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【ペーパー・ハウス シーズン3】3話あらすじ・感想(ネタバレあり)

【ペーパー・ハウス シーズン3】3話あらすじ・感想(ネタバレあり)

2では、捕らえられたリオを救出するため強盗団が作戦を開始しました。

教授とラケルが裏で情報を管理し、治安警備隊に扮した他のメンバーはパレルモを中心に計画を実行。

目的のスペイン銀行に侵入することに成功しました。

そして、まずは従業員と客367名を2グループに分け、もう一方のグループを外へ避難させました。

最後は、セットしていた爆弾を爆破し...というシーンで終わりました。

 

続きの3話で、強盗団はもう一方の従業員たちをどうするつもりなのでしょうか?

完全密閉されている金庫室に侵入する方法は!?

マックス
今回は3話のあらすじと感想です。ネタバレありなのでご注意ください!

『ペーパー・ハウス シーズン3』3話あらすじ(ネタバレなし)

地下48メートル
トーキョーとナイロビの任務が想定外の展開をみせる。教授は、冠水した金庫室から金塊を盗み出す方法を事細かに語るベルリンの姿を思い出していた。

引用元:Netflix

\ペーパー・ハウス人物相関図/

【ペーパー・ハウス】キャスト・登場人物・相関図(日本語) の紹介~シーズン3・4・5スペイン銀行編~
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『ペーパー・ハウス シーズン3』3話あらすじ※ネタバレあり

スペイン銀行の封鎖

突如爆破されたスペイン銀行。

治安警備隊に扮したパレルモは「銀行強盗の仕業だ!」と叫び、即座に銀行を封鎖するよう要請します。

危険警報が発令され、教授の狙い通りスペイン銀行は封鎖されることに。

コンクリートの壁に囲まれているスペイン銀行を外部から攻撃することは不可能だが、危険警報が発令されれば、1時間誰も出入りできなかったのです。

その間にスペイン銀行の総裁を拘束するという作戦でした。

総裁を連れ出すため、総裁室に向かったトーキョーとナイロビ。

中に入ると、総裁は5人のボディガードに守られていました。

トーキョーはボディガードの一人を気絶させると、総裁を捕まえます。

トーキョーとナイロビは他のボディガードたちを銃で牽制しますが、気絶していたボディガードがすぐに復活。

ナイロビが捕らえられ、場は一触即発の状況に。

ここで総裁は指示に従うことを決めます。

総裁をエレベーターへ連れていくトーキョーとナイロビ。

ところが、エレベーターに入った瞬間、総裁に抵抗され、逃げられてしまうのでした...

重傷を負うパレルモ

残り半分の従業員と客を集めた強盗団。

このタイミングで、自分たちの正体が治安警備隊ではなく、強盗団であると明かします。

銀行内はパニック状態に。

パレルモは「数日、外部と接触を絶つ」と告げます。

人質となった従業員たちはアイマスクを着用させられ、携帯を没収されました。

一方、総裁を逃がし、下の階に降りたトーキョーとナイロビ。

ボディガードたちと再び銃を向け合う展開になります。

するとそこへ、パレルモやヘルシンキが加勢に現れました。

形勢が逆転したかに見えましたが、撃ち合いに!

パレルモは、目にガラスが刺さる重傷を負ってしまいます。

すぐさま仲間にストレッチャーで運び出されるパレルモ。

監視カメラから一部始終を見ていた教授は、想定外の事態に呆然となるのでした...

タマヨ中佐とシエラ捜査官

スペイン銀行にCNIのタマヨ中佐が到着します。

事情を把握したタマヨ中佐は、プリエトの提案を受け、アリシア・シエラを呼ぶことに。

シエラは、リオの尋問を担当している捜査官でした。

タマヨ中佐から電話を受けたシエラは、リオをマドリードへ連れてくるよう指示されます。

現場に参加できることに喜びを感じるシエラ。

快諾し、「羊飼いと羊たちを逮捕させて」と闘志を燃やすのでした。

アンドレとセルギオ

時は過去にさかのぼる。

「ママと同じ病気になった」

弟セルギオ(教授)にそう告白する兄アンドレ(ベルリン)。

余命は3年ということで、セルギオはショックを受けます。

セルギオは「計画を中止して海外で治療法を探そう」と提案しますが、アンドレ曰く、治療法はないという。

アンドレは「今度の仕事は、我々の傑作になる」と笑みを見せ、強盗をやる決意を表明。

その後、アンドレは、スペイン銀行の冠水した金庫室から金塊を盗み出す方法を事細かにセルギオに語るのでした。

海中探検

総裁やボディガードたちを拘束したナイロビ。

全てのドアと窓、出入り口と非常口に460キロの爆薬を仕掛けたと人質たちに告げます。

そして「逃げようとしたら、バラバラになる。大人しくしていれば、我々は皆さんを守ります」と忠告。

その後、ボゴタが金庫を開けるための作業員を人質の中から選んでいきます。

4人が選ばれましたが、実は全員ボゴタの仲間で熟練の溶接工でした。

金庫の前に到着したナイロビら作業チーム。

1615秒以内に穴を開けて連絡通路を作る必要がありました。

時間との闘いが要求される作業に、強盗団は「我々は最高だ!」と気合いを入れ、作業を開始。

扉を溶かし始めると、金庫室に水が入ってきました。

穴が開くと、ボゴタが中へ。

金庫室の水が満杯になり、ナイロビは急いで酸素ボンベを着けて中に入ります。

酸素ボンベを着けて生存していたボゴタの姿を確認し、ナイロビは安堵。

2人の目の前には金塊の山が!

金塊を手にした強盗団は大喜びするのでした。

『ペーパー・ハウス シーズン3』3話感想

トーキョーとナイロビが総裁を連れ出すシーンにはハラハラドキドキ!

女性2人だけでボディガードたちを相手にする姿が勇ましかったです!

 

また、時間との闘いとなった金庫破りのシーンにもヒヤヒヤさせられました!

水に浸かった金塊が、まるで海底に沈む黄金郷のように見え、幻想的でしたね!

 

一方で、パレルモが目を大けがする事態に!

リーダーが重傷を負い、今後の計画進行はどうなるのか!?

 

子供がいる人質に対して配慮するデンバーの行動の変化が印象的でした!

父親となり、心の成長が感じられる!

 

また、強盗団がモニカとデンバーの息子シンシナティの話をする場面には癒されました!

息子の名前も都市名にした理由が「この家族の一人だから」というのは感動的!

ただの寄せ集め集団ではない、確かな絆のある関係性が素敵ですね!

 

ベルリンの出番の多さにはうれしくなる!

病気になりながらも、画家や詩人にたとえて強盗をやる決意をするなど、過去シーンでもベルリン節がさく裂していましたね!

 

初登場した2人の新キャラクターは要注目!

タマヨ中佐は厄介そうな予感です!

また、女性捜査官シエラは何だか独特な雰囲気!

強盗団の確保に情熱を燃やしている様子から、今後難敵として立ちはだかりそう!

 

計画通り、スペイン銀行の金塊を手に入れた強盗団。

次はどんな作戦に移るのでしょうか?

一方、拷問と薬漬けで弱り切るリオはマドリードへ連行されることに!

警察は強盗団にどう立ち向かっていくのか!?

マックス
早く4話が観たい!

\シーズン3第4話はコチラ

【ペーパー・ハウス シーズン3】4話あらすじ・感想(ネタバレあり)
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