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【ペーパー・ハウス シーズン1】10話あらすじ・感想(ネタバレあり)

【ペーパー・ハウス シーズン1】10話あらすじ・感想(ネタバレあり)

9話では、警察に売春あっせんなどの汚名を着せられたベルリンが、原因はデンバーにあると考え、処罰しようと動きました。

そんな中ベルリンはモニカの生存を知ることに。

仲間同士銃を向け合う一触即発の展開となるも、何とか和解。

また、ベルリンが不治の病に冒され、余命がわずかであることも判明しました。

一方、教授はパトカーに侵入し、ニコライを脅してモンタージュを削除させることに成功。

強盗団は”バレンシア作戦”を決行し、警察に発砲音と人質たちの叫び声を聞かせました。

人質の安否確認をしたいラケルは、証拠となる映像を送るよう教授に要求。

最後は、教授が喜んで要求に応じ...というシーンで終わりました。

 

続きの10話では、どんな展開が描かれるのか?

”バレンシア作戦”の狙いは?

警察は教授の正体を暴くことができるのか!?

マックス
今回は10話のあらすじと感想です。ネタバレありなのでご注意ください!

『ペーパー・ハウス シーズン1』10話あらすじ(ネタバレなし)

エピソード10
アリソンに“処世術”を教えるナイロビ。教授と交渉の末、ラケル自ら建物内へ入り、直接人質全員の無事を確認することに。

引用元:Netflix

\ペーパー・ハウス人物相関図/

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『ペーパー・ハウス シーズン1』10話あらすじ※ネタバレあり

アルトゥーロとモニカ

強盗開始から54時間が経過。

アルトゥーロの前に、ある人物が連れてこられます。

その人物とは、モニカ!

アルトゥーロは、殺されたとばかり思っていた彼女の生存に驚き、嬉しさを爆発させます。

しかし、アルトゥーロに抱きしめられ、体中にキスをされるモニカの表情はどこか好意的ではなく...。

ラケルが造幣局へ

警察の要求に応えた強盗団から、人質たちのビデオメッセージが送られてきます。

しかし、映像は編集されていることが判明し、生存の証拠にはならず。

大統領が突入を要求していると迫るプリエトに、ラケルは「2時間待って。それで証拠がつかめなければ突入する」と頼みます。

教授と交渉の末、ラケル自らが造幣局へ入り、直接人質全員の無事を確認することに。

その後、造幣局にたった1人で入ったラケル。

強盗団から入念にボディチェックされます。

すると、金属探知機が反応し、ラケルの下半身からマイクが。

処分を頼まれたリオですが、その表情が凍りつきました。

マイクに書かれた”レイ”の文字。

それは、リオの子供時代の呼び名だったのです...。

策略に気づくラケル

ラケルにより、人質たち全員の生存確認が1人1人行われます。

そんな中、ハサミを隠し持っていた女性教師からハサミを預かるアルトゥーロ。

その後、部屋に戻されると、待機中のアリソンに「君だけが頼りだ」と金庫に姿を消すよう懇願します。

アリソンがいなければ、警察は救助に来るしかないからです。

生存確認を進めている中、紙幣が印刷される音に気づいたラケル。

そこで強盗団の策略にも気づきます。

強盗団の発砲は演出で、ラケルに来訪させることで時間を稼いでいたのです。

強盗団の狙いは、警察の注意を引きつけ時間を稼ぎ、造幣局内に長時間とどまること。

同時に、教授は警察がある時点でそのことに気づくことも予想していました。

しかし、犠牲者を出すわけにいかない警察は何もできないと考えていたのです。

生き残る術

ラケルの口からベルリンの命が残り少ないと告げられ、衝撃を受けるリオとトーキョー。

ベルリンは進行の早い筋疾患で、平均寿命は14ヵ月から25ヵ月だという。

表情が青ざめたベルリンは、その場を離れます。

部屋に戻ったベルリン。

すると、人質の1人の女性が強盗団の仕事の手伝いをしたいと申し出ます。

体を差し出すことを決意した女性は、ベルリンの前で踊りながら少しずつ服を脱いでいきます。

その後、ベルリンと女性はセックスするのでした。

逃亡するアリソン

とうとう残る生存確認はアリソン1人に。

確認の前にトイレに入ったアリソンは、見張りのナイロビの目を盗み、トイレから逃走します。

アルトゥーロの指示どおり、金庫に身を隠すアリソン。

強盗団は手分けしてアリソンの捜索を開始しました。

一方、監視カメラからアリソンの逃走を知る教授。

するとその時、突然の訪問者が。

やってきたのはアンヘル!

