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愛の不時着

【愛の不時着】10話あらすじ・感想(ネタバレあり)

【愛の不時着】10話あらすじ・感想(ネタバレあり)

9話では、セリを拉致した黒幕はチュンリョルだったことが判明しました。セリの無事も明らかとなり、ジョンヒョクと涙の再会を果たしました。そして、セリはスイスで聴いた曲が実はジョンヒョクの演奏によるものだったことを知り、驚愕。

そして最後は、安全な方法でついに韓国へ戻ることになったセリが別れ際ジョンヒョクとキスを交わし...というシーンで終わりました。

 

続きの10話では、無事に韓国へ戻ったセリの生活が描かれるのでしょうか。また、チョルガンはこのままセリを見過ごすのでしょうか!

『愛の不時着』10話あらすじ(ネタバレなし)

韓国に戻ったセリ(ソン・イェジン)はさっそく仕事に精を出すが、心に空いた穴を埋めることができずにいた。ジョンヒョク(ヒョンビン)は、チョルガン(オ・マンソク)の悪事を止めようと奔走する。

引用元:Netflix 

『愛の不時着』10話あらすじ※ネタバレあり

出典:tvN公式サイト

10話の登場人物

  • リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)
  • ユン・セリ(ソン・イェジン)
  • ク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)
  • ソ・ダン(ソ・ジヘ)
  • ユン・ジュンピョン(ナム・ギョンウプ)
  • ハン・ジョンヨン(パク・ウンジン)
  • ユン・セジュン(チェ・デフン)
  • ド・ヘジ(ファン・ウスレ)
  • ユン・セヒョン(パク・ヒョンス)
  • コ・サンア(ユン・ジミン)
  • ホン・チャンシク(ゴ・キョピル)
  • パク・スチャン(イム・チョルス)
  • チョ・チョルガン(オ・マンソク)
  • ピョ・チス(ヤン・ギョンウォン)
  • パク・グァンボム(イ・シニョン)
  • キム・ジュモク(ユ・スビン)
  • クム・ウンドン(タン・ジュンサン)
  • コ・ミョンウン(チャン・ヘジン)
  • コ・ミョンソク(パク・ミョンフン)
  • リ・チュンリョル(チョン・グックァン)
  • キム・ユンヒ(チョン・エリ)
  • チョン・マンボク(キム・ヨンミン)
  • チョン社長(ホン・ウジン)
  • オ課長(ユン・サンフン)
  • リ・ムヒョク(ハ・ソクジン)
  • ナ・ウォルスク(キム・ソニョン)
  • マ・ヨンエ(キム・ジョンナン)
  • ヒョン・ミョンスン(チャン・ソヨン)
  • ヤン・オックム(チャ・チョンファ)
  • キム・ヨンへ(キム・ヨンピル)

詳しいキャスト・相関図はこちら⇒【愛の不時着】キャスト・登場人物・相関図の紹介

【愛の不時着】キャスト・登場人物・相関図の紹介
【愛の不時着】キャスト・登場人物・相関図(日本語)の紹介

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セリが韓国へ帰還

ジョンヒョク(ヒョンビン)たちの計らいで無事に韓国へ戻ることができたセリ(ソン・イェジン)。

以前と変わらないサングラスにハイヒールという恰好で会社に現れます。

会社のロビーにはセリの遺影が置かれていました。

セリは芳名帳を手に取り、「冥福を祈らなかったのは誰か、確認させてもらうわ」と告げます。

セリがサングラスを外すと、周りにいた従業員たちは皆驚きました。

セリは「ユン・セリが帰ってきたと早く噂を広めて」と告げ、「私はこの通り元気です。無事を祝う意味で、今日から1週間セリズ・チョイスの全商品を半額で販売します」と宣言。

