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【ペーパー・ハウス シーズン1】13話あらすじ・感想(ネタバレあり)

【ペーパー・ハウス シーズン1】13話あらすじ・感想(ネタバレあり)

12話では、アンヘルが教授の正体を突き止めますが、事故に遭い昏睡状態に陥りました。

覚せい剤製造の疑いでラケルに疑われた教授ですが、疑いは晴れ、2人は愛し合う関係に。

16人の人質が脱走を図り、警察に救出されました。

突入を試みる警察とそれを阻止しようとする強盗団の間で激しい銃撃戦が勃発。

強盗団は何とか警察を撃退し、破られたドアを封鎖することに成功しました。

また、計画の発案者が教授の父親であることも判明。

最後は、血を流して倒れるオスロをヘルシンキが発見し...というシーンで終わりました。

 

いよいよパート1最終回!

オスロの命は助かるのか?

アンヘルの突き止めた証拠はラケルに伝わるのか!?

人質の脱走は強盗計画にどんな影響をあたえるのでしょうか!!

マックス
今回は13話のあらすじと感想です。ネタバレありなのでご注意ください!

『ペーパー・ハウス シーズン1』13話あらすじ(ネタバレなし)

エピソード13
緊迫した状況の中、ラケルの母親を訪れる教授。一方造幣局では、強盗団が人質らに二者択一を迫る。金を取るか、それとも自由を選ぶか?

引用元:Netflix

\ペーパー・ハウス人物相関図/

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『ペーパー・ハウス シーズン1』13話あらすじ※ネタバレあり

