まずは5話を振り返り!
潜入に成功した捜査官パク・チョルは人質に紛れ込み、アンやヨンミンらの協力を得て、教授の正体を突き止めようと動きました。
ウジンを内通者だと疑う秘密本部は、捜査本部には内密に教授の始末と武力制圧をチャ大尉に命令。
一方、教授は証拠を隠滅するため急いで廃車置き場へ向かったものの、ウジンら警察に取り囲まれてしまい、追われる事態に。
ついに作戦を開始したチョルは、トーキョーこそが教授だと思い込み、狙いを定めました。
しかし最後は、チャ大尉に「教授は中にいません」とチョルから連絡が入り、応答は途絶え...というシーンで終わりました。
いよいよパート1(前半)最終話!
教授は警察を振り切れるのか?
また、造幣局では一体何が起こったのでしょうか!?
目次
『ペーパー・ハウス・コリア』6話あらすじ(ネタバレなし)
エピソード6
造幣局の外で大きな騒乱が巻き起こり、この状況を利用しようと考えるウジン。人質たちが無事であることを世間に知らせるため、カメラマンと自分を造幣局の中に入れるよう犯人たちに提案する。引用元:Netflix
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『ペーパー・ハウス・コリア』6話あらすじ※ネタバレあり
教授とオ・ジェユン
教授は数年前まで、大学で教鞭をとる本物の教授でした。
研究分野は、”統一による経済効果”。
ある日の講義で、「南北が共に豊かになれるという欲望を抱けば、統一はすぐにでも実現する」と学生に教えます。
講義終了後、政治家キム・サンマンの紹介で、オ・ジェユンという人物と会った教授。
オ・ジェユンの目的は、北朝鮮が検討している開放政策のために、教授に経済モデルを考案してもらうこと。
「教授の研究が統一のカギになる」と協力を求められた教授は、手を組むことに合意するのでした。
数発の銃声
時は現在。
廃車置き場から逃走し、ウジンら警察に追われる教授。
カーチェイスを繰り広げたのち、川に車ごと突っ込みます。
その後、警察は車内を調べますが、すでに誰の姿もなく...。
一方、銃声が鳴り響いた造幣局。
実は、撃たれたのはチョルの方でした。
チャ大尉は、チョルから「教授は中にいません」と報告を受け、以降応答は途絶えます...。
チョルを撃ったのはベルリンでした。
数発発砲し、トーキョーが急いで止めに入りますが、そばには倒れたチョルの姿が...!
突如鳴り響いた銃声は、外にいた警察や報道陣をパニックに陥れるのでした...。
警察の新たな作戦
本部に戻ったウジン。
自身に内緒で作戦が遂行されたことにひどく憤ります。
強盗団が世論を気にしていると確信するウジンは、世論を利用して主導権を奪い取ろうと、自ら造幣局に入ることを決意します。
一方、警察から逃げ切り、傷を負いながら帰宅した教授。
ウジンから連絡が入り、銃声についての質問には「射撃練習だ」と答えます。
ウジンは人質の安否確認のため「私が中に入る」と要求し、教授はやむなく受諾。
中継カメラも入ることになるのでした。
アンの決意
人質全員をロビーに集めたトーキョー。
警察が人質の安否確認に来ると伝え、協力を呼びかけます。
すると突如、ベルリンが「本名はソン・ジュンホ」と自己紹介を始め、脱北に失敗したことや脱獄したことなども告白。
そして「俺にはもう失うものはない。だから余計なまねは慎んでくれ」と警告しました。
その後、パク・チョルの死に責任を感じるアンは「人が殺されたことを警察に知らせないと」と副局長に相談します。
反対されますが、会話を盗み聞きしていたヨンミンの案で、警官の死や強盗たちについて書いたメモをこっそり警察に渡すという作戦を実行することに...。
大どんでん返し
カメラマン1人を連れて、ついに造幣局に入ったウジン。
局長ヨンミンから始まり、人質が一人ずつ連れてこられ、安否確認が行われます。
そして、アンの番に。
アンは泣きまねをし、慰めようと近づいてきたウジンにメモ書きした紙幣をこっそり渡そうとします。
ところが、気付いたトーキョーに阻まれ作戦は失敗...。
その後も安否確認が続けられますが、途中でウジンは時間の節約のため、「人質を全員集めてください」と要求します。
ベルリンはやむなく承諾し、人質全員が姿を現しました。
人質のリストと照らし合わせながら確認していくウジン。
すると、「非正規の警備員、パク・チョルの姿が見えませんね」と告げます。
ベルリンは動揺し「そんな人質はいない」と主張します。
警察がチョルの名前をリストに入れたのは、外にいる教授の不意を突くための作戦でした。
ウジンは強盗団に殺人の疑いをかけ、「学生だけでも解放して」と要求。
ところが直後、チョルが連れてこられます!
