【ゴールデンカムイ】アニメ第1期　7・8話あらすじ・感想(ネタバレあり)

まずは5・6話を振り返り！

金塊を山分けにするという条件で白石がアシリパに手を貸し、アシリパは無事に杉元の救出に成功。

そして白石が新たな旅の仲間に加わりました。

一方、第七師団の谷垣は、脱獄囚の一人で凄腕の熊撃ち・二瓶鉄造に命を救われ、行動を共に。

狼との勝負に情熱を燃やす二瓶はレタラを狙うも、杉元たちの妨害にあいました。

最後は、杉元と二瓶が戦闘を開始し...というシーンで終わりました。

 

続きの7・8話で、杉元と二瓶の勝負はどんな決着を迎えるのか！？

また、次に現れる囚人は！？

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【ゴールデンカムイ】アニメ第1期　7・8話あらすじ(ネタバレなし)

第七話 錯綜
杉元と二瓶は雪山で死闘を繰り広げるが、谷垣によってアシ(リ)パを人質に取られた杉元は、白石と共に動きを封じられてしまう。白石の縄抜けで拘束状態から抜け出すことはできたが、2人はアシ(リ)パと離れ離れになる。

第八話 殺人鬼の目
牛山に追われる白石は、第七師団の兵士たちを巻き込み、ピンチを脱した。そんななか、町の建物が土方の一味に次々と爆破されていく。土方は騒動を尻目に銀行へと侵入して、貸金庫から愛刀・和泉守兼定を奪う。

引用元：U-NEXT

 

