3話では、ドンベクとヨンシクの仲がケジャンの人々の間で噂になりました。
ヨンシクはドンベクへの想いを語るも、振られる格好に。
また、ジョーカー事件の目撃者がドンベクであることも明かされました。
そしてヨンシクはジョーカーからドンベクを必ず守ると宣言。
最後は、6年前にジョーカーと思われる人物がカメリアに来店する姿が描かれました。
続きの4話では、ドンベクとヨンシクの関係はどうなるのでしょうか。
また、ジョーカーはドンベクの命を狙っているのでしょうか!
目次
『椿の花咲く頃』4話あらすじ(ネタバレなし)
自分なりのやり方でピルグ(キム・ガンフン)の面倒を見ようとするジョンニョル(キム・ジソク)。近所中に聞こえる大声で愛を告白するヨンシク(カン・ハヌル)。ある人物の一言に心揺れるノ・ギュテ(オ・ジョンセ)。
引用元:Netflix
『椿の花咲く頃』4話あらすじ※ネタバレあり
4話の登場人物
- オ・ドンベク(コン・ヒョジン)
- ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)
- カン・ジョンニョル(キム・ジソク)
- ジェシカ(チ・イス)
- ノ・ギュテ(オ・ジョンセ)
- ホン・ジャヨン(ヨム・ヘラン)
- ヒャンミ(ソン・ダムビ)
- ピルグ(キム・ガンフン)
- クァク・トクスン(コ・ドゥシム)
- ピョン所長(チョン・ペス)
詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
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【椿の花咲く頃】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介
こんにちは、リズです。 地上波ドラマとして2019年史上最高の大ヒットとなった韓国ドラマ『椿の花咲く頃』。 日本でも大ヒットした『愛の不時着』や『梨泰院クラス』を抑え、第56回百想芸術大賞TV部門大賞 ...
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ドンベクの覚悟
カメリアの前で待っていたジョンニョル(キム・ジソク)。
そこへドンベク(コン・ヒョジン)とヨンシク(カン・ハヌル)がカメリアに戻ってきます。
2人が一緒に店内に入るのを見て、ジョンニョルが「楽しそうだな...」と呟いていると、ヒャンミ(ソン・ダムビ)に見つかります。
店の中へ招かれ、食事をすることになったジョンニョル。
ドンベクとジョンニョルの間に気まずい空気が流れます。
2人の関係を知らないヨンシクはジョンニョルにサインをもらったり、写真を一緒に取ったりと大はしゃぎ。
閉店すると、ドンベクとヨンシクは家に帰りながら話します。
ジョーカーの目撃者であるドンベクは、「いまだに時々夢でうなされます」と打ち明けます。
ドンベクを心配するヨンシクはカメリアの休業を提案しますが、ドンベクは事件で騒ぎになった5年前も無休で営業したことを誇り、「”ジョーカーなんかにやられてたまるか”。それを5年間貫いてきました」と力強く告げました。
ヨンシクは笑みを浮かべ、「この町の人たちはあなたのすごさを分かってない。ドンベクさんは一見弱虫のようで、本当はとんだ強者です」と告げます。
ドンベクは「そんなこと初めて言われた」と返し、笑顔を見せるのでした。
侵入者
閉店して暗くなったカメリアに、ヒャンミの姿が。
実はヒャンミは、ドンベクに内緒でカメリアで寝泊まりしていたのです。
ヒャンミが横になっていると、店内に侵入した何者かの影が浮かび上がり…。
翌日。
カメリアを訪れたヨンシクと所長のピョン(チョン・ペス)は、「ふざけるな」と書かれた壁の落書きが燃やされ消えていることに気付きます。
ドンベクも知ることに。
ヨンシクとピョンはギュテ(オ・ジョンセ)の元を訪れ、カメリアの防犯カメラの確認をお願いしますが、ギュテは断りました。
実は、防犯カメラは形だけのダミーだったのです。
ピルグを気にするジョンニョル
ピルグ(キム・ガンフン)を気にかけるジョンニョル。
オンサン小学校を訪れ、ピルグが所属する野球チームに差し入れをします。
外に出て1人でパンを食べるピルグにジョンニョルは話しかけます。
「中国には行かないんだって?」とピルグに質問。
野球チームは中国へ遠征に行くことになっていましたが、お金の心配をするピルグは、「行きたくない」と嘘をつきました。
ピルグを不憫に思ったジョンニョルはコーチに相談し、「遠征費用は奨学金として自分が全て出す」と告げました。
皆と一緒に遠征へ行けることになったピルグは喜びを露わに。
ドンベクは幼いピルグに家計の心配をさせていることを知り、胸を痛めました。
ヨンシクの叫び
ドンベクに付きまとうヨンシク。
ドンベクは、ケジャンの人たちに陰口を叩かれるのを恐れ、市場の近くでは距離を取ってほしいとヨンシクに訴えます。
ヨンシクは「公然と自分の気持ちを表せば...”僕はドンベクさんのことが好きなんだ!この破天荒な女が僕の誇りなんだ!”そう言えば、誰も陰口を叩きませんよね。その方が相手を思いやることになるかと」と返しました。