チョルが死んだという警察の思い込みを逆手に取った教授の作戦で、強盗団はチョルの生存を隠していたのでした!
その後、警察が武力制圧を企んでいたことが明かされ、世論は警察に対する非難に変わることに。
ベルリンは「造幣局で誰かが命を落とすとすれば、1人目はこの俺だ。それまでは誰も死なせない」と力強く告げました。
その後、ウジンは失意の表情で造幣局をあとに。
テレビでは”警察は人質を盾に”と報道されるのでした...。
一方、警察にひと泡吹かせることに成功し盛り上がる強盗団。
また、モスクワから「土が出てきた!」との報告があり、皆で歓喜します。
その後、夜中にミソンを起こし、包帯を替えるデンバー。
互いに気持ちを抑えられなくなった2人はキスを交わし、愛し合うのでした...。
ポケットに入っていたもの
責任を取ってチームを抜けることになったチャ大尉。
しかし、単独で教授を見つけるつもりでした。
パク・ソノを怪しむチャ大尉に、ウジンは「彼は悪い人ではない。何よりも私が信じ愛してる人よ」と反論します。
その後、教授に会い、一緒に飲みながら和やかな時間を過ごすウジン。
夜道を2人で帰っていると、ウジンはポケットから紙の切れ端のようなものを発見します。
それは、アンがこっそり入れていたものでした。
何か重要なことに気付き、すっかり酔いが覚めたウジン。
教授に別れを告げると、急いで現場に戻ります。
一方、店に帰宅した教授を待ち受けていたのはチャ大尉でした...。
『ペーパー・ハウス・コリア』6話感想
まさか教授がかつて本当に教授職に就いていたとは!
ウジンの元夫キム・サンマンと知り合っていたことも驚きでした!
教授に協力を求めたオ・ジェユンとは一体何者?
また、”統一の実現”という教授の志と、造幣局の強盗計画には何か関係があるのでしょうか?
教授と警察のカーチェイスにはハラハラドキドキ!
たった一人で警察から逃げ切った教授は知略に長けているだけでなく、大胆さも持ち合わせていますね!
一番の驚きは、パク・チョルが実は生きていたこと!
”国民を味方につける”ための強盗と警察の争いは見応え十分で、強盗団による大どんでん返しに鳥肌が立ちました!
ルールを守り、「誰も死なせない」というかっこいい台詞も飛び出したベルリン。
今回の話で好感度がアップした人も多かったのでは?
しかし、何か注射を打っていたのが心配ですね...。
また、ベルリンの身元を突き止めたチャ大尉の「どうりで見覚えが」という発言も気になりました!
デンバーとミソンがついに愛し合う関係に!
刹那的な2人の愛は何だか美しいです。
強盗と人質の禁断の愛は果たしてどんな展開を迎えるのか!?
また、ウジンは教授への愛を告白し、教授の方もウジンを本当に愛していることに気付きましたね!
強盗計画の首謀者と、それを追う警察のチーム長との愛の行方にも目が離せない!
世論を味方につけることに成功し、脱出の時も近づいてきた強盗団。
計画は順調そのもの!...のように見えましたが、最後は、強盗団の計画に暗雲が立ち込めました!
続きが気になりすぎますね!
ウジンの逆襲が始まるのか?
また、チャ大尉によって教授の正体が暴かれるのか!?
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