【ゴールデンカムイ】アニメ第1期　7・8話あらすじ※ネタバレあり

第7話「錯綜」

二瓶vsレタラ

雪山で死闘を演じる杉元と二瓶。

しかし、杉元は谷垣にアシリパを人質にとられ、白石と共に拘束されてしまいます。

白石の縄抜けで簡単に脱出した2人ですが、アシリパと離れ離れに。

一方、アシリパを連れていく谷垣。

しかし、仕掛け弓にかかってしまい、毒矢を足に食らってしまいます。

アシリパの迅速な処置により、谷垣は何とか一命を取りとめました。

そこへ二瓶が到着。

谷垣からアシリパが狼を呼び寄せられると聞いていた二瓶は、アシリパを連れてレタラ狩りへ向かいます。

木にアシリパを縛り上げ、レタラをおびき寄せようと画策。

すると、ほどなくしてレタラが姿を現します。

銃を構え、狼との勝負に興奮する二瓶。

しかし、レタラに上手くかわされ、左腕を噛み砕かれます。

さらにメスの狼も登場し、首筋を噛まれます。

首から血を流した二瓶は「満足だ...」と言い残し、息絶えました。

そこへ杉元と白石が合流。

レタラはアシリパの元を去った後、森で新しい家族を作っていました。

続々と現るレタラの家族にアシリパは感動し、瞳を潤ませます。

杉元は二瓶の入れ墨を手に入れ、重傷を負った谷垣を放っておけないアシリパは、彼も村へ連れていくのでした。

埋蔵金の真実

村に戻った杉元たち。

村に残された言い伝えから、埋蔵金の本当の量は、囚人が聞かされていた量の1000倍にあたる2万貫にも達することを知ります。

鶴見中尉が金塊を手にし第七師団を乗っ取ろうとする理由を話し始める谷垣。

鶴見の目的は自身が導き手となることで、戦争で家族を失った者たちに仕事を与え、人々を困窮した生活から救い出すことにありました。

鶴見中尉の背負っているものを知り、表情が暗くなる杉元。

しかし、「今さら協力し合う選択肢はねえし、譲る気もねえ」と揺るがない決意を表明します。

翌日、金塊の情報を集めに街へ繰り出した白石。

ところが、同じ脱獄囚で土方一味の牛山と鉢合わせることに！

白石は牛山に追われ、遭遇した浩平ら第七師団に助けを求めます。

第七師団は突進してくる牛山に銃で狙いを定めるのでした...！

第8話「殺人鬼の目」

土方と協力関係になる白石

牛山から逃げる白石。

遭遇した第七師団の兵士たちに助けを求めることで、危機を回避します。

そんな中、町の建物が次々と爆破される事態が発生。

土方一味の仕業でした。

現場に到着した鶴見中尉は、これは陽動作戦だと気づきます。

一方、騒動のさなか、銀行に侵入した土方。

貸金庫から目的の愛刀”和泉守兼定”を取り戻します。

銀行に到着した鶴見は、去ろうとする土方を発見。

互いに発砲し合い、土方は逃亡します。

その後、白石は猟犬リュウを使って土方の隠れ家を突き止めます。

しかし、牛山に見つかり、捕まってしまう白石。

土方に「協力するか殺し合うか、どちらか選べ」と迫られ、やむなく協力することを選びます。

土方はまず、日本各地を放浪しながら100人以上も殺してきた殺人鬼・辺見和雄（へんみ かずお）の刺青人皮を持ってくることを白石に要求するのでした...。

辺見和雄

杉元たちの元に戻り、辺見和雄のことを話す白石。

一同は、辺見が潜伏していると見られるニシンの漁場を目指すことに。

海岸に着いた杉元たちは、偶然出会ったアシリパの叔父に頼まれ、クジラ漁に駆り出されます。

すると、クジラの抵抗により、別の漁船の漁師が一人海へ転落。

漁師を助け出した杉元ですが、実はその男こそが辺見和雄でした！

そうとは知らず、優しく辺見の体調を気遣う杉元。

辺見は杉元から、自身と同じ”人殺しのにおい”を感じます。

その後、辺見は、救ってくれた礼にと、杉元とアシリパに食事を提供します。

アシリパがお手洗いに行くと、杉元に戦争で殺した人数を尋ねる辺見。

杉元は「顔だって忘れねえよ。せめて忘れないでいてやるのが俺の償いさ。俺がくたばる時は、安らかに死なせてもらおうなんてつもりは毛頭ない」と答えます。

その言葉を聞き、”この人に殺されたい”という願望がわく辺見。

そして、”僕が求めていたのがこの人ならば、僕なんかに殺されたりしないはずだ”と瞳を輝かせ、杉元の殺害を決意するのでした...。

【ゴールデンカムイ】アニメ第1期　7・8話感想

二瓶鉄造は強く印象に残るキャラクターになりました！

最後まで見せた狼狩りへの執念、その生き様がかっこよかったです！

 

驚きの事実だったのは、隠されている埋蔵金の本当の量が2万貫であること！

鶴見中尉や土方もこの事実を知っているということで、三つ巴の争奪戦にさらに火が付きそうですね！

 

また、鶴見中尉の真の目的も明らかに！

第七師団を乗っ取ろうとする背景には、戦死した戦友たちや、残された家族への思いがあったとは。

不気味な外見や残虐な行動からは想像できない、人間味あふれる姿に心を揺さぶられました！

 

白石が杉元たちには内緒で土方一味とも協力関係に！

杉元とアシリパにバレないか、今後ヒヤヒヤさせられそうです！

 

そして新たな脱獄囚・辺見和雄が登場しましたね！

見た目はごく普通の男ですが、本性は100人以上も殺してきた殺人鬼というギャップに身震いがする...！

また、杉元に対し、”この人なら僕を残酷に殺してくれるだろうか”と考えたり、杉元が肉をきれいに切る様に感動したりと、常人には理解できないサイコパスぶり...。

脱獄囚はほんとに個性派ぞろいですね！

 

最後は、辺見が杉元の殺害を決意することに...！

目の前の男を辺見だとは思っていない杉元が心配になってきました！

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【ゴールデンカムイ】アニメ第1期　9・10話あらすじ・感想(ネタバレあり)

まずは7・8話を振り返り！ レタラに勝負を挑んだ二瓶でしたが、予想外なメス狼の登場もあり、致命傷を負わされ息絶える結果に。 足を負傷した谷垣も連れて村に戻った杉元たちは、埋蔵金の本当の量が聞かされてい ...

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