セリの保険担当スチャン(イム・チョルス)や広報チーム長チャンシク(ゴ・キョピル)もセリの生存を知りました。

その後セリは、代表と筆頭株主の交代を話し合う緊急理事会が開かれている会議室に姿を現します。

一同は驚き、理事サンア(ユン・ジミン)もセリを見て開いた口が塞がりませんでした。

セリは「私の会社まで丸のみにしないでね」とサンアに忠告しました。

マンボクがジョンヒョクに全てを告白

一方、ジョンヒョクは夜も眠れず、食欲もなく、セリのことが忘れられずにいました。

ある夜、ジョンヒョクの前にマンボク(キム・ヨンミン)が姿を現しました。

マンボクは自分は盗聴者だと告げ、「数年前、初めて自分のことを語れる人と出会えたうえ、誕生日には贈り物までもらいました」と告白。

ムヒョク(ハ・ソクジン)から贈られた財布と誕生日祝いの手紙を取り出し、手紙をジョンヒョクに渡しました。

10年前。

マンボクは妻ミョンスン(チャン・ソヨン)と共に、高熱で苦しむ赤ん坊のウピルを病院へ連れていきますが断られ、自宅で必死に看病していました。

そこへ友人ムヒョクが看護師と薬を用意して訪ねて来て、ウピルは救われます。

マンボクはムヒョクに感謝しました。

ところが、7年前。

マンボクは、チョルガン(オ・マンソク)にムヒョクを盗聴するよう命じられます。

マンボクは「大尉と親しいはずでは?」と尋ねますが、チョルガンは「君には関係ない」と返答。

母親のことでチョルガンから脅されたマンボクは、やむなくムヒョクを盗聴します。

ムヒョクは、チョルガンが文化財の盗掘や麻薬の密売、殺人などの悪事を働いていた事実を突き止め、予審局へ告発しようとしました。

ムヒョクは、証拠を1つは持参し、万が一に備えもう1つを腕時計に隠すことにします。

しかし、チョルガンが仕向けた改造トラックによってムヒョクは殺害されました。

マンボクから話を聞き終えたジョンヒョク。

ジョンヒョクは怒りの表情で「今さらなぜ、その話を?」と問います。

マンボクは「朝目覚めたときも眠るときも、彼の命を奪ったことを懺悔しました。それに、すごく会いたいです。私の唯一の友に」と涙ながらに訴えました。

そして、「罪を償いたいんです。私は死んでもいいので、家族だけはお助けを」と告げたマンボクは、ムヒョクの腕時計と盗聴テープをジョンヒョクに渡します。

ジョンヒョクはテープに録音されたムヒョクの声を聴き、涙を流しました。

セリがジョンヒョクを恋しく思う

セリは継母ジョンヨン(パク・ウンジン)と再会します。

セリは「ごめんなさい。死んだと思ってうれしかったでしょ。だから謝ってるの。無事に戻って悲しませてしまったから」とジョンヨンに告げました。

その後、家族で食事をします。

セリは「”お前を後継者にする”と言われたことまでは覚えてる」と皆に告げました。

その後、食欲がわかず途中退席したセリは、自分の家で過ごします。

セリは、停電の心配もなく、夜中の宿泊検閲もない、快適に入浴でき大きいベッドもある、何不自由ない生活を満喫します。

しかし、ジョンヒョクのいない寂しさを感じるのでした。

スンジュンがセリの帰還に協力

一方、ダン(ソ・ジヘ)と会ったスンジュン(キム・ジョンヒョン)は「非武装地帯に入ったならリさんは当分戻れないぞ。結婚はどうする?」と尋ねると、ダンは何の話か分かりませんでした。

スンジュンは、ダンを家へ送り届けた日の後のことを話し始めます。

ダンを家まで運んだスンジュンは、ジョンヒョクから電話で「明日セリさんを南朝鮮へ帰す」と告げられ、協力を要請されました。

スンジュンの協力のおかげでチュンリョル(チョン・グックァン)の家からバレずにセリを連れ出せたジョンヒョク。

スンジュンは二人を車に乗せ、グァンボム(イ・シニョン)が待つ合流地へ向かいました。

グァンボムと合流すると、ジョンヒョクはスンジュンにお礼を言いました。

ダンに全てを話し終えたスンジュン。

「君の初恋を終わらせたかったから協力したんだ。初恋に長く浸りすぎるのはよくない。彼を待つのは惨めだと思わないか?それは愛じゃない。執着だ」とダンに助言しました。

チョルガンの裁判が開かれる

ジョンヒョクは、マンボクから受け取った腕時計からチップを取り出します。

中身を確認すると、そこにはチョルガンの不正についてムヒョクがまとめた資料が保存されていました。

ジョンヒョクは資料を父チュンリョルにFAXで送信。

その後、チョルガンの裁判が開かれることになりました。

ジョンヒョクは証人として出廷。

チョルガンは容疑を否認しましたが、裁判長は「被告の全財産を没収し、共和国の国民権を剥奪する。そして社会から隔離された区域で生涯強制労働に従事する、無期の労働教化刑に処す」と判決を下しました。

