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ヴィンチェンツォ

【ヴィンチェンツォ】第8話あらすじ・感想(ネタバレあり)

【ヴィンチェンツォ】第8話あらすじ・感想(ネタバレあり)

7話では、ヴィンチェンツォたちがバベル化学の訴訟に勝利を収めました。

ミョンヒの報復を受け、チャヨンは警察に逮捕されますが、ヴィンチェンツォの策略で無事に釈放されました。

一方、金塊の存在を知った入居者たちはクムガ・プラザにとどまることを決断。

ヴィンチェンツォはクムガ・プラザの取り壊しを延期させるため、バベル側の暴行シーンを撮って拡散しようと画策しました。

しかし最後は、クムガ・プラザの入居者たちがチンピラたちを圧倒していて...というシーンで終わりました。

続きの8話では、どんな展開が描かれるのか?

ヴィンチェンツォは無事に金塊を掘り出すことができるのでしょうか!

また、訴訟で敗北を喫したバベルはどんな反撃に出るのでしょうか!

 

マックス
今回は8話のあらすじと感想です。ネタバレありなのでご注意ください!

『ヴィンチェンツォ』第8話あらすじ(ネタバレなし)

罪を犯しても裁かれない者が他にもいることを知り、怒りに燃えるヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)。若き銀行頭取に近づき、バベルへの投資から手を引かせようとする。

引用元:Netflix

 

ヴィンチェンツォ第8話あらすじ※ネタバレあり

釈放される入居者たち

騒動を起こしたクムガ・プラザの入居者たちとアント・カンパニーの従業員たち。

全員警察へ連行されます。

騒動の内容で双方の主張が食い違いますが、ヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)がヨンホ(カン・チェミン)に映像を録画させていたため、入居者たちは無事に釈放されることに。

