4話では、警備員ガンディアが元特殊部隊所属の暗殺者であることが判明しました。
一方、警察サイドではシエラの夫が亡くなっていることが明らかに。
強盗団はガンディアを捜索するも、ヘルシンキが殺されそうになるなど苦戦。
教授の要求により、一時休戦となりました。
しかし、ガンディアから連絡を受けたタマヨは休戦を無視して攻撃を許可。
最後は、トーキョーがガンディアに気絶させられ...というシーンで終わりました。
続きの5話で、武装した強敵ガンディアに強盗団は勝てるのか!?
また、気絶させられたトーキョーは無事なのでしょうか!?
目次
『ペーパー・ハウス シーズン4』5話あらすじ(ネタバレなし)
それぞれの5分前
正体を隠して銀行内に潜んでいた人物に助けを求めるデンバー。危険が迫り緊迫する中、ナイロビがチームに発破をかける。引用元:Netflix
\ペーパー・ハウス人物相関図/
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【ペーパー・ハウス】キャスト・登場人物・相関図(日本語) の紹介~シーズン3・4・5スペイン銀行編~
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『ペーパー・ハウス シーズン4』5話あらすじ※ネタバレあり
隠れた仲間
造幣局強盗計画の準備期間。
モスクワとデンバーは、ファニートを仲間に加えたいと教授に相談します。
ファニートは、モスクワの友達の息子で、デンバーとは兄弟同然の仲でした。
モスクワは、出所したら面倒を見ると友達に約束したのだという。
当初は難色を示した教授ですが、ベルリンから大勢の人質をコントロールするためには”潜入者”が必要との助言を受け、その役割をファニートに任せることにします。
ファニートと待ち合わせした教授、モスクワ、デンバー。
しかし、現れたのは”女性”!
性転換し女性になったファニートは「フリア」と名乗ります。
動揺が隠せないモスクワとデンバーでしたが、すぐに再会を喜びました。
時は現在。
人質に紛れていたフリアは、トイレに行きたいと言い、トイレでデンバーと2人に。
フリアは、状況が混乱し始めていることから「銃をちょうだい。仲間に入れて」と頼みます。
しかしデンバーに拒否され、「まだ人質でいろ」と命じられるのでした。
トーキョーとガンディア
避難室にて、拘束された状態で目を覚ましたトーキョー。
目の前にはガンディアの姿が。
ガンディアは「調教する」とトーキョーに告げます。
そして、銀行内に「安全な場所に隠れ、行動の準備ができてる」とマイクでアナウンス。
トーキョーは「1人ずつ殺す気よ!」と大声で叫ぶも、ガンディアに口を封じられるのでした。
パレルモの復帰
ガンディアのアナウンスにより、パレルモが手錠を外させたと知った強盗団。
パレルモを部屋に連行します。
教授は仲間が命の危険にさらされたことから、ガンディアを解放したパレルモを叱責。
教授は「唯一の償いのチャンスを与える。だが、もう責任者じゃない」と告げます。
教授の指示で、パレルモはついに解放されました。
教授はメンバーに、一番の弱点はロビーだと指摘。
パレルモ、ヘルシンキ、ストックホルムに、人質たちを退室させ図書室へ移動させるよう指示します。
また、デンバーにはガンディアの捜索を指示。
命令を受けた強盗団は装備を身につけ、動き出すのでした。
鼓舞するナイロビ
車いすに乗り、ボゴタの付き添いで工場へ向かったナイロビ。
工場で金の溶接をしていたマティアスらは、武装したガンディアが逃走中だと知って怖気づき、作業を中断していました。
そんな彼らに、ナイロビは「あなたたちは職人、溶接工よ!最強の男たち!弱虫じゃない。あなたたちは最後まで生きろ!」と発破をかけます。
また、ジョークを交えると、マティアスらに笑みが。
活気を取り戻したマティアスらは作業を再開します。
その後、エレベーターで2人きりになったナイロビとボゴタ。
ボゴタに避けられていると感じたナイロビは「熱が冷めたなら 教えて」と告げます。
すると、ボゴタはナイロビにそっとキス。
ナイロビは立ち上がり、2人は情熱的にキスを交わします。
しかし、突如大きな振動が...。
奇襲されるリオとデンバー
振動発生の5分前。
ガンディアを探すリオとデンバーは、トーキョーとストックホルムを巡り口論に。
リオはデンバーがトーキョーと恋愛関係になることを許可しますが、デンバーは「彼女が決めることだ」と返します。
一方で、デンバーはリオとストックホルムの仲を疑っていました。
リオは、ストックホルムにPTSDの話をしていたという。
「彼女と話すと落ち着くんだ。何でも話せる」と告げます。
険悪な雰囲気でエレベーターに入った2人。
すると、突如手榴弾が投げ込まれます。
2人は急いでヘルメットとベストで手榴弾を覆い、その直後、爆発するのでした...。
強盗団vsガンディア
人質たちを図書室に移動させたパレルモ、ヘルシンキ、ストックホルム。
すると突如、大きな振動が発生します。
パレルモは、デンバーとリオにつながらないことからヘルシンキと共に2人の元へ急ぎます。
エレベーターのドアを開けると、煙が立ち込めるなか意識が朦朧としたリオとデンバーを発見。
パレルモとヘルシンキが2人を助け出そうとしていると、外からガンディアが銃を乱射してきます。
パレルモの増援要請を受け、ボゴタとストックホルムが加勢しに登場。
強盗団とガンディアは激しく撃ち合います。
その後、部屋に隠れ、姿をくらましたガンディア。
ナイロビが一人でいる部屋に天井からこっそりと侵入します。
気づいたナイロビはとっさに銃を向けるも、ガンディアに取り押さえられるのでした...。
『ペーパー・ハウス シーズン4』5話感想
まさかこれまで度々意味深に映っていた人質の女性が強盗団の仲間だったとは!
また、造幣局の強盗事件時から関わっていた新事実にも驚かされました!
フリアは今後、”マニラ”として正式に戦闘に加わるのでしょうか?
これからが楽しみなキャラクター!
トーキョーを拘束したガンディアの狙いが気になる!
「調教する」と言い、トーキョーの健康状態を心配したり、傷を治療したりしていましたね。
トーキョーを生かし、どうするつもりなのか?
パレルモが再び仲間に!
また問題を起こさないか心配ですが、メンバーを統率する姿はやはりリーダーに適任だと思わせられる!
ナイロビがマティアスらを鼓舞するシーンには感動しました!
本調子ではないものの、活気あるナイロビが復活してうれしい!
ただ、「あなたたちは最後まで生きろ!」という発言が、何だか嫌なフラグのようにも感じました...。
ボゴタとのキスシーンも描かれましたね!
愛情を確認し合った2人の恋にも注目!
リオとデンバーが間一髪で手榴弾を防ぎ、そこからノンストップで描かれた強盗団とガンディアの銃撃戦には釘づけになりました!
たった一人でも強盗団をものともしないガンディアには震える...。
また、突如発生した振動から、それぞれの”5分前”が描かれる演出は面白かったです!
最後はナイロビがピンチに!
トーキョーに続いてナイロビまで捕まってしまうのでしょうか!?
\シーズン4第6話はコチラ/
\シーズン4第4話はコチラ/