自分が何をしてもヨンシクを誘っているように見えると嘆くドンベク。
するとヨンシクはチャンスク(キム・ソニョン)らに向かって「僕がドンベクさんに言い寄ってるんです!僕が片想いしてるんです!僕は彼女のことが大好きなんだ!」と大きな声で叫びました。
すると母ドクスン(コ・ドゥシム)が餅屋から登場。
耳を疑うドクスン。
ドンベクは、親友である会長の息子がヨンシクだと知り、心の中で”親友を失うだろう”と覚悟しました。
その後、ヨンシクは母ドクスンに「僕はドンベク一筋でいくと決めたんだ」と告げますが、ドクスンは持っていた餅を下に叩きつけると、怒った表情でその場を去っていくのでした。
ジョンニョルとドンベク
ショックのあまり店でお酒を飲むドンベク。
そこへジョンニョルが。
現在のドンベクの暮らしぶりに不満があるジョンニョル。
「どういう経緯で水商売なんかしてるんだ?」とジョンニョルが尋ねると、ドンベクは付き合っていた頃ジョンニョルが自分の料理を褒めてくれたことが理由だと説明。
ジョンニョルは「なぜこんな苦労を?こんなことなら、そばにいればよかったろ。最悪な再会だよ」と溜息をつきます。
「偶然再会してしまったけど何も変わらないわ。あなたは自分の道を進めばいい」と返すドンベク。
ジョンニョルが「俺の子供を育ててるお前を放っておけると思うか?」と告げると、ドンベクは「あなたを完全に忘れたわけじゃない。時には思い出したってかまわないでしょ。そうやって生きていくの」と答えました。
その後、ジョンニョルが店の前で座っていると、ヨンシクがやって来ます。
あまりにも頻繁に会うジョンニョルを不審に思うヨンシク。
2人は一触即発な空気になります。
ジョンニョルは「答える必要はないかと。ドンベクにかまうな」と告げ、その場を去っていくのでした。
ヨンシクの言葉
カメリアに入店したヨンシク。
ドンベクは「会長に合わせる顔がない。もう来ないで」とヨンシクに頼みます。
「なぜこうなの?学校では私だけ身寄りがなく、この町では私だけが未婚の母で、息子にお金の心配をさせるのも私だけ」と自身の境遇を嘆くドンベク。
するとヨンシクは「あなたは弱くない。正直言って、あなたは幸せ者だと思う。身寄りのない未婚の母がピルグを立派に育てながら店を切り盛りしてる。責任感もあるし、道徳的に生きてる。そのうえ、誰よりも真面目で一生懸命だ。それって、称賛に値することですよ。あなたは誰よりも、強くて素晴らしい人です。誰よりも立派です」とドンベクを褒めます。
ヨンシクの言葉を聞き、ドンベクは「そんなこと言わないで。私が本当にあなたを好きになってしまったらどうしてくれるの?」と告げ、泣き出すのでした。
エピローグ
ヨンシクがカメリアの塗装作業をしているとき、テーブルの裏をライターで燃やす何者かの姿が...
『椿の花咲く頃』4話感想
ヨンシクのドンベクへの褒め言葉に感動した4話でした!
”僕の誇り”や”強くて素晴らしい”など、ドンベクにかけるヨンシクの言葉1つ1つに胸を打たれました。
ヨンシクはドンベクにとって自信を与えてくれる存在になりつつあるように思います!
ドンベクはヨンシクのことを好きになる可能性をほのめかしましたね!
一方で、ジョンニョルに対して「完全に忘れたわけじゃない」とも言っていました。
ジョンニョルへの想いも残すドンベクが今後ヨンシクの気持ちにどう応えていくのか注目です!
また、ジョンニョルは妻子がいるにもかかわらず頻繁にオンサンを訪れ、ピルグに接触していますね。
類まれな野球センスや、嫌いな食べ物が同じだったりと、共通する部分があり、やはり父子だなと感じました!
ジョンニョルはドンベクのことも気にかけていますが、ヨンシクはジョンニョルがピルグの父親だと気付いたようですね!
ドンベク、ヨンシク、ジョンニョルの三角関係に目が離せません!
親友同士だったドクスンとドンベクの関係がどうなっていくのかも心配です。
ドクスンはヨンシクとドンベクの恋を許さないつもりなのでしょうか。
そして、ジョーカーの影が少しずつドンベクに近づいているようです!
ヒャンミが寝ているときに浮かび上がった不気味な人影は一体...
エピローグでは、何者かの手が映し出されました!
犯人は身近にいる人物なのか。
全ての登場人物が怪しく見えてきました!
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4話では、ヨンシクが市場でドンベクへの愛を叫びました。 また、ヨンシクはドンベクの生き方を称賛し、ドンベクは涙を流しました。 一方、ピルグを気にかけるジョンニョルは、中国遠征のお金を奨学金として出すこ ...
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2話では、ヨンシクはドンベクが子持ちであることを知りました。 それでもヨンシクはドンベクに付きまとい、「友達になろう」と申し出ました。 また、ジョンニョルがドンベクの昔の恋人で、ピルグの実の父親である ...
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