2話では、ムンが両親に会うという条件でカウンターズの仲間になりました。
メオクに脚を治してもらったムンは7年ぶりに歩けるように。
ムンは子供の命を救ったことをきっかけにカウンターとして戦うことを決意し、仲間から知識を教わり、トレーニングも開始しました。
最後は、新たに出現した悪霊を狩りにカウンターズが出動し...というシーンで終わりました。
続きの3話では、どんな展開が描かれるのか?
カウンターになったムンは仲間と共に悪霊を退治することができるのか?
また、カウンターズはチョルジュンの仇を討つことができるのでしょうか!
目次
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第3話あらすじ(ネタバレなし)
ムン(チョ・ビョンギュ)の様子がおかしいことに気づいたイム・ジュヨン(イ・ジウォン)とキム・ウンミン(キム・ウンス)はムンウィ問いつめる。消えた記憶を取り戻すため警察署にやってくるカ・モタク(ユ・ジュンサン)。
引用元:Netflix
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第3話あらすじ※ネタバレあり
”カウンター”デビュー
新たに出現した悪霊を狩りに現場へ向かうカウンターズ。
悪霊を見つけたムン(チョ・ビョンギュ)が悪霊の体に触れると、脳裏に悪霊が登山中の夫婦を殺害する様子が映し出されます。
その夫婦は、以前広場でビラを配っていた女性の両親でした。
怒りが爆発したムンは、悪霊を幾度となく殴り続けます。
悪霊を殺す寸前でモタク(ユ・ジュンサン)が止めに入りました。
その後、ムンは初めて、悪霊と食われた魂を召喚することに。
あの世の世界「ユン」に入り、ウィゲン(ムン・スク)によって悪霊が地獄へ送られる様子を初めて目にします。
そして、殺された夫婦の霊と出会ったムンは、彼らから頼み事をされるのでした。
ムンの記憶
無事に夫婦を送り届け、ユンから戻ったムン。
自身の暴走を仲間に謝罪します。
ムンは、宿主を殺すと悪霊も食われた魂も消滅してしまうと知ります。
モタクは「この仕事をするなら、怒りも悲しみも自ら制御しなければダメだ」とムンを諭し、「お疲れ。頑張ったな」とカウンターとしての初仕事を終えたムンを労いました。
現場から引き上げたカウンターズ。
ムンは、両親が知能犯捜査隊の警察官だったことを皆に打ち明けます。
ムンの父親の名前が「ソ・グォン」だと知ったモタクは、その名前にどこか聞き覚えが。
帰りの車内で眠り込んだハナ(キム・セジョン)は、同じく隣で爆睡するムンの手に無意識に触れ、交通事故時のムンの記憶を読んでしまうのでした...。
モタクの過去
7年前。
7か月間の昏睡状態から目覚めたモタク。
しかし、記憶喪失になっていました。
服のポケットから、ムンの父親”ソ・グォン”の名刺を見つけますが、誰だか思い出せないのでした。
喜び合う3人
登校中、全速力で駆けるムンの姿を目撃したウンミン(キム・ウンス)とジュヨン(イ・ジウォン)。
ムンと幼馴染である彼らは、「隠し事をする気?」とムンに詰め寄ります。
ムンは不本意にも「話せないんだ」と断りつつ、2人の前で歩いてみせました。
涙を流し、信じられない様子の2人。
ウンミンは「信じるよ。歩けるなら、それでいい!」と喜び、「お前と一緒にしたいことが山ほどあったんだ!」と本音を打ち明けます。
ムン、ウンミン、ジュヨンは抱きって喜びを分かち合うのでした。
真実を追求するモタク
ムンの両親の事故が気になるモタク。
ムンの記憶を読んだハナは「事故じゃないかも」と予想します。
ハナがムンの記憶の中で「始末した」と何者かが発言したのを聞いたことから、ムンの両親が計画的に殺された可能性が浮上。
さらに事故が起きた日付は2013年10月24日で、モタクが入院した日と同日だと判明します。
ムンの両親の事故と自身の事故に繋がりを感じたモタクは、昏睡前に務めていた職場「チュンジン警察署」を訪れます。
2つの事故がそれぞれ”自殺””飲酒運転”と処理されていることにモタクは納得がいかず、両方の事故を担当したキム・ジョンヨン刑事(チェ・ユニョン)に会うことに。
待っている間、署内で指名手配犯ノ・チャンギュ(チョン・ジノ)が警官と仲良く歩いている姿を目撃します。
その男は、7年前にモタクが襲われた現場にいた人物でした...。
その後、刑事ジョンヨンと面会したモタク。
彼女はモタクのことを知っている様子でした。
ジョンヨンは2つの事故の報告書は正当な内容だと主張します。
モタクは、ムンの両親が死亡した事故の現場には2人の人物がいたことを教え、「この事件のせいで幼い少年は親を亡くした。この記述に責任を持てるか?」と感情を高ぶらせるのでした。
両親から娘へ
ユンで頼み事をされた言い伝えをするため、悪霊に殺された夫婦の娘ヒヨンが働くカフェを訪れたムンとハナ。
ハナの能力で、両親の言葉をヒヨンに伝えます。
「生まれてきてくれてありがとう。心から愛してる」
「私たちは幸せだった」
両親からの最後のメッセージにヒヨンは大粒の涙を流すのでした。
親友の危機
ムンの元に突然ウンミンからビデオ通話がかかってきます。
画面には血だらけのウンミンとジュヨンの姿が。
先輩たちまでボコボコにしたムンに報復するため、ヒョグ(チョン・ウォンチャン)が仕組んだことでした。
画面に顔を見せたヒョグは「今すぐ来ないと殺すぞ」とムンを脅すのでした...。
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第3話感想
ムンがカウンターとして本格的に活動を開始しました!
召喚の仕事を初めて任されるなど、経験を積んでいく姿を見ると応援したくなる!
しかし、感情を制御できず危うく悪霊を殺す寸前だったりと、まだまだ訓練が必要な様子。
カウンターとしてはまだ未熟ですが、リスクを負って殺された夫婦の娘に言い伝えをしに行くなど、人としての優しさに溢れており、そこがムンの素敵な所ですよね!
ムンの両親が警察官だったことが明らかとなり、モタクもムンの父親の名刺を持っていることが判明!
ムンの父親とモタクは同じ職場の同僚だったのでしょうか?
また、ムンの記憶を読んだハナの証言から、2人の人物がムンの両親が死亡した事故現場にいたことも明らかに!
彼らは一体何者なのか?
同日に発生したモタクの事故との関連は?
2つの事故の担当刑事キム・ジョンヨンも報告書の内容にどこか不本意な様子でした。
ジョンヨンとモタクの関係も気になる!
7年前モタクが襲われた現場に指名手配犯ノ・チャンギュの姿が!
彼は誰の指示でモタクを襲ったのか?
また、チャンギュとチュンジン警察署の警官は仲がいい様子。
いよいよチュンジン警察署が怪しくなってきました!
ムンが親友ウンミンとジュヨンに歩けることを暴露!
深く事情を聞かず、ただムンが歩けることに涙する2人は最高の友ですね!
3人が抱き合って喜ぶシーンには感極まりました!
最後は、ウンミンとジュヨンに危機が!
ムンは大事な親友2人を助け出すことが出来るのでしょうか!
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