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【ペーパー・ハウス シーズン2】2話あらすじ・感想(ネタバレあり)

1話では、警察が強盗団の隠れ家の調査を開始しましたが、教授によって事前に犯罪現場が作り上げられていたことが明らかに。

一方、造幣局では、分け前をもらうことを選んだ人質たちが強盗団の紙幣づくりに協力。

アルベルトは、暖炉から証拠になり得る紙の切れ端のようなものを採取しました。

音信不通の教授が警察と一緒にいることを知った強盗団は、教授からの連絡を待つか否かで意見が分裂。

多数決の結果、教授を信じることに。

ヘルシンキは覚悟を決め、重症のオスロを窒息死させました。

最後は、トーキョーとリオとデンバーの3人がベルリンをどこかへ連行し...というシーンで終わりました。

 

続きの2話では、どんな展開が描かれるのか?

アルベルトが採取した切れ端はどんな結果をもたらすのか?

トーキョーらはベルリンをどうするつもりなのでしょうか!?

マックス
今回は2話のあらすじと感想です。ネタバレありなのでご注意ください!

『ペーパー・ハウス シーズン2』2話あらすじ(ネタバレなし)

エピソード2
強盗の一人を捕まえ尋問する警察。ベルリンの行動に腹を立てたリオが反抗的な態度を取り始める。

引用元:Netflix

\ペーパー・ハウス人物相関図/

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『ペーパー・ハウス シーズン2』2話あらすじ※ネタバレあり

