3話では、ムンがカウンターとしてデビューを果たしました。
しかし、悪霊を殺す寸前まで殴るなど、ムンは怒りを制御できず。
ハナが不意にムンの記憶を読んだことから、彼の両親は何者かに計画的に殺された可能性が浮上しました。
また、その事故はモタクの事故と同日に起きたことが判明し、モタクは真相を追求することに。
最後は、ヒョグがウンミンとジュヨンを拉致し...というシーンで終わりました。
続きの4話では、どんな展開が描かれるのか?
ムンは親友2人の命を救うことができるのでしょうか?
また、ソ親子を襲った事故とモタクの事故に隠された真実とは一体!
目次
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第4話あらすじ(ネタバレなし)
友達を傷つけたいじめっ子に対して怒りを爆発させるムン(チョ・ビョンギュ)だが、この暴走ぶりが問題視されてしまう。かつて自分が使っていた携帯電話を取り戻すモタク(ユ・ジュンサン)。
引用元:Netflix
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第4話あらすじ※ネタバレあり
ムンの怒り
ウンミン(キム・ウンス)とジュヨン(イ・ジウォン)をヒョグ(チョン・ウォンチャン)たちに拉致され、学校の裏の廃墟に向かったムン(チョ・ビョンギュ)。
到着すると、大勢の不良たちが待ち構えていました。
血を流して倒れている親友2人の姿を見たムンは怒り震えます。
すると、カウンターの領域である「地」が出現。
その頃、ユンではウィゲン(ムン・スク)が「ソ・ムンが人を殺しそう...」と苦しみ出します。
一方、突如出現したこれまで見たことのない「地」を目撃したメオク(ヨム・ヘラン)らは急いで現場へ。
怒りの赴くまま不良たちをなぎ倒していくムン。
ヒョグを殺す寸前でモタク(ユ・ジュンサン)に止められます。
メオクは狼狽し、「パワーを軽はずみに使わないで!」とムンを厳しく注意。
ムンは「僕が処罰を受けます」と告げ、駆けつけた警察に連行されるのでした。
心強い味方
警察へ連行されたムン。
怪我を負った不良生徒たちの保護者が大勢詰めかけ、ムンを罵倒します。
するとそこへ、カウンターズの経費担当ジャンムル(アン・ソクファン)がハナ(キム・セジョン)を連れて登場。
ジャンムルはムンの後見人を名乗り、現場に残された金属バットの数々を証拠として見せると、ムンの正当防衛を主張します。
そして、加害者全員を処罰するよう熱く求めるのでした。
祖父母の涙
帰宅したムン。
学校から連絡を受け心配していた祖父母に出迎えられます。
すると、ムンは杖を下に置き、歩ける姿を披露。
祖父母は驚きつつも、「よかった」と涙を流して喜ぶのでした、
元恋人同士
キム・ジョンヨン(チェ・ユニョン)のチームに見習い刑事カン・ハヌル(イ・ギョンミン)が配属されてきます。
ピョ課長が指名手配犯イム・ジェチョルを釈放したと知り、苛立ちを覚えたジョンヨンは署長チェ・スリョンの元へ。
「モタク先輩と一緒に葬ったあの事件は何だったんです!」と感情を露わにし、「あの日以来、ヤクザの飼い犬も同然です!」と本心を言い放ちます。
その後、モタクと会うジョンヨン。
頼まれていた携帯をモタクに渡し、「恋人同士でした。私と先輩」と打ち明けます。
モタクは驚愕し、「もしや、7年間...待っていた?」と確認しますが、ジョンヨンは「今は待ってません」ときっぱり否定するのでした。
メオクの熱い思い
ユンでは、ムンが不良たちをこらしめた一件により、”私的な復讐に力を使うのは違反だ”としてムンのカウンター資格剥奪が論議されていました。
じっとしていられず、ユンに乗り込むカウンターズ。
モタクのパートナー・ギラン(キム・ソラ)は「カウンターが殺人を犯せば、私たちも死ぬわ」と主張します。
するとメオクは「私たちは命懸けで仕事してる!」と反論し、ムンについて「適応力も勇気もある。決断力に判断力。あんたたちより100倍大事な私の家族なの」と力説。
ムンは涙を浮かべ、「今日の恩を必ず返します」と誓います。
メオクは「一度でいい。親の顔を見るのが願いだと言ってるのに。あの子を守りなさい!」とムンとの約束を守るようウィゲンに熱く訴えました。
結果、ムンの資格剥奪は無効に。