厳罰に処されたチョルガンはジョンヒョクに掴みかかり、「1つ見落としたな。そのせいで、あの女は死ぬだろう」と不敵な笑みで警告。

チョルガンは取り押さえられ、連行されていきました。

チョルガンが脱走

裁判が終わり、一体何を見落としたのか、チョルガンに指摘されたことを考えるジョンヒョク。

すると、密輸した量と押収された量に差があることに気づき、改造トラックを作る工場が他にもある可能性を知りました。

一方、チョルガンは護送車で連行されていきますが、途中で改造トラックが現れ護送車を襲撃。

チョルガンは助け出され、護送車は爆破されました。

その後、チョルガンはジョンヒョクに電話をかけます。

ジョンヒョクは「兄の名に懸けて誓う。お前に地獄の苦しみを必ず味わわせてやる」と宣言。

しかし、チョルガンは「それは残念だな。俺は今、あの女を殺しに南朝鮮に行くところなんだ」と打ち明けるのでした。

ジョンヒョクが韓国に現れる

一方、眠れないセリは外出します。

雪が降る中、「愛とは何だろう。私があなたに会いたいと願ってるように、あなたにも願ってほしいと思ったなら、それが愛だろうか。あの出来事を最初からもう一度繰り返してもかまわないと思えたら、それが愛だろうか」と愛について考えながら、歩いていきます。

すると前方にジョンヒョクがいることに気づきました。

二人はゆっくりと歩み寄ります。

ジョンヒョクは「随分捜した。”ソウル市江南区清潭”までしか、教えてくれなかったから」とセリに笑顔を見せました。

セリは目に涙を浮かべ、信じられないような表情でジョンヒョクを見つめるのでした。

極秘任務

一方、チュンリョルによってチス(ヤン・ギョンウォン)、グァンボム、ジュモク(ユ・スビン)、ウンドン(タン・ジュンサン)、そしてマンボクの5人が集められます。

チュンリョルは、ジョンヒョクが韓国に行ったことを告げ、彼を連れ戻す極秘任務を5人に言い渡しました。

世界軍人体育大会の北朝鮮選手団の一員として韓国に到着した5人。

タイムリミットは閉会式までの2週間と言い渡されました。

『愛の不時着』10話感想

10話では、ついにセリが韓国へ帰還しました!

安心したと同時に、韓国でのセリの輝くオーラに圧倒されました!

置かれた状況や身に着けている衣服の違いでこんなにも人は違って見えるのかと驚きました。

会社の代表としてのセリは別格なオーラを放っていますね!

 

無事に戻り、元の場所にいることがお互いにとってベストな状況であるにもかかわらず、セリとジョンヒョクがお互いの存在を恋しく思う姿は切なかったです...。

 

また、マンボクとムヒョクの友情は感動的でした!

唯一の友ムヒョクの命を奪ってしまった苦しみを乗り越えて、罪を償おうと決意したマンボクはかっこよかったです!

 

一方、スンジュンはダンにジョンヒョクとの恋を終えるよう助言しました。

ジョンヒョクとダンの結婚はどうなってしまうのか気になりますね!

 

そして、ついにチョルガンに厳しい刑罰が言い渡されました!

しかし、ムヒョクが残した証拠が功を奏したのも束の間、チョルガンは脱走してしまいました。

さらに、セリを殺しに韓国に行くとジョンヒョクに宣言。

チョルガンを追うように韓国に出現したジョンヒョクは、チョルガンの魔の手からセリを守り抜くことができるのでしょうか!

どのような方法でジョンヒョクとチョルガンが韓国へ入ったのかも気になりますね!

 

最後は、韓国へ向かったジョンヒョクを連れ戻すため、チスやマンボクらも韓国へ到着しました。

タイムリミットは2週間。

チス達はジョンヒョクを見つけ出し、連れ戻すことができるのか。

 

マックス
今度は韓国を舞台にハラハラドキドキな物語が展開されるかと思うと夜も眠れません!早く続きの11話が観たい!

 

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【愛の不時着】11話あらすじ・感想(ネタバレあり)
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10話では、無事に韓国へ戻ったセリの生活が描かれました。一方、ジョンヒョクはチョルガンの悪事をばらすことに成功。しかし、チョルガンは護送中に脱走し、セリを狙って韓国へと向かいました。ジョンヒョクも韓国 ...

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