教授とアルベルト

アルベルトに車で送ってもらう教授。

途中、ラケルの妹と肉体関係にあるアルベルトを非難し、彼の怒りを買います。

車を降り、向かい合った2人。

アルベルトは教授に殴りかかるも、すぐに気絶させられます。

アルベルトが意識を失っている間、教授は急いで彼の仕事道具をあさり、別の新聞の切れ端をセット。

数分後、目覚めたアルベルト。

教授に銃を向け、「暴行罪で逮捕する」と言い放つのでした...。

一方、強盗団の隠れ家を調査中のラケル。

アンヘルがティースプーンを手にした場所について鑑識の担当者に尋ねますが、聞いていないという。

ラケルは、アンヘルの車は何者かに細工されたのだと推理します。

また、手がかりを握るアンヘルを狙う者はまた彼を狙うはずと予想し、「今回は罠を仕掛けるのよ」と闘志を燃やすのでした。

トーキョーの狂気

ベルリンを連行し、ある部屋で縛り上げたトーキョー、リオ、デンバーの3人。

”チェルノブイリ作戦”について聞き出すためでした。

トーキョーは、ベルリンの薬を次々と割って脅しますが、ベルリンは話そうとせず。

するとトーキョーは銃を手にし、ロシアンルーレットを開始。

緊迫したロシアンルーレットが続く中、部屋の外からナイロビの声が。

ナイロビは必死にトーキョーを止めようとします。

2人はドアを隔てて激しく罵り合います。

そしてトーキョーが再びベルリンに銃を向けたところで、ナイロビがドアを破って中に。

落ち着いたトーキョーは銃を下ろし、部屋をあとにするのでした。

トーキョーへの罰

ストレッチャーに全身を縛られたトーキョー。

気づくと、目の前にはベルリンが。

トーキョーは「クソ野郎。許さない!」と怒りをあらわに。

しかしその直後、開かれた造幣局の入口から外へと出されてしまいます。

警察はすぐにトーキョーを包囲します。

強盗団が突如仲間を差し出したことに困惑するプリエトたち。

警察はトーキョーに服を脱がせ、拘束しようとしますが、トーキョーが反撃に出ます。

逃走を図ったトーキョーですが、警察に取り押さえられるのでした...。

教授の本名

「だましたわね」

決行前夜、教授にそう告げるトーキョー。

ベルリンが教授のことを”セルギオ”と名前で呼んでいたのを聞いたからです。

はぐらかそうとする教授に、トーキョーは悲しげな表情で「あなたを信じてたの。私たちの守護天使だと」と告げます。

あきらめた教授は「私はセルギオ・マルキナだ」と本名を告白。

また、銀行強盗の父は警官と撃ち合いになり殺されたこと、父が首謀者だったことなども打ち明けます。

そして、「君が独りぼっちだと思う時が来るかもしれない。だがそれは違う。私が解決する。私は強運なんだ。君を失望させない。それを忘れるな」と告げるのでした。

眠らされるリオ

1つの部屋に集まった強盗団。

ベルリンは、トーキョーは正気を失ったため、仕方なく警察に突き出したと説明します。

しかし、リオは目に涙を浮かべながら「あんたを許さない」と怒りをあらわに。

リオは他のメンバーに意見を求めるも、皆トーキョーが正気を失ったことを認めました。

するとリオは、自らも造幣局を出る意思を表明します。

リオに別れのハグをするベルリン。

しかし、リオの首元に何かを打ち、彼を眠らすのでした...。

捕まった場合

準備期間中、警察に捕まった場合の対処法も教授から教わっていた強盗団。

教授によれば、強盗をするときの絶対ルールは”時間を稼ぐこと”。

ありとあらゆる手段を講じて、とにかく時間を稼げと教えます。

また、警察や判事、囚人に対して何も話さないことも大事なポイントでした。

教授が提案したのは”頭脳戦”。

警察からの質問に答えていくと、相手はこちらの話を信じ始め、口を割らせられると確信するという。

そしてその時に答えるのをやめ、失速させろと教えるのでした。

尋問されるトーキョー

アルベルトに逮捕されてしまった教授。

警察に連行され、指紋を採取されます。

また、テレビのニュースにより、トーキョーが造幣局から追い出され、警察に確保されたことを知ることに...。

一方、警察本部に連行されたトーキョー。

造幣局から出された理由をプリエトに尋ねられ、「もめ事よ」と答えます。

尋問を受けていると、ラケルが登場。

「また会えたわね。トーキョー」と挨拶したラケルは、単刀直入に「”教授”とは誰?」と質問するのでした...。

『ペーパー・ハウス シーズン2』2話感想

アルベルトを非難する教授の姿からラケルへの愛情が伝わってきました!

ただ一方で、アルベルトを気絶させ、彼が採取したものを別の新聞の切れ端とすり替えることに成功。

教授の行動はどこまでが計算なのか?

分からないところが面白い!

 

しかし、教授は暴行罪で逮捕されてしまうことに...。

指紋を採取されてしまった教授の運命は!?

 

ラケルは、アンヘルを狙う者をおびき出そうと考えましたね!

一体どんな罠を仕掛けるのか楽しみです!

 

緊張感あふれたのはロシアンルーレットのシーン!

ベルリンを殺しかねないトーキョーの鬼気迫る雰囲気には釘づけに!

そんなトーキョーは、仲間によって警察に突き出されてしまいました...。

手に汗握るシーンと音楽が絶妙にマッチしており、これから展開が大きく変わろうとする雰囲気にワクワクしました!

 

教授の本名が”セルギオ・マルキナ”だと判明!

唯一、教授の本名を知っていたベルリンとの本当の関係性が気になる!

トーキョーがピンチに陥った場合、「私が解決する」と告げていた教授。

警察に確保されてしまったトーキョーをどうやって救うつもりなのでしょうか!?

 

トーキョーを差し出したベルリンに激怒し、自らも出ていくと言い出したリオ。

ベルリンはリオを眠らせましたが、反抗心を抱く彼をどうするつもりなのか?

 

最後は、ラケルが教授の正体をトーキョーに尋ねましたね!

トーキョーは何と答えるのか?

物語が急展開を迎えそうな予感!!

マックス
早く3話が見たい!

\シーズン2第3話はコチラ

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\シーズン2第1話はコチラ

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