9話では、カウンターズがミョンフィの会見で大暴れし、汚染水の存在を世間に知らしめることに成功しました。
チョンシンに単独で挑み重傷を負ったムンは、メオクの懸命の治癒で何とか回復。
私的に力を使うことを止めないカウンターズはユンに呼び出され、監察から厳重注意を受けました。
最後は、ウィゲンがムンの資格剥奪を宣言し...というシーンで終わりました。
続きの10話では、どんな展開が描かれるのか?
ムンはカウンターの資格を剥奪されてしまうのか!
また、ミョンフィらの前に姿を現したチョンシンの目的は一体!
目次
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第10話あらすじ(ネタバレなし)
ムン(チョ・ビョンギュ)からカウンターの資格をはく奪すべきだと訴えるウィゲン(ムン・スク)。チョンシン(イ・ホンネ)に関する驚くべきニュースを信じることができず、事実確認に走るモタク(ユ・ジュンサン)。
引用元:Netflix
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第10話あらすじ※ネタバレあり
資格剥奪
ウィゲン(ムン・スク)から予想だにしない資格剥奪宣言をされ、目を見開くムン(チョ・ビョンギュ)。
ムンには感情制御の問題があり、カウンターの”資格なし”とウィゲンは判断したのです。
ムンの資格剥奪にギラン(キム・ソラ)も賛成します。
メオク(ヨム・ヘラン)は必死にムンを擁護しますが、ウィゲンによれば、殺人騒動を度々起こすムンの復讐心が問題だという。
「そんなものはありません」と否定するムンですが、ウィゲンは「あなたの感情は私に伝わるの」と返します。
監察により、ムンの資格剥奪が言い渡されます。
結果に納得できず、「一度だけチャンスをください。チョンシンの中に僕の両親がいます。僕の手で救い出さなきゃ!」と必死に訴えるムン。
しかしウィゲンは「力を持った者が殺人衝動に駆られれば、悪霊と変わらない」と真剣な眼差しで言い放ち、ムンとの契約を破棄。
現実に戻ったカウンターズ。
ムンの髪型は元に戻り、片足も負傷した状態に逆戻りしていました。
そして、無情にもムンの記憶を消すようユンから命令が下ります。
モタク(ユ・ジュンサン)らは反発し、ジャンムル(アン・ソクファン)がムンの記憶消去を引き受けることに。
眠らされたムンは、祖父母の待つ自宅へ運ばれます。
ジャンムルは祖父母からムンが歩行できるという記憶を消すのでした。
チョンシンとミョンフィ
ミョンフィ(チェ・グァンイル)らの前に姿を現わしたチョンシン(イ・ホンネ)。
カウンターズの始末を考えるミョンフィに「奴らを処理できるのは俺しかいない」と告げ、指名手配を解くよう命じます。
サンピルの帳簿を受け取ったミョンフィは「手配を解くより、いい方法がある。派手に捕まれ」とチョンシンに命じ、帳簿に点火。
2人は不気味に笑い合うのでした...。
元の日常
カウンターになる前の生活に戻ったムン。
杖をついて登校していると、その様子をヒョグ(チョン・ウォンチャン)らが目撃します。
ムンは階段でヒョグらに暴力を振るわれますが、反撃しようとせず。
その後、ウンミン(キム・ウンス)とジュヨン(イ・ジウォン)に屋上へ連れてこられたムン。
負傷した状態に戻っている脚を指摘されますが「治るわけないだろ」と平然と答え、2人は困惑するのでした。
ウィゲンの固い決意
ユンに入り、息子でパートナーのスホ(イ・チャンヒョン)にムンと両親が再会できるよう協力を求めるメオク。
「心の準備もなく親子が離れ離れになることがどれほど悲しいか。私たちは知ってる」とスホの手を握ります。
スホは「説得してみる」と答え、母メオクを抱き締めました。
その後、難航するムンの後任選びの会議にて、スホはムンの復帰を提案。
しかし、ウィゲンは「ソ・ムンはダメ」と断固として拒否するのでした...。
焼死体
チョンシンが焼死体で見つかったというニュースが流れ、動揺するムン。
科捜研に向かい、事実確認をしようとします。
同じく科捜研へ到着したモタクとジョンヨン(チェ・ユニョン)は警備員に止められているムンを発見。
声をかけると、ムンはモタクのことを憶えていました。
その後、チョンシンとされる遺体を目にしたムンとモタク。
ムンは以前の戦闘でチョンシンの骨を折っており、遺体にはその痕跡がないことから、死体が別人である可能性が浮上します。
その後、モタクに記憶がある理由を尋ねられたムン。
実は、チョンシンと会ったら逃げられるようにと、ジャンムルが記憶を残してくれたのでした。
動き出したチョンシン
ハンギュ(キム・スンフン)はモタクの殺害を指示した殺人教唆容疑で、チャンギュ(チョン・ジノ)と手下はモタクを殺そうとした殺人未遂容疑で逮捕されます。
一方、服装を変え、新しい身分証も手にしたチョンシン。
とある作業場へ向かい、小柄な男に「お前の救世主」と名乗ります。
男は、チョンシンが殺した雇い主の魂を吸い込み、チョンシンの仲間になるのでした...。
ムンの変化
父ミョンフィがついに大統領選出馬を公式に表明し、”大統領の息子になる”と意気揚々の息子ヒョグ。
学校の帰りに仲間と共にムンを待ち伏せ、からかいます。
ムンは再び反撃せず、「感情を制御できないと、自分や周りの人を危険に陥れることになる」とヒョグを諭します。
そして去り際に「お前は若いからチャンスがある」と告げ、心の中で”僕にもあるはず”と思うのでした。
ムンが拉致される
ハナは悪霊を感知し、チョンシンが悪霊を集めていることを知ります。
その中には、護送中のヒャンヒ(オク・ジャヨン)の姿も。
一方、帰宅中のムンはチョンシンの悪霊仲間に突如拉致されるのでした...。
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第10話感想
ムンのカウンター資格が剥奪されてしまいました!
両親を救い出したいムンにとっては残酷な決定ですよね...。
しかし、ムンと一心同体で彼の感情が伝わるウィゲンだからこその、ムンを思っての決断だったのでしょう。
実はムンの記憶は消されていなかったことに驚きました!
ジャンムルの心遣いが温かいですね。
ムンはヒョグたちに暴行されても必死に感情を制御し、以前とは変わろうと努めていました!
そんなムンにもう一度チャンスを与えてほしい!
しかし、ウィゲンの決意はかなり固い様子...。
スホとメオクの過去も気になる!
メオクの発言から、メオクとスホは突然離れ離れになったようです。
過去に2人の身に何が起き、どういう経緯で2人はカウンターとパートナーという関係になったのか?
取引をしたミョンフィとチョンシンが薄気味悪い笑い声を出し合うシーンには戦慄が走りました...。
まるで心が共鳴し合っているかのようでした!
そのミョンフィはついに大統領選への出馬を表明!
こんな恐ろしい人が国のトップになれば...。
カウンターズはミョンフィを食い止めることが出来るのでしょうか?
”焼死体で発見”と報道されたチョンシンですが、やはり偽装だったことが判明!
チョンシンは悪霊仲間を集め始め、以前登場したレベル3の悪霊を宿すヒャンヒも再登場。
強力なチームが完成しているようで、恐怖が止まらない!
最後は、チョンシンの悪霊仲間がムンを拉致!
カウンターの資格を失い生身の人間に戻ったムンはどうなってしまうのか!
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