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【逃げるは恥だが役に立つ】1話あらすじ・感想(ネタバレあり)

職なし彼氏なしの主人公・森山みくりと、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡の恋を描くドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』

 

2016年に放送されると、瞬く間に社会現象になった本ドラマ。

「夫が雇用主、妻が従業員」という関係で「契約結婚」する新感覚のラブコメディに夢中になる人が続出しました!

また、星野源さんが担当した主題歌『恋』の”恋ダンス”は日本中で大流行しました!

 

主人公・森山みくり役には本ドラマがTBS連続ドラマ3年半ぶりの出演となる新垣結衣さん。

IT会社勤務の超真面目サラリーマン・津崎平匡役には歌手としても活動する星野源さん。

さらに古田新太さん、石田ゆり子さん、藤井隆さんらが脇を固め、日本を代表する豪華俳優陣の共演も見どころです!

 

本ドラマは2021年にスペシャルドラマとして帰ってくることが決定!

逃げ恥SPあらすじ・感想・ネタバレ
【逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!】あらすじ・感想(ネタバレあり)・動画無料視聴方法

2016年にTBS系で放送され、社会現象になるほどの人気を得たドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。 エンディングでキャスト陣が踊る”恋ダンス”も話題になりました。 そのスペシャルドラマである『逃げるは恥 ...

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社会現象を巻き起こしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』は一体どんなドラマなんでしょうか?

1話ずつ紹介したいと思います!

 

マックス
今回は1話のあらすじと感想です。ネタバレありなのでご注意ください!

『逃げるは恥だが役に立つ』1話あらすじ(※ネタバレあり)

森山みくり

派遣社員として事務の仕事をしている森山みくり(新垣結衣)25歳。

大学では心理学を専攻し、臨床心理士の資格を取得。

ところが、就職活動に失敗し、大学院に進学。

卒業後は派遣社員として働いてきましたが、突如派遣先から契約終了を言い渡されます。

無職となったみくり。

そこへ、父親・栃男(宇梶剛士)が知り合いである津崎平匡(星野源)という人物のお宅の家事代行スタッフの仕事を勝手に引き受けてきます。

突拍子もない父の行動に戸惑うみくりでしたが、仕事を引き受けることにします。

仕事は毎週金曜日の3時間、時給2000円という内容でした。

正式採用

家事代行スタッフとして津崎平匡の家へ初出勤したみくり。

津崎はみくりに対して、想像より若い女性が来たことに驚きます。

津崎はこれまでにも何人か家事代行スタッフとして雇ってきたものの、ゴミをあさられたり大雑把な掃除をされたりなどの理由でクビにしていたのでした。

津崎は最初に、みくりに日給を渡します。

「来週からもお願いするかどうか、部屋の状態を見て決めさせてもらいます。不採用ならそれっきり。2度と会わずに済むように支払いは先に」と告げます。

「素晴らしいです!合理的で!」と目を輝かせるみくり。

津崎が出勤すると、みくりは早速仕事に取りかかりました。

トイレや洗面所、風呂場などを丁寧に磨き上げました。

その夜、みくりが伯母・百合(石田ゆり子)の元で過ごしていると、津崎からみくり宛にメールが。

「来週からも引き続きお願いします」

仕事ぶりが評価されたみくりは正式採用となったのでした。

「仕事ができる」と大喜びするみくりは百合と抱き合い、喜びを分かち合いました。

そして、2度目の出勤日を迎えます。

大学で心理学専攻だったみくりは、津崎が何を求めているのかを把握し、”毎回どこか1か所多く掃除”することを心がけました。

最も遠い出来事

みくりの伯母・百合は49歳独身。

化粧品会社広報部でバリバリ働くキャリアウーマンです。

そんな百合は、レストランで後輩二人を説教していました。

すると、カップルの痴話喧嘩が聞こえてきます。

男の方は「結婚って何の意味があるんだろう?無くても困らないものを、わざわざ買う?」と独特の結婚観を語りました。

その男は、津崎の同僚社員・風見涼太(大谷亮平)でした。

風見が店をあとにすると、百合は「私ああいう口の達つイケメン苦手」とぼやきました。

一方、会社に出勤した津崎。

津崎はシステムエンジニアとして働いていました。

同僚の沼田(古田新太)や日野(藤井隆)とのランチ休憩中に、風見が戻ってきます。

話題は結婚になり、否定的な意見を述べる風見に対し、日野は明るく「結婚はいいよー」と肯定。

話を振られた津崎は「僕からは、最も遠い出来事です」と答えるのでした。

契約結婚

みくりが両親と食事をしていると、突然父・栃男が今月いっぱいでこの家を引き払い古民家に引っ越す話を始めます。

またもや飛び出た父の突拍子もない発言に困惑するみくり。

結果、家事代行の仕事を辞めるハメになってしまいます。

翌週の出勤日、みくりは津崎に引っ越しの話をします。

家の事情なら仕方ないと残念そうな津崎。

津崎は、みくりが網戸を掃除してくれたことを褒めます。

「ありがとうございました。森山さんに家事をお願いしてよかった。できることならずっと続けてもらいたかったです」と告げる津崎に、みくりは「ならいっそ結婚しては?」と提案。

