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【ペーパー・ハウス シーズン1】7話あらすじ・感想(ネタバレあり)

【ペーパー・ハウス シーズン1】7話あらすじ・感想(ネタバレあり)

6話では、造幣局に警察から医療チームが送られ、アルトゥーロの手術が始まりました。

手術は無事に終了したものの、手術中に造幣局内に侵入しようという警察の作戦は、あらかじめ対策を立てていた強盗団に阻まれ、失敗。

一方、デンバーは医者からメスを奪うことに成功し、モスクワと協力してモニカの腿の切開にとりかかりました。

デンバーが落としたモニカのメモを拾ったナイロビは彼女の生存を知ることに。

最後は、トーキョーに脅されたベルリンが人質を殺したことを教授に告白し...というシーンで終わりました。

 

続きの7話では、どんな展開が描かれるのか?

”血を流さない”ルールが破られたいま、教授はどう動くのか?

また、強盗団に主導権を握られる警察は形勢逆転できるのでしょうか!?

マックス
今回は7話のあらすじと感想です。ネタバレありなのでご注意ください!

『ペーパー・ハウス シーズン1』7話あらすじ(ネタバレなし)

エピソード7
警察は操作の突破口を開き、新情報をつかむ。その上、強盗団の1人が犯したミスのせいで、自分の身元がバレそうになり、焦る教授。

引用元:Netflix

\ペーパー・ハウス人物相関図/

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『ペーパー・ハウス シーズン1』7話あらすじ※ネタバレあり