沸き起こる拍手

強盗事件発生から62時間が経過。

人質が一部脱走したことが、残った人質にも伝わります。

すると、女性教師メルセデスを皮切りに、アルトゥーロやアリソンら人質全員が立ち上がり、拍手を始めました。

リオが大声で制止しようとしても、鳴りやまない拍手。

場は異様な空気に包まれます。

すると数発銃声が。

威嚇射撃したトーキョーは、怒りの表情で人質たちを座らせるのでした。

お金か、自由か

準備期間中のある日。

教授は仲間に、時間がたてば人質たちは反抗心を抱くと説明します。

人質が脱出劇を企てた時は、支配体制を再確立しなければならないという。

方法は、強盗団と人質とをつなぐ”お金”で共感を得て、より強い信頼関係を築くというもの。

そして、”お金か、自由か”を人質に選択させるという考えでした。

時は現在。

人質1人1人と面談をおこなう強盗団。

”お金”と”自由”どちらを得るか考えさせるのでした。

理性を失うラケル

憔悴した様子で本部に戻ってきたラケル。

アンヘルのめがねに暗号化されたマイクが埋め込まれていたことが判明し、アンヘルはスパイではないことが明らかに。

理性を失ったラケルは、無意識に造幣局へ歩いていきます。

ラケルに気づき、狙いを定めるヘルシンキ。

その時、急いで駆け寄ってきたスアレスやプリエトがラケルを守り、連れ戻すのでした...。

教授の決意

”犯人が分かった”というアンヘルからのメッセージを聞いたラケルの母。

すぐにメモし、ラケルに電話。

しかしメッセージがいっぱいだったため、教授に電話します。

一方、ラケルの母から電話をもらった教授。

アンヘルから緊急の電話があるという。

教授は「私から伝えておきます」と告げ、メッセージを聞きます。

そして、自身の正体が暴かれたことを知り、呆然となります。

教授は、証拠隠滅のため、ラケルの母を殺害することを決意するのでした...。

重症のオスロ

脳震盪を起こし重症のオスロの処置を巡り、ベルリンと他のメンバーが口論に。

「回復は難しい」と考えるベルリンに対し、「警察を呼んで医者に運ばせる」と主張するナイロビ。

ベルリンは断固として反対し、意見が食い違った彼らは銃を向け合います。

緊迫の状態となりますが、ヘルシンキが間に入り、「オスロは覚悟を決めていた。オスロは俺に任せろ」と両者をなだめるのでした。

教授の判断

ラケルの自宅を訪れた教授。

ラケルの母からコーヒーが提供されます。

覚悟を決めた様子の教授は、ラケルの母のコーヒーにこっそり微量のダイオキシンを投入。

心停止させる狙いでした。

しかし、ラケルの母に「娘には誠実な男性と愛し合う時間が必要なの。あなたはいい人よ」と言われ、迷いが生じた教授。

ラケルの母がコーヒーを口にしようとした瞬間、そのカップを手で払いのけました。

カップは勢いよく破損。

息が荒くなる教授。

突然の出来事に唖然となったラケルの母は、自分が落としたと勘違い。

2人は掃除にとりかかり、その中で教授はアンヘルのメッセージが書き留められたメモを発見します。

気づかれずにメモをポケットに入れると、電話に残されたメッセージも削除するのでした...。

アジトの存在

休息をとるため帰宅したラケル。

教授が自宅にいることにに驚きます。

教授にサプライズでお花を渡されたラケルは、嬉しさのあまり教授を抱きしめました。

その後、3人で食事。

教授と母が強盗事件について話をしている中で、何かに気づいたラケル。

すぐに離席し、部下に「パロメケの薬局周辺にアジトがあるはず!」と連絡します。

ラケルは、犯人たちが事前にどこかで犯行の準備を進めていたことに気づいたのです。

警察はすぐに捜査を開始するのでした。

分離

仲間になって100万ユーロを得るか、ここを出て自由になるか。

人質たちに選択の時が来ました。

すると、人質たちは次々と自由を選んでいきます。

強盗団は教授から事前に、人質が自由を選んだ場合の対処法も教わっていました。

それは、造幣局の地下室に監禁するというもの。

彼らが暴動を起こす可能性があるためでした。

選択の時間が終了し、こうして強盗団は、仲間になる者と、計画を脅かす者とを分離させることに成功するのでした。

アジトの調査開始

部下から”条件に合う土地が見つかった”との連絡を受けたラケル。

体調が思わしくないため、教授に運転を頼み、目的地へ向かいます。

緊張の面持ちで車を走らせる教授。

到着したのは、強盗団がアジトにしていた建物でした...。

周囲にはすでに多くの警察の姿が。

ラケルは教授を車に待機させ、建物内へ入ります。

警察による調査が開始されました。

そして、屋根裏部屋の壁に、スケジュールや写真、計画が貼られているのを発見。

ラケルは自信ありげに「計画の全貌を突き止めたわ」と告げるのでした。

教授とベルリン

時は準備期間。

いよいよ強盗決行を明日に控え、夕食を共にする教授とベルリン。

ベルリンは「約束してくれ。計画が失敗すれば...逃げてくれ」と教授に求めます。

しかし教授は「約束はしない。すべて上手くいく」と返答。

そして、ファシスト党に反抗した従党の一員だった祖父から教わった歌を歌い始めます。

教授は仲間にも教えていたため、ベルリンも歌い始めます。

大きな声で歌い終えた2人は、抱きしめ合うのでした。

『ペーパー・ハウス シーズン1』13話感想

印象的だったのは、一部の人質の脱走に対し、残った人質たちが一斉に拍手するシーン!

人質が強盗を圧倒するような異様な雰囲気に釘づけになりました!

 

共感を得て人質を仲間にするという、強盗団の新たな作戦が面白い!

人質が強盗団に協力的になれば、警察にとって事件解決が難しくなりそう!

一方で、自由を選んだ人質は地下に監禁されるという...。

 

あわや教授がラケルの母を殺害しそうに!

しかし、「あなたはいい人よ」という彼女の言葉に理性を取り戻しましたね!

道徳的な教授が殺人を犯さずにすんでよかった!

犯人を突き止めたというアンヘルからのメッセージを削除した教授。

ただ、アンヘルが目を覚ました場合はどうするつもりなのでしょうか?

 

オスロの回復は絶望的な様子で悲しい...。

「平和を共にし、刑務所も一緒」という双子オスロとの絆を感じさせるヘルシンキの言葉には感動!

 

強盗決行前夜、教授とベルリンが一緒に歌を歌うシーンも印象的でした!

ベルリンは「計画が失敗すれば...逃げてくれ」と教授に約束を求めていましたね。

2人の関係性は何だか独特!

 

教授とラケルの愛が深まる一方で、警察は強盗団がアジトにしていた場所を突き止めました!

建物内には食器類が放置されていましたが、指紋が検出されてしまうのか?

また、屋根裏部屋ではスケジュールや写真も発見されることに!

「計画の全貌を突き止めたわ」と自信満々に発言したラケル。

ついに強盗計画の全貌が明らかとなるのでしょうか!?

 

続くシーズン2では、はたしてどんな展開が待っているのか?

マックス
早く視聴したい!

\シーズン2第1話はコチラ

【ペーパー・ハウス シーズン2】1話あらすじ・感想(ネタバレあり)
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\シーズン1第12話はコチラ

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