みくりは「結婚と言っても、就職という形の結婚というか、家事代行スタッフを雇う感覚の契約結婚というか」と説明します。

突拍子もない発言に茫然とみくりを見つめる津崎。

みくりは我に返ると、慌てて「冗談です」と言い、津崎を急いで送り出します。

津崎が家を出ると、みくりは床に倒れ、契約結婚を持ちかけたことを猛省するのでした。

みくりの発言は昨日の親友・安恵(真野恵里菜)との会話が原因でした。

浮気の疑いがある夫に対して安恵がぼやいていると、みくりは主婦の労働を年収に換算する話をします。

「結婚したら給料もらえないよ」と言う安恵に、アイデアが思いついたみくりは「じゃあこういうのはどう?雇用主と労働者という関係の契約結婚!」と告げるのでした。

津崎を看病するみくり

翌週。

みくりが津崎の家を訪れると、具合が悪そうな津崎が登場。

職場でトラブルが発生し、津崎は何日も職場に泊まり込みで働いたため体調を崩してしまったのです。

津崎を心配するみくりですが、津崎に大丈夫だと言われ、津崎の家をあとに。

しかし、伯母・百合の助言を受け、津崎にメールします。

すると、津崎から風邪薬とカップのアイスクリームを買ってきてほしいという内容のメールが返ってきました。

薬とアイスを買って津崎の家を再び訪れたみくりですが、床の上に倒れている津崎を発見。

みくりは弱った津崎を看病します。

その後、回復した津崎はみくりに感謝を述べます。

津崎は先日みくりに提案された契約結婚の話を受け、「森山さんは掃除も料理もできる。気遣いだってできる。いくらでも結婚できるんじゃないでしょうか」とみくりに言います。

するとみくりは「私は結婚したいわけじゃないんです」と返答。

そして「私、就職活動が全敗だったんです。誰にも認めてもらえなかった。だから、津崎さんに褒められて嬉しくなっちゃって」と本音を話しました。

津崎はみくりの話に静かに耳を傾けるのでした。

帰路についたみくりは心の中で”誰かに選んでほしい。ここにいていいんだって認めてほしい。それは、贅沢なんだろうか。みんな、誰かに必要とされたくて。でも、上手くいかなくて。いろんな気持ちをちょっとずつ諦めて。泣きたい気持ちを笑い飛ばして、そうやって、生きているのかもしれない”と考えるのでした。

みくりが津崎の妻に?!

引っ越し当日。

みくりは津崎の家へ最後の仕事に向かいます。

1か月半のお礼を述べるみくりに対し、津崎は席に座るようお願いします。

向かい合って座った2人。

津崎は、「試算してみました」と告げ、いくつかの書類を見せながらみくりが提案した契約結婚は自身にもメリットがあることを説明します。

状況が呑み込めないみくり。

津崎は「これは、事実婚の提案です」と告げました。

どうするかはみくり次第だと言う津崎に対し、みくりは「やります!雇ってください!」と即決するのでした。

その後、2人はみくりの両親へ挨拶しに行きます。

みくりの実家に到着すると、両親は引っ越しの準備を終えたところでした。

津崎は結婚のことをみくりの両親に切り出そうとしますが、肝心な部分が言えず。

するとみくりが「私たち、結婚しようと思って」とサラッと言いました。

しかし、その場面を伯母の百合が玄関で目撃していました。

みくりの結婚発言に仰天する百合。

百合は「結婚ってどういうこと!?あんた誰よ?どこの馬の骨?」と津崎に詰め寄ります。

みくりは混乱する百合を何とか説得。

こうしてみくりは、主婦として津崎に正式採用されたのでした。

『逃げるは恥だが役に立つ』1話感想

1話から時間も忘れて引き込まれました!

冒頭の情熱大陸風の演出が斬新で、一気にハマりました!

プロフェッショナル仕事の流儀などのパロディ演出もあり独特で面白かったです!

笑って楽しめるコメディドラマだなと感じた一方で、「結婚」や「仕事」についても考えさせられるドラマだなと思いました。

 

登場人物については、とにかく主人公みくり役の新垣結衣さんに終始魅了されっぱなしでした!

ハツラツとしたコメディ演技が可愛く、特に、津崎に契約結婚を提案してしまったあと玄関でゴロゴロして悶えるシーンが面白かったです!

”誰からも必要とされない”と感じているみくりの心境にも共感する部分がありました。

 

また、津崎役の星野源さんに関しても、とても役にぴったりな印象を受けました!

普段は冷静沈着な津崎がアイスクリームを食べたり、「プロの独身です」と言って慌てふためく姿などにはギャップを感じさせ、面白かったです。

みくりと津崎、対照的な2人の掛け合いをもっと見たくなりました!

 

他にも津崎の同僚・風見や沼田、そしてみくりの伯母・百合など、個性豊かな登場人物たちが登場して楽しかったです!

彼らが今後どのような形で物語に絡んでくるのか注目ですね!

 

最後は、雇用主と従業員という関係で同じ屋根の下で暮らすことになった津崎とみくり。

果たして「契約結婚」の行方はどうなるのでしょうか!

 

マックス
早く続きが観たくなりました!

 

\『逃げるは恥だが役に立つ』2話あらすじ・感想はこちら

【逃げるは恥だが役に立つ】2話あらすじ・感想(ネタバレあり) 動画無料視聴方法
【逃げるは恥だが役に立つ】2話あらすじ・感想(ネタバレあり)

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