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ヴィンチェンツォ

【ヴィンチェンツォ】第2話あらすじ・感想(ネタバレあり)

【ヴィンチェンツォ】第2話あらすじ・感想(ネタバレあり)

1では、イタリアマフィアの顧問弁護士ヴィンチェンツォ・カサノと、クムガ・プラザの個性的な面々との出会いが描かれました。

ヴィンチェンツォの目的はクムガ・プラザを壊し、地下に眠る金塊を回収することでしたが、バベル建設に買収されることに。

そして最後は、ヴィンチェンツォが「俺はこのビルを必ず取り返す」と宣戦布告し...というシーンで終わりました。

 

続きの2話では、どんな展開が描かれるのか?

ヴィンチェンツォにはクムガ・プラザを取り返す策があるのでしょうか!

 

マックス
今回は2話のあらすじと感想です。ネタバレありなのでご注意ください!

『ヴィンチェンツォ』第2話あらすじ(ネタバレなし)

ビルの取り壊しが決行されるという警告を受けたヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)は、ある作戦を実行する。ユチャン(ユ・ジェミョン)のもとに、告発者から電話がかかってくる。

引用元:Netflix

 

ヴィンチェンツォ第2話あらすじ※ネタバレあり

何かに勘付くチャヨン

ソクド(キム・ヨンウン)を引き上げてやったヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)。

「覚えてろよ」と言い残し、ソクドは手下と共に退散していきました。

その後、ヴィンチェンツォとバベル建設の関係を疑うユチャン(ユ・ジェミョン)は、ヴィンチェンツォに怒りを露わに。

チョ社長(チェ・ヨンジュン)は脅迫されてサインしたと説明するヴィンチェンツォですが、信じてもらえず。

ヴィンチェンツォは「信じなくていい。このビルは必ず取り返します」と改めて宣言し、部屋を出ていきました。

一方、ヴィンチェンツォのクムガ・プラザに対する必死な姿勢に興味津々のチャヨン(チョン・ヨビン)。

彼を呼び止めると、「ここまでするのには理由があるんでしょ?ビルより価値のあるもの」と告げるのでした。

密室の秘密

金塊が隠されているクムガ・プラザ地下の密室には、特別な点がありました。

それは密室の構造。

ある面に衝撃が加わると、ビルは崩壊する構造になっていたのです。

依頼人ワン・シャオリンだけが入れるようになっていましたが、1年前、ワンが急死。

密室の存在を知るのはヴィンチェンツォとチョ社長だけになり、残った2人はクムガ・プラザを再開発し、ひと儲けしようと画策したのでした。

問題発生

チャヨンとユチャンが対立するバベル製薬の事件の裁判は、チャヨン側の勝利が確実視されていました。

チャヨンの指示の元、告発者が出ないように努めていたバベル製薬ですが、新薬開発チームの1人が逃げ出したことが発覚。

チャヨンはこの件は内密にするよう指示するのでした。

チェ・ミンヒ

検察内での猟犬のような生き方に嫌気がさしている敏腕検事のチェ・ミンヒ(キム・ヨジン)。

ウサン法律事務所の代表弁護士ハン・スンヒョク(チョ・ハンチョル)に誘われ、チャヨンも在籍するウサン法律事務所へ弁護士として転職します。

ミンヒはシニア弁護士として迎え入れられ、事務所のエース弁護士であるチャヨンは不機嫌な様子でした。

ヴィンチェンツォとユチャンが団結する

敵を知るため、バベル建設の資料を見せてくれないかとユチャンに願い出るヴィンチェンツォ。

ヴィンチェンツォに不信を抱くユチャンはその頼みを断ります。

しかし、「戦争で分が悪いほうにつくのは、友軍。勝ちたいなら、私を信じてチャンスをください」と説得され、ユチャンはヴィンチェンツォと一緒に巨悪に立ち向かう決意を固めるのでした。

ヴィンチェンツォがユチャンの部屋でバベル・グループの資料に目を通していると、チャヨンがやって来ます。

ヴィンチェンツォはバベル・グループを「マフィア同然」と非難。

ユチャンも同意見で、2人は意気投合している様子でした。

その後、チャヨンは「韓国はあなたに合わない。韓国は全部がマフィア。国会、検察、警察、官公庁、企業も全て。あなたは、どんな相手でもきっと苦労するはず」とヴィンチェンツォに忠告するのでした。