その後、ルールを破ってムンの両親の霊を捜すことにしたウィゲン。
しかし、両親が亡くなった2013年の情報は存在しないのでした...。
キム・ヨンニム失踪事件
携帯電話のデータを業者に復旧してもらったモタク。
すると、以前”キム・ヨンニム”(1992年3月4日生まれ)という女性の失踪事件を追っていたことが明らかに。
ジョンヨンに身元照会を頼むと、ヨンニムは2013年9月16日に失踪し、5年後に”死亡”と処理されていることが判明。
7年前自身を襲った人物とソ・ムンの父親を殺した人物が同一人物だと推測するモタクは2つの事件を詳しく調べようとしますが、資格剝奪を心配するメオクに止められます。
しかしモタクは「悪霊より、もっとひどい奴らがいる」と思いを露わに。
死亡する前の最後の通話相手がソ・グォンだったことをモタクが打ち明けると、顔色を変えるハナとメオク。
モタクは「記憶はないけれど、知ってる番号だった」と告げ、ソ・グォンの番号に電話します。
すると、姉貴麵屋の外で着信音が。
モタクが驚いて外に目を向けると、そこにはムンの姿が...。
チョンシンの狂気
ある廃車場で働く、チョルジュンを殺したレベル3の悪霊の宿主チョンシン(イ・ホンネ)。
”お父さん”と呼ぶオーナーに市長後援会のチョン会長の調査を頼まれます。
ある夜、チョンシンはチョン会長を縛り上げると、狂気を帯びた表情で彼の体をハサミで切り刻んでいくのでした...。
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第4話感想
胸を打たれたのは、カウンターの資格剥奪のピンチに陥ったムンを救ったメオクの熱弁!
まるで母親のような立場でムンを擁護する姿が印象的でした!
肝の座ったメオクのリーダーシップがかっこいい!
今回、モタクやメオクのパートナーの姿が判明しました!
パートナー4人が白い空間で過ごす様子は、何だか神々しい雰囲気!
驚いたのが、メオクのパートナー・スホがメオクの息子であること!
どういう経緯で亡くなり、母親メオクをパートナーに選んだのか気になりますね!
カウンターの一人で、経費担当のジャンムルがムンの窮地に登場し、警察や教職員をまとめて叱責する姿は痛快でした!
カウンターズにとってだけでなく、ムン個人にとっても心強い味方ですね!
モタクとジョンヨンが元恋人同士であることが明らかに!
今後の2人の関係にも注目ですね!
モタクの元職場「チュンジン警察署」はどうやら悪事に関わっているようです!
ジョンヨンのいう、”モタク先輩と一緒に葬ったあの事件”とは一体?
また、モタクが7年前に追っていた”キム・ヨンニム”という女性の失踪事件とは?
チョルジュンの仇でレベル3の悪霊を宿すチョンシンが再登場!
老人を縛り上げ、凶器で痛めつけていく様子はおぞましい光景でした...。
強敵として再びカウンターズの前に現れそうな予感です!
最後、モタクが電話したソ・グォンの番号に出たのはムン!
モタクが真相を追う2つの事故はどうつながり、何が明らかとなるのか!
\カウンターズ第5話はコチラ/
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【悪霊狩猟団:カウンターズ】第5話あらすじ・感想(ネタバレあり)
4話では、ムンがカウンターの資格剥奪の窮地に立たされました。 しかし、メオクの必死の説得により、何とか剥奪は無効に。 7年前、モタクは”キム・ヨンニム”という女性の失踪事件を追っていたことが判明しまし ...
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\カウンターズ第3話はコチラ/
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【悪霊狩猟団:カウンターズ】第3話あらすじ・感想(ネタバレあり)
2話では、ムンが両親に会うという条件でカウンターズの仲間になりました。 メオクに脚を治してもらったムンは7年ぶりに歩けるように。 ムンは子供の命を救ったことをきっかけにカウンターとして戦うことを決意し ...
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