教授の顔に緊張が走ります。

「ちょうど近くにいたら、君を見かけたから来たんだ」と説明するアンヘル。

2人は手前までカフェで話をしていました。

中へ通されたアンヘルは、教授のビジネスだというリンゴジュースを飲んでみたいと告げます。

そして、教授がジュースを準備する間、こっそり教授が使用していたカップからスプーンを取りポケットの中へ。

ジュースを飲んだ後、観察するように作業場を見て回るアンヘル。

その時、仕事の電話が入ります。

アンヘルが出ていくと、教授は急いで仲間にアリソンが金庫に隠れたと連絡。

その後、強盗団はアリソンを見つけ、ラケルの前へ。

アリソンの生存確認を終えたラケルは入口へと連れていかれるのでした。

揺れるリオの気持ち

病気を秘密にしていたことを仲間に謝罪するベルリン。

「治る見込みはない」と説明し、ナイロビらは沈んだ表情に。

ベルリンは「乾杯しよう。生きていることに。それと完璧な計画に」と告げ、皆で乾杯します。

そんな中、1人個室に入ったリオ。

その手にはラケルから回収したマイクが。

そこにはリオの両親からのビデオメッセージが仕込まれていました。

リオの降伏を狙う、警察の作戦だったのです。

両親によると、優秀な弁護士に司法取引をしてもらい、降伏して捜査に協力すれば刑期を考慮してくれるという。

「できることは全部したわ。だから出てきて大丈夫よ。まだ引き返せるわ」

両親の言葉にリオの心は揺らぐのでした...。

先回りする教授

教授が侵入したパトカーが調べられ、指紋が検出されます。

担当の警官たちとは一致しない指紋だと判明。

アンヘルは教授の家から持ち帰ったスプーンに付いている指紋とも照合するよう頼みます。

その後、レトロクシルに関して怪しい取引が行われたトレドの薬局に向かうアンヘル。

ラケルの指示で、すべての購入履歴を手に入れるためでした。

ところが、到着すると、騒ぎが起きていました。

購入記録や処方箋だけでなく、売上記録までもが何者かに奪われたという。

バイク音を聞いたアンヘルが外へ目をやると、怪しい人物の姿が!

アンヘルは直ちにラケルに連絡。

そして、逃走するバイクを見つめながら、「我々しか知らないはずなのに」と呆然と立ちつくすのでした...。

『ペーパー・ハウス シーズン1』10話感想

アルトゥーロがついにモニカの生存を知りましたね!

ただ、感動を情熱的に表現していたアルトゥーロに対し、モニカは心ここにあらずといった印象でした...。

一方、デンバーのことは受け入れている様子!

アルトゥーロとモニカの関係はどうなる!?

 

単身造幣局に入り、物怖じしないラケルがかっこよかったです!

ラケルは人質全員の生存確認をおこないましたが、紙幣をより多く印刷したい強盗団の策略だと気づくことに!

警察は犠牲者を出さずに犯行を食い止めることができるのでしょうか?

 

人質たちの動きにも変化が!

アルトゥーロはハサミを手にし、ある人質の女性はベルリンに体を捧げました。

アリソンは金庫に隠れようとするも、失敗...。

これまで受け身だった人質たちの反撃に注目したい!

 

アンヘルの観察眼は恐るべし!

教授はアンヘルに怪しまれ、自身の指紋がパトカーについた指紋と照合されることに!

教授に再び大ピンチが訪れました!

警察はついに首謀者の正体を暴けるのか!?

 

リオの降伏を狙い、警察も策略で対抗しましたね!

両親からのビデオメッセージに、リオの気持ちは揺らいでいる様子!

リオは降伏するつもりなのか?

リオの決断に要注目!

 

最後は、先回りした教授が薬局から購入記録などを入手!

ラケルとアンヘル、2人で内密に進めていた調査のはずが、情報が外に漏れていたことに...。

2人は互いを信じ続けられるのでしょうか!?

マックス
早く11話が観たい!

\シーズン1第11話はコチラ

【ペーパー・ハウス シーズン1】11話あらすじ・感想(ネタバレあり)
【ペーパー・ハウス シーズン1】11話あらすじ・感想(ネタバレあり)

10話では、強盗団の突然の発砲を受けて、ラケルが人質全員の生存を確認するため、自ら造幣局へ入りました。 しかしラケルは、この来訪がより多くの紙幣を印刷するための強盗団の時間稼ぎであることに気づきました ...

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\シーズン1第9話はコチラ

【ペーパー・ハウス シーズン1】9話あらすじ・感想(ネタバレあり)
【ペーパー・ハウス シーズン1】9話あらすじ・感想(ネタバレあり)

8話では、脱出経路を作るまでの間、造幣局に約10日間龍城するという強盗団の計画が明らかに。 一方、警察では、情報が強盗団に漏れていることから”スパイ”の存在が疑われ始めました。 また、ラケルが車で拾っ ...

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