帰宅後、ヴィンチェンツォやチャヨン(チョン・ヨビン)、入居者たちは共に食事を楽しむのでした。

ヴィンチェンツォの思い

救命救急室に運ばれたギョンジャ(ユン・ボクイン)の元へ駆けつけるヴィンチェンツォとチャヨン。

ギョンジャの余命は数日と宣告されます。

チャヨンは、刑の執行停止を申請して治療を受けるよう提案しますが、ギョンジャは受け入れようとせず。

すると、ヴィンチェンツォは「オさん、治療してください!」と声を荒立て、治療費を全て払うと申し出ます。

その後、申請が通り、ギョンジャの刑執行が停止になるのでした。

ギョンジャの怒り

ギョンジャの病室をシングァン銀行のファン・ミンソン頭取(キム・ソンチョル)が訪れます。

ミンソンは、ギョンジャにセクハラをしたシングァン銀行の前会長ファン・ドクベの息子でした。

ミンソンはギョンジャにお金を渡すと「再審をするとか、バカげたことを言わないように」と脅迫。

ギョンジャはミンソクの頭を掴むと、「私を刑務所に送るだけじゃ飽き足らず、死にそうな私の顔を見に来るなんて!」と怒りをぶつけるのでした。

色仕掛け

シングァン銀行がバベル・グループへ融資することが決定します。

ニュースで知ったチャヨンは憤慨し、ギョンジャのためにも、融資を阻止することに。

ミンソンについて調べると、男性へのデートDVで4回も訴えられていたことが判明。

ミョンヒ(キム・ヨジン)やスンヒョク(チョ・ハンチョル)らのおかげで不起訴処分になっていたのです。

チャヨンはミンソンの好みのタイプがヴィンチェンツォと合致することから、ヴィンチェンツォの美貌を武器にミンソンを罠にはめようと画策。

ヴィンチェンツォは極度に嫌がりますが、やむなく引き受けることに。

翌日。

ヴィンチェンツォは、ミンソンが通う乗馬場へ。

声をかけられたミンソンは、瞬く間にヴィンチェンツォの虜になるのでした。

事件の真相

その夜、2人は一緒に酒を飲みます。

互いに名刺交換し、ヴィンチェンツォは”テ・ホ”と自己紹介。

酔いが回ったミンソンは、父親のセクハラ事件について語り始めました。

ミンソンの父は家政婦だったギョンジャにセクハラをし、彼女が抵抗した勢いで突き飛ばされたのです。

実はその様子をミンソンの母がのぞき見しており、シングァン銀行を手中に収めたかった彼女は、あえて救急車を呼ぼうとはせず、夫が死亡するまで放置。

そして、ギョンジャは殺人罪で刑務所へ入れられたのです。

話を聞き終えたヴィンチェンツォは内心怒りに震えながらも、ミンソンと週末に会う約束をするのでした。

ヴィンチェンツォの提案

週末、遊園地デートを楽しむヴィンチェンツォとミンソン。

帰り際、ヴィンチェンツォは浮かない表情でシングァン銀行のバベルへの融資について切り出し、ミンソンの身を案じます。

そして「もう君とは会えない」と別れを告げて去りました。

翌日、ヴィンチェンツォに会いに来たミンソンは必死な様子で「仕事のアドバイスは何でも聞くよ」と告げます。

ヴィンチェンツォは融資の調印式をオペラハウスで行うことを提案し、「俺への愛が本物か確認させてもらう」とミンソンに告げるのでした。

調印式でまさかの展開に

オペラハウスで盛大に開かれたバベル・グループとシングァン銀行による融資協定の調印式。

バベルの会長ハンソ(クァク・ドンヨン)はすんなり署名しますが、ヴィンチェンツォを想うミンソンは「私は署名しません!」と署名を拒否しました。

会場はどよめきに包まれ、ジュヌ(オク・テギョン)らも動揺。

一方、ヴィンチェンツォたちは歓喜します。

ところが、そこへシングァン銀行の会長であるミンソンの母親が登場し、融資協定に署名。

実は、ミンソンが罠にかかる可能性を考慮したミョンヒが、あらかじめミンソンの母親に調印式への出席をお願いしていたのでした。

宣言するチャヨン

調印式の後、ヴィンチェンツォの通報により、ミンソンは暴行及び脅迫の疑いで警察に逮捕されます。

その後、顔を合わせたヴィンチェンツォたちとハンソたち。

ミョンヒは「あんたの父親と同じ目に遭いたくなければ、おとなしくしてな」とチャヨンを挑発します。

すると、火がついたチャヨンは記者たちを集め、「法律事務所藁は、バベル・グループの不正を根こそぎ突き止めて、白日の下にさらします。バベルと検察の不適切な関係までもです!」と勇ましく宣言するのでした。

ヴィンチェンツォ第8話感想

ギョンジャが殺人の濡れ衣を着せられた事件の真相が明らかになりました!

ヴィンチェンツォの悔しさを思うと、胸が張り裂けそうになりました...。

印象的だったのは、ヴィンチェンツォがギョンジャに声を荒立てて治療するよう促すシーン。

捨てられたことに怒りを抱えながらも、母親に生きていてほしいと願うヴィンチェンツォの本心が伝わり、胸を打たれました!

面白かったのは、ヴィンチェンツォがミンソンを誘惑する一連のシーン。

完璧に虜になったミンソンと必死に我慢して演じるヴィンチェンツォの激しい温度差に爆笑の連続でした!

また、チャヨンがどんどんヴィンチェンツォに惹かれている様子!

逆にヴィンチェンツォはチャヨンのことをどう思っているのか気になりますね!

一方、クムガ・プラザの入居者たちがお互いバレないよう独自に金塊探しを始める様子も面白かったです!

果たして彼らは金塊を見つけ出すことができるのでしょうか!

そして気になるのはハンソの動向。

重役たちをジュヌの許可なく勝手にクビにしたり、銃を調達したりと、なんだか謀反を企てていそうな雰囲気です!

ハンソの今後の動向にも注目したい!

チャヨンたちがシングァン銀行のバベルへの融資を阻止したかに見えたのも束の間、まさかのミンソンの母が登場!

ミョンヒの用意周到ぶりには驚かされました!

最後は、チャヨンがバベルの不正を暴くと記者たちの前で堂々と宣言!

チャヨンたちとバベルの闘いは果たしてどんな決着を迎えるのか!

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早く9話が観たい!

\ヴィンチェンツォ第9話はコチラ

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