5話では、ムンが地を呼べる能力を有していることが判明しました。
新たに出現したレベル3の悪霊にカウンターズは苦戦。
ハナは記憶を読まれ、哀しい過去が明らかに。
一方、チョン会長が遺体となって発見され、チュンジン警察署の署長スリョンはその火消しを引き受けました。
最後は、モタクが7年前に自分を刺した人物ノ・チャンギュと対面し...というシーンで終わりました。
続きの6話では、どんな展開が描かれるのか?
モタクはチャンギュをどうするつもりなのか?
ムンは再び地を呼ぶことができるのでしょうか!
目次
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第6話あらすじ(ネタバレなし)
ムン(チョ・ビョンギュ)の悲しい過去に隠された真実を知るカウンターたちは、それをムンから隠そうとする。両親の持ち物の中から謎のメモリーカードを見つけるムン。
引用元:Netflix
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第6話あらすじ※ネタバレあり
ノ・ハンギュ
ノ・チャンギュ(チョン・ジノ)と対面したモタク(ユ・ジュンサン)。
逃走を図るチャンギュを気絶させ、ハナ(キム・セジョン)が記憶を読みます。
ハナはチャンギュがモタクを刺した人物だと断言。
そして、チャンギュに犯行を命令したのはテシン建設の常務で実の兄ノ・ハンギュ(キム・スンフン)だと分かります。
大企業の常務がヤクザの弟に請負殺人をさせたのです。
カウンターズはハンギュの会社の前にチャンギュを放置しました。
その後、ハンギュについて調べるムンたち。
すると、ハンギュはチャンギュが代表を務める解体工事業者「タジョンENC」の元代表で、特殊暴行の指名手配犯だと判明します。
一方、チャンギュの病室を訪れた兄ハンギュ。
チャンギュは記憶を失っていましたが、手下によると確かにモタクが現れたという。
7年前に始末したはずのモタクが生きている可能性が浮上し、ハンギュは「本人でも別人でも連れて来い!」と命じるのでした。
チョンシンの怒り
ハンギュにチョンシン(イ・ホンネ)を始末するよう命じられた廃車場のオーナー・サンピル。
チョンシンが働く廃車場へ向かい、2人で話します。
チョンシンは、10歳の時サンピルと一緒に観たサッカーのチケットを今でも大事に持っていました。
そんなチョンシンに銃を向けるサンピル。
チョンシンは、”父さん”と慕うサンピルの突然の行動に怒り悲しみ、念力を発動します。
銃口はサンピル自身に向けられ、直後に銃声が鳴り響くのでした...。
AB型の血液
モタクがキム・ヨンニムの自宅から採取した血痕の鑑定結果から、AB型の男性の血液と動物の血液が検出されたことが分かります。
また、当時ヨンニムは妊娠していたことも判明。
一緒に調べるムン(チョ・ビョンギュ)とモタクは、モタクの事件とヨンニムの事件の関連を考えるのでした。
辛い事実
ムンが姉貴麵屋のトレーニング室に入ると、モタクが7年前の事件の資料を広げていました。
そこには、ムンが父の手帳から発見した映像データに映っていたものと同じ写真が。
ムンは父もヨンニム事件を捜査していたことに気付き、両親が殺されたことを察します。
「事故ではなく、殺人だ」と、ついに真相をムンに打ち明けるモタク。
メオク(ヨム・ヘラン)とハナも一緒にこの事実を隠していたことを知ったムンは「言ってくれないなんてひどすぎる!」と失望を露わに。
泣きながらトレーニング室を飛び出すのでした...。
両親の魂
両親をムンに会わせることが彼のメンタルを立て直す解決法だと考えたメオク。
モタクを連れてユンに入りますが、ウィゲン(ムン・スク)から衝撃の言葉が。
実は、ムンの両親の魂は天に来ていなかったのです。
ウィゲンによると、ムンの両親の魂はさまよっているか、悪霊になったか、悪霊に食べられたか...。
衝撃の事実
ムンが帰宅すると、ハナが待ち伏せていました。
まだ失望の色が隠せないムンに対し、「守るために黙ってたのよ」と仲間の気持ちを代弁するハナ。
ムンが両親の事故の記憶を取り戻すのを手伝うといい、ムンの部屋へ上がります。
ムンが事故当時車内で描いていた絵を用意させます。
犯人を見る覚悟を決めたムン。
手を絵の上に置き、ハナがその手に自分の手を重ね、「私がついてる」とムンを勇気づけます。
そして、事故当時の記憶の中へ。
両親と子供の時のムンの当時の会話が繰り広げられます。
高校生のムンは目の前にいる両親の姿に思わず号泣。
しかし、ほどなくして車はトラックに追突されます。
ムンは、車内で血だらけで倒れている両親に向かって泣き叫びました。
その後、一人の男が車に近づき、「始末した」と報告。
すると、トラックからもう一人降りてきます。
その正体は、チョンシン。
チョンシンはムンの両親の魂を吸い取り、ムンとハナはその衝撃の光景に唖然。
チョンシンはハナに気付くと、ニヤリと笑い、「あの時のアマだな」と言います。
自分たちの姿がチョンシンに見えるはずはないため、ハナはひどく動揺します。
ハナに迫るチョンシン。
すると、記憶の中で人に触れてはならないというハナの警告を無視したムンが「この野郎!」と叫びながらチョンシンを殴り飛ばすのでした。
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第6話感想
ムンの両親を殺した犯人の一人がチョンシンだと明らかになりました!
しかも両親の魂を吸い取っていたことも判明!
衝撃の事実に言葉を失いました...。
チョンシンはモタクたちにとってチョルジュンの仇でしたが、まさかムンにとっても因縁の敵だったとは!
ムンが過去の記憶の中で、目の前にいる両親を見て号泣するシーンには胸が締め付けられました。
後半は辛いシーンの連続で視聴するのがきつかった...。
両親の死について悲しい事実を知ることになったムン。
真実を黙っていたモタクらに失望し、仲間との間に溝が生じてしまいました。
チームで悪霊を狩るのに信頼感は必須!
カウンターズは再び結束することができるのでしょうか!
7年前モタクを襲うようチャンギュに指示したのが実兄ハンギュであることが明らかに!
また、チャンギュと同様に指名手配犯だったことも判明。
兄弟そろって凶悪な人物で恐ろしい!
ムンが父グォンの手帳から発見した映像データが気になる!
グォンが突き止めようとしていたこととは?
また、ヨンニムの事件に関わっていると思われるAB型の男性とは一体誰なのか?
誰が何の目的でヨンニムを殺害し、真相を追う刑事たちまで始末しようとしたのか?
まだまだ謎が多いものの、点と点が線になるように、少しずつ7年前の出来事が繋がってきました!
最後は、過去の記憶の中でムンがチョンシンを殴り飛ばす展開に!
2人の戦いの行方は!?
\カウンターズ第7話はコチラ/
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【悪霊狩猟団:カウンターズ】第7話あらすじ・感想(ネタバレあり)
6話では、ムンの両親を殺害した人物がチョンシンだと判明し、両親の魂は彼に吸い取られたことも明らかになりました。 ムンは、両親の死に関する事実を隠していたモタクらに失望し、仲間との間に亀裂が生じることに ...
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\カウンターズ第5話はコチラ/
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【悪霊狩猟団:カウンターズ】第5話あらすじ・感想(ネタバレあり)
4話では、ムンがカウンターの資格剥奪の窮地に立たされました。 しかし、メオクの必死の説得により、何とか剥奪は無効に。 7年前、モタクは”キム・ヨンニム”という女性の失踪事件を追っていたことが判明しまし ...
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