距離を縮める2

飲みに行くヴィンチェンツォとユチャン。

ヴィンチェンツォは、「国選弁護人になる気は?」と以前から気になっていたことをユチャンに尋ねます。

1人担当してます」と答えるユチャン。

担当している人物は殺人の濡れ衣を着せられ、その罪を全て受け入れた女性で、すい臓がんを患っているという。

ユチャン曰く、その女性が罪を全て受け入れたのは昔、息子を捨てたことへの罰だと感じているからでした。

ヴィンチェンツォが「弱者の気持ちは、この2日間で痛いほど感じてます。自分には何もできない」と胸の内を明かすと、ユチャンは「本当の弱者は、その無力さや怒りを一生感じてるんです」と返答。

ヴィンチェンツォはふと、ユチャンの事務所の名前がなぜなのかと質問します。

ユチャンは「私は彼らの藁なんです。全てを失った人たちが最後に掴める存在。1本の藁なんだ」と力強く答えました。

ユチャンは「今日のあなたは素のようだ」とヴィンチェンツォに微笑み、2人の間には温かい空気が流れるのでした。

ヴィンチェンツォの奇策

チャヨンの元に、明日の午後11時にクムガ・プラザの取り壊しが始まるという情報が。

ヴィンチェンツォもそのことを知り、防ぐ方法を考えます。

一方、バベル製薬から逃げ出した被験者から連絡を受けたユチャンは彼に会いに外出。

翌日、事情を知ったクムガ・プラザの住居者たちは動揺し合います。

クムガ・プラザ取り壊しの時刻が近づくにつれ、不安が募るチャヨン。

いても立ってもいられず、クムガ・プラザへと急ぎます。

到着すると、目の前の光景に唖然。

どういうわけか「ワイン・パーティー」が開催されていたのです。

クムガ・プラザは住居者たちに加え、一般の人々や地元の政治家たちで溢れ、盛大な盛り上がりを見せていました。

取り壊しにやって来たアント・カンパニーのチンピラたちはどうすることもできず。

会場には、ヴィンチェンツォを追う、イタリア組織犯罪対策チーム長アン・ギソク(イム・チョルス)の姿もありました。

チャヨンはヴィンチェンツォを見つめながら、彼がSNSに投稿して拡散したワイン・パーティーの記事にいいねを押します。

ヴィンチェンツォはチャヨンに気付くと、会心の笑みで乾杯のグラスを上げるのでした。

ヴィンチェンツォ第2話感想

バベル・グループの悪質な実態が判明してきましたね!

そのバベル・グループ側についているチャヨンですが、父ユチャンのことを心配する様子も見られました。

冷淡でありながら方向音痴な所があるなど、彼女には人間味を感じます!

チャヨンはこのままヴィンチェンツォたちと対立していくのでしょうか?

 

ヴィンチェンツォとユチャンが手を組んだ瞬間、名コンビのようにバベル・グループを非難する様子が面白かったです!

登場当初は冷酷な印象だったヴィンチェンツォですが、弱者の気持ちに共感するなど、温かい一面も垣間見せましたね!

ユチャンとヴィンチェンツォが飲み交わして心を通わせるシーンには温かい時の流れを感じ、素敵でした。

2人のの今後の協力プレイに期待が高まります!

 

また、ヴィンチェンツォはやはりオ・ギョンジャのことが気になる様子。

もしや2人は親子なのでしょうか?

 

一方、名札をハンマー投げのように投げたチェ・ミンヒの強烈なキャラクターがインパクト絶大でした!

チャヨンのいる事務所に転職したことで、今後2人のライバル関係にも注目ですね!

 

そして印象的だったのは、パーティー会場でのヴィンチェンツォを見つめるチャヨンの表情。

2人のロマンスを予感させました!

今後の2人の関係に目が離せません!

 

ワイン・パーティーを開くというヴィンチェンツォの奇策により、とりあえずは解体を免れたクムガ・プラザ。

しかし、まだまだ安堵は禁物な状況!

今回のように、ヴィンチェンツォが今後どんなアイデアでピンチを切り抜けていくのかとても楽しみです!

マックス
早く3話が観たい!

\ヴィンチェンツォ第3話はコチラ

【ヴィンチェンツォ】第3話あらすじ・感想(ネタバレあり)
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