強盗団の車

強盗から46時間が経過。

監視カメラの映像から、リオとトーキョーが以前に造幣局を車で訪れていたことを突き止めた警察。

車のブランドまで特定し、捜索に動き出します。

一方、警察の動きに焦る教授。

車の処理を任せていたヘルシンキと連絡をとりますが、未処理であることが判明します。

車がバレることを恐れた教授は、自ら車内の指紋を拭き取るため、大急ぎで外出の準備を始めます。

すると、警察から電話が。

ラケルより「未成年者の人質を8人解放して」との要求があり、1時間の猶予が与えられます。

電話を終えた教授は急いで外出するのでした。

自ら動く教授

閉鎖中の廃棄物処理場に到着した教授。

中へ侵入し、急いで目的の車を捜しますが、管理人に見つかってしまいます。

追いかけられ、1台の車の中に逃げ込みますが、クレーンで車体ごと持ち上げられることに。

必死に助けを乞うも、管理人にもて遊ばれる教授。

すると、ラケルから電話が。

「今日食事でもどう?」と誘われた教授は揺れうごく車体の中で、何とかOKの返事を出します。

その後、教授は管理人に事情を説明しようとしますが、犬を放され、処理場から追い出されるのでした。

ベルリンの恐怖

女性の人質数名を1つの部屋に集めたベルリン。

皆が震える中、モニカの殺害を命じたことなどを告白します。

人質の一人シルビアが震えているのに気づいたベルリンは、彼女だけ別室へ連行。

シルビアを自分の部屋へと移動させたベルリンは、「ここの方がいい」と震える彼女を落ち着かせようとします。

そしてシルビアを縛り、部屋をあとにするのでした。

トーキョーの扉

部屋で2人きりになったリオとトーキョー。

身元がバレて両親から見放されたことに傷つくリオは「普通の道もあった」と涙を見せます。

そして「君の扉が必要だ」と告げ、造幣局に行った際トーキョーが話してくれたことに触れます。

時はさかのぼり、教授の指示で造幣局を訪れたトーキョーとリオ。

リオは、いくつかカメラの向きが変わったことを確認します。

その後、トイレで愛し合う2人。

造幣局に向かう手前に、母の死を知ったトーキョーは「悲しませ、うんざりさせて死なせた」と悲しみます。

そして、母についてリオに語り始めました。

一日中働く母は娘トーキョーを一人にさせることが多かったため、娘の寝室の壁に”扉”を書くことを思いついたという。

「怖い時は、扉を開ければ母がいる」と自分を慰めていた幼き日のトーキョー。

しかし、トーキョーは恐怖と闘い続け、扉を一度も開けなかったという。

話を聞いたリオは「君は最高に強い人だ」と彼女を励ますのでした。

8人か1人

猶予の1時間が経過し、教授に連絡するラケル。

教授は息を切らして処理場から戻ってきたところでした。

解放する8名の人質の名前を読み上げていく教授。

しかし、その中にアリソン・パーカーの名前が含まれておらず。

彼女をリストに載せるよう要求するラケルに対し、教授は「お互いにとっての切り札だ」と、アリソンの解放を拒否します。

解放を強いるラケルに、教授は1つの提案を。

それは、8人の代わりにアリソンだけを解放するというものでした。

考える時間が与えられ、話し合うラケルら。

ラケルは「道義に反する」と、教授の提案に反対します。

しかし、警視監プリエトに「大使の娘の命が最優先だ」と説得され、やむなくアリソン1人の解放を教授に要求することに。

返事を聞いた教授は「1時間考える」と告げ、電話を切るのでした。

逃げ切る教授

強盗団が使用した車を見つけるため、処理場か廃車置き場の捜索に乗り出した警察。

窮地に立たされた教授は、再び処理場へ急行します。

今度はバレずに侵入した教授。

目的の車を見つけると、急いで中へ。

アンモニアを振りまき、指紋を拭き取ります。

そして最後に、ベルリンのコートのボタンを運転席に置きました。

するとその時、ラケルら警察が到着。

教授は急いで物置小屋の中へ身をひそめます。

警察から逃れるため、教授は浮浪者を装うことに。

恰好を汚くし、犬を連れて小屋を出た教授は、何とか逃げ切ることに成功するのでした。

非難されるラケル

強盗団の車から服のボタンを発見したラケル。

また、車の近くでアンモニアや手袋、物置小屋で破り捨てられたシャツなどを発見します。

するとラケルは表情を変え、先ほど目撃した怪しい男を急いで追跡。

しかし、すでに男の姿はなく、犬だけが残されていました...。

一方、ニュースでは、ラケルと教授の会話内容が公開されていました。

ラケルは、8人より国交を重要視したと非難の的に。

教授が、録音した会話を公開するようトーキョーに指示したのでした...。

『ペーパー・ハウス シーズン1』7話感想

使用した車を警察に捜索され、強盗団がピンチに!

見どころだったのは、指紋を拭き取るため自ら行動に出た教授!

フェンスをよじ登ったり、隠れたり、普段は見られない活発な姿に引き込まれました!

また、浮浪者に扮して逃げ切るなど、教授の度胸と機転にも驚かされた!

 

一方、ラケルは教授を食事に誘いましたね!

教授の正体を知らないまま彼に好意を抱き始めている様子!

事件の外で変化していく2人の関係に注目です!

 

ベルリンにいつも以上に恐怖を抱いた回でもありました!

女性の人質たちを部屋に集めたシーンには戦慄が...。

ベルリンは拘束したシルビアをどうするつもりなのでしょうか?

 

トーキョーがリオに話した”扉”の話は印象的でした!

トーキョーは恐怖に打ち勝つ精神を持っている、強い女性ですね!

つらい気持ちを分かち合うトーキョーとリオの愛にも感動!

 

ベルリンの服のボタンを車内に残していった教授。

ルールを破り人質を殺したベルリンへの罰なのでしょうか?

また、ボタンを発見したラケルにより、ついにベルリンの身元もバレてしまうのか!?

 

ラケルが”8人か、アリソン1人か”選択する場面では、道理について考えさせられました。

結果、大使の娘アリソンの解放を選んだラケルは世間から非難を浴びることに...。

一方、教授ら強盗団は会話を公開したことで、政府と警部に大打撃を与えることに成功!

 

強盗団と警察の攻防に一瞬たりとも目が離せなくなってきました!

マックス
早く8話が観たい!

\シーズン1第8話はコチラ

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