋の先輩たちに、手荒い洗礼(いびり)を受けるのでした。
スアが面会
スアがクァンジン大学に合格し、長家(チャンガ)から奨学金をもらえることを報告しました。
その奨学金とは、あの事件(グンウォンを石で殺そうとした)の日にセロイの事を通報したお礼でした。
自分はセロイみたいに強くないし、卑怯者だと謝罪しましたがセロイは許しました。
そしてセロイはスアに感謝しました。
なぜならあの時に通報してくれなければ、傷害罪ではなく殺人罪であったからです。
「自分の決定に忠実になれ」「お前は何も悪くない」と逆にスアのことを励ましました。
スアと偶然の再会
セロイがスアを背中におぶって、家に送る場面。
スアはセロイに謝ります。セロイにとって長家がどんな存在か知りながら、就職先に決めてしまったこと。
しかしセロイは恨むどころかスアに感謝します。
服役中にもらった手紙が、天涯孤独になった自分にとってとても大きな力になったからです。
「恨むなんてとんでもない。お前は必死に生きているだけだ。感謝の気持ちしかない。」
第3話
警察署にて
セロイの店で未成年飲酒の騒動が起きます。
警察署にて、セロイたちは、2か月の営業停止処分を言い渡されます。
そこへ、グンウォンが現れます。
グンウォンは警察官と話し、セロイたちに助け舟を出そうとしました。
「常務のご友人なら、便宜を図れます」と急に態度を変える警察官。
しかし、セロイはその警察官の態度に怒りをあらわにし、
「僕の夢は警察官だった。前科者は警察官になれない。だから諦めました。」
「警察は法を守る仕事だから、誰より潔白であるべきだから!それこそ僕が夢見た警察官だから!」
「でも今、あなたは何を?こいつは大統領か?なぜこいつの一言で公権力が動く!」
セロイの宣言
警察署を飛び出したセロイをイソは追いかけます。
2か月の営業停止を受け入れたセロイにイソは「プライドのため?商売人は妥協しないと。これで商売できる?1回だけ我慢すれば...」と反論。
イソの言葉に対しセロイは声を荒げ
「1回だけ?今1回、最後に1回、もう1回!一瞬は楽になる。」
「だけど、繰り返すうち人は変わる。営業停止なら、また店を開ければいい。大したことないさ」
第4話
グンウォンに宣言するセロイ
「9年間、耐えてきた。あと6年は耐える。お前の時効まで。俺の計画は...15年がかりだ」
とグンウォンに宣言するセロイ。
グンウォンは「何の話だよ」と問うグンウォンに、セロイは「お前の時効だ」と返します。
そして「根性と気合いを、とくと見せてやる。その日を、待ってろよ」と言い、その場を後にしました。
スングォンがセロイと出会う
刑務所でセロイとスングォン(リュ・ギョンス)は出会います。
スングォンは、常に読書をしているセロイに声をかけます。
「何のために本を読む?俺たち貧乏人なんか勉強しても無意味ですよ」と言うスングォンに対し、セロイは反論。
「自分の価値を自分で下げて安売りするバカめ」というセロイの言葉にスングォンは怒り、セロイを殴ります。
セロイは立ち上がり、「価値は自分で決める。俺の人生は、これからだ!必ず成功してやる」と強く言い放つのでした。
イソとセロイが二人で飲む
タンバムと名付けた理由について聞かれたセロイ
「俺の人生は、とても苦い。少しでいいから、苦い夜を、俺の人生を、甘くしたかった」
と答えるのでした。
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