【梨泰院(イテウォン)クラス】 キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介

世界的流行を呼んだ韓国ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』。

日本の芸能界でもファンが多く、黒柳徹子、今田耕司、有吉弘行、藤田ニコルなどがファンだと公言しています。

ここでは、新たな韓流ブーム旋風を巻き起こしている韓国ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』の、キャスト・登場人物・相関図(日本語)を紹介します。

【梨泰院(イテウォン)クラス】相関図(日本語)

まずは韓国ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』の相関図を紹介します。

人物の背景色ブルーがタンバム、オレンジが長家（チャンガ）に属しています。

 

【梨泰院(イテウォン)クラス】キャスト・登場人物

続いて、韓国ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』のキャスト・登場人物を紹介します。

タンバム側の登場人物

パク・セロイ（パク・ソジュン）

中卒、前科あり、タンバム社長

非常に正義感が強く、見て見ぬ振りが出来ない。

転校初日、クラスメイトに執拗ないじめをしていた大企業・長家（チャンガ）の息子（グンウォン）を殴り、高校を退学させられる。

その後、父ソンヨルをひき逃げ事件により亡くし、真犯人がグンウォンだと知り、正気を失ったセロイはグンウォンを暴行。

そのせいでセロイは、刑務所に送られ服役する事に…

服役中、長家（チャンガ）への復讐を誓い、出所後、梨泰院（イテウォン）に「タンバム」という居酒屋をオープンさせる。

中卒・前科ありという逆境にも負けず、信念を貫き、仲間と共に長家（チャンガ）に立ち向かって行く。

チョ・イソ（キム・ダミ）

ソシオパス、IQ162、インフルエンサー、タンバムマネージャー

IQ162の天才少女。運動神経も抜群。SNSでは大人気インフルエンサー。

ソシオパス（反社会パーソナリティ障害）の一面も持っている。

母親から”名門大学を卒業し、大企業に就職、財閥の夫と結婚して成功した人生”を望まれるが、本人は退屈な人生だと思っている。

そんなイソがセロイと出会い、彼の生き方に興味を持ち、夢を叶えさせる為、名門大学を蹴ってタンバムのマネージャーとして就職する。

チャン・グンス（キム・ドンヒ）

片思い、独立

長家（チャンガ）チャン・デヒ会長の庶子（愛人の子）。

子供の頃から異母兄・グンウォンから虐待を受けてきた。

長家（チャンガ）には自分の居場所がない事を悟り、10代で独立する。

チョ・イソに片思い。

セロイと出会い、「初めて大人に会った気がする」とタンバムのスタッフとして働く事に。

チェ・スングォン（リュ・ギョンス）

元暴力団員、前科あり、タンバムホールスタッフ

セロイとの出会いは刑務所。前科ある者が努力しても無駄だと人生を諦めていた。

夢に向かって服役中も頑張っているセロイと衝突した事もあったが、どんな逆境にも負けずに一歩一歩道を切り開いていくセロイに心を打たれ、暴力団から足を洗いタンバムのホールスタッフとして働く。

強面だがセロイの事をアニキと慕い、誰よりもタンバムファミリーを大切に思っている。

マ・ヒョニ(イ・ジュヨン)

タンバムシェフ、秘密

人には言えない秘密を持っている美少年。

工場で働いている時、セロイとの出会う。

ヒョニの作る弁当が美味しかったという理由でタンバムのシェフになる。

キム・トニー（クリス・ライアン）

アフリカのギニア出身、タンバムアルバイト

韓国人の父親とギニア人の母親の間に生まれたハーフ。

生き別れになった父親を捜すため韓国へやって来た。

見た目で英語が話せると勘違いされ、タンバムのアルバイトに採用される。

得意言語は、韓国語とフランス語（両親の母国語）。

長家（チャンガ）側の登場人物

チャン・デヒ（ユ・ジェミョン）

弱肉強食、権威者、長家（チャンガ）会長

大手外食企業・長家（チャンガ）の会長。好きな言葉は「弱肉強食」。

チャンガの為なら何でもする。息子の殺人事件も金で揉み消した。

財力・権力を武器に様々な悪事を行っている。

しかし、どんな逆境にも屈しない信念を貫き通すセロイに脅威を感じている。

オ・スア（クォン・ナラ）

個人主義者、要保護児童、キャリアウーマン、長家（チャンガ）戦略企画チーム長

幼い頃、母に捨てられ孤児院（ケナリ園）で育った。その為、自尊心が強く上っ面の同情を嫌悪する。

そんなスアが唯一心を開き慕っていたのが、セロイの父ソンヨルだった。

セロイとは高校時代からの友人。

ソンヨルの死により、長家（チャンガ）への復讐を誓ったセロイを応援したい気持ちはあるものの、「私は自分が一番大事！」という考えから長家（チャンガ）の人間になる事を選ぶ。

チャン・グンウォン（アン・ボヒョン）

手に負えない、長家（チャンガ）常務、後継者

長家（チャンガ）チャン・デヒ会長の長男であり、長家（チャンガ）の後継者。

高校時代クラスメイトのいじめを止めず、セロイに殴られたことから悪縁が始まる。

財閥の後継者ということでわがまま放題。問題を起こしても何でもお金で解決して貰えると思っている。

スアに好意を寄せるも、セロイの存在に苛立っている。

カン・ミンジョン（キム・ヘウン）

野心家、長家（チャンガ）専務

長家（チャンガ）をチャン・デヒ会長と一緒に創立したカン・ボヒョンの一人娘。長家（チャンガ）の専務で、大株主でもある。

セロイの父パク・ソンヨル部長に仕事を学び、上司として尊敬していた。

会長の長男グンウォンは後継者としてふさわしくないと思っていて、次期会長の座を狙っている野心家。

仕事一筋で生きてきた為、独身を貫いている。

その他の登場人物

パク・ソンヨル（ソン・ヒョンジュ）

セロイの父、長家（チャンガ）の元部長

妻を亡くし、セロイを男手一つで育てた。

「信念を持って生きろ」と言う家訓を守り、高校を退学処分になったセロイを誇りに思っている。

スアの事も支援する心優しいお父さん。

グンウォンのひき逃げ事件の犠牲となり命を落とす。

イ・ホジン（イ・デビッド）

セロイの高校のクラスメイト、いじめられっ子

高校時代グンウォンにいじめられていた。いじめられていたところセロイに助けられた。

セロイとミンジョンのファンドマネージャー。

オ・ビョンホン（ユン・ギョンホ）

刑事、男やもめ

セロイの父ソンヨルのひき逃げ事件の担当刑事。

ひき逃げ事件を黙認した罪悪感で刑事を辞める。

娘を男手一つで育てている。

チョ・ジョンミン（キム・ヨジン）

イソの母親。娘の将来が自分のようにならないようにと案じている。教育熱心なシングルマザー。

キム・ヒフン（ウォン・ヒョンジュン）

スングォンが属していた暴力団のボス。セロイとは刑務所で同房だった。

 

オ・ヘウォン（チェ・ユリ）

オ・ビョンホン元刑事の一人娘。セロイにとても懐いている。