2話では、教授が暴行罪でアルベルトに逮捕され、指紋を採取されました。
窮地を脱したいトーキョーらは、チェルノブイリ作戦について聞き出そうとベルリンを脅迫。
しかし、ベルリンを殺そうとしたトーキョーは正気を失ったとみなされ、警察に突き出されました。
警察に確保されたトーキョーは尋問を受けることに。
このことに激怒したリオは、自らも造幣局を出ようとしますが、ベルリンに眠らされました。
また、教授の本名が”セルギオ・マルキナ”であることも判明。
最後は、ラケルが「”教授”とは誰?」とトーキョーに尋ね...というシーンで終わりました。
続きの3話では、どんな展開が描かれるのか?
捕まった教授はこのピンチをどう切り抜けるのか?
また、ラケルの質問に対するトーキョーの答えは!?
目次
『ペーパー・ハウス シーズン2』3話あらすじ(ネタバレなし)
エピソード3
教授の正体を聞き出そうと、逮捕した犯人の感情を揺さぶる作戦に出るラケル。”反逆行為”への罰に反抗して、強盗メンバーが反乱を起こす。引用元:Netflix
\ペーパー・ハウス人物相関図/
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『ペーパー・ハウス シーズン2』3話あらすじ※ネタバレあり
ラケルとトーキョー
強盗から81時間が経過。
ラケルに尋問されるも、口を割ろうとしないトーキョー。
ラケルは「1分ごとに刑が1年伸びる」と脅し、出所が長引くと年を取る喪失感に襲われると説きます。
そして、「話さなければ即刻、留置場に送るわ。刑期は10~12年になる」と迫りました。
一方、逮捕され警察署に連行された教授。
ラケルに電話し、助けを求めます。
その後、トイレに入った教授は、自らの体にアザを作るため、歯を食いしばり、自傷行為をするのでした...。
未熟なチーム
時は準備期間。
教授に頼まれていたセットアップに取りかかるリオ。
教授が声を変えて警察と会話できるよう変声ソフトを入れます。
また、深層ウェブサイトに入り、教授の要望で重機関銃や弾薬など非合法品を購入。
遊び感覚で取り組むリオの様子を教授は心配そうに見つめました。
就寝前、教授の部屋を訪れたトーキョー。
教授がリオをチームから外す意向だと知ったからです。
教授は、反対するトーキョーにリオの未熟さを指摘。
するとトーキョーは「このままなら私も外れる。私も未熟だから」と言い出します。
トーキョーの説得により、「皆、成熟しきってないかも」と考えを改めた教授。
リオをチームにとどめる決断をしたのでした。
ナイロビの涙
目覚めたリオ。
見張りをしていたナイロビは、トーキョーから「最後に会ったのが(息子が)3歳の時なら、覚えてない」と言われたことに触れ、「図星を言い当てられた」と涙を流します。
「君はまだ若い。また産んでもいい」とリオに励まされ、何かをひらめいたナイロビ。
「私に子供をくれない?」とリオに迫ります。
しかしリオは「俺にはトーキョーがいるし...」と抵抗。
それでも執拗に「子供がいれば生きる理由ができるの!」と迫ってきたナイロビを、リオは突き放すのでした。
解放される教授
連絡を受け、教授のいる警察署に到着したラケル。
教授は「君たち姉妹がされたことを話題にして、カッとなってしまった」と説明します。
アザだらけになった教授の上半身をみたラケルは「ひどいわ」と同情し、怒りの矛先はアルベルトに。
アルベルトは、部屋に入ってきたラケルに「私が殴られた。彼には触れてない」と主張します。
しかしラケルは聞く耳を持たず、アルベルトに教授の上半身のアザを見せます。
信じられない様子のアルベルトでしたが、ラケルの強気な態度に屈し、告訴を取り下げることに。
手錠を外された教授には、所持品に加え、採られた指紋のデータも返されるのでした。
暴露するトーキョー
本部に戻ったラケル。
トーキョーの尋問において進展はない様子でした。
写真からトーキョーとリオの関係を察したラケルは「彼に同条件を提示する。反省と協力による減刑」と提案。
「他にも重罪を犯した。裁判官は認めない」とトーキョーが主張すると、プリエトは、重罪のないリオは”5年で出所できる”と告げます。
心に迷いが生じるトーキョー。
しびれを切らしたラケルはトーキョーを連行するよう命じます。
すると、教授にだまされたと感じたトーキョーは「彼の名前はセルギオ・マルキナ。強盗は彼の父親が考えた」と暴露。
その時、教授から電話が。
ラケルに「セルギオ」と呼ばれ、表情が凍りつく教授。
「トーキョーの尋問を続けろ」と告げます。
その後、トーキョーは「17メガトンの水素爆弾が造幣局にある。明日正午に爆発するわ」と告白。
ラケルはトーキョーを収容することを決定するのでした...。
新リーダー誕生
集まった人質たちに、突然「夢だけ見続けろ!カネは与えない。あれはウソだ!」と告げるリオ。
自由を選んだ人質たちは解放されず、監禁されていることも暴露します。
ベルリンは「反逆行為は許さない」と、ヘルシンキにリオを連行させます。
その後、縛られたリオに銃を向けるベルリン。
正気を失ったとして、処刑するためでした。
するとそこへナイロビとデンバーが駆けつけ、やめさせようとします。
一方、警察署から戻った教授。
やっと仲間に電話を入れます。
ところが、リオがベルリンに殺されそうになっている場面をモニターで目撃し、驚愕。
ベルリンは、ナイロビらの説得を受けて、リオを生かすことに。
恐怖から解放されたリオは泣き叫びました。
その後、再びかかってきた教授からの電話に出たベルリン。
しかし、話の途中でうしろからナイロビに気絶させられます。
電話を代わったナイロビは「今から私がリーダーよ!」と宣言するのでした...。
『ペーパー・ハウス シーズン2』3話感想
状況を好転させるためなら自傷行為にも出る教授に、芯の強さを感じました!
ラケルの協力で解放された教授ですが、今度はアルベルトに疑いをかけられないか心配です!
リオがチームから外されそうになる時があったとは!
9人組の強盗団は未熟な者同士結束していることに、人間味を感じられる!
ナイロビの涙にもらい泣き!
最後に会った息子の年齢を考えると、覚えていない可能性が高いのは悲しい事実ですね...。
ナイロビが我を忘れたようにリオに迫る姿は衝撃的でした!
トーキョーが教授の本名を警察に暴露!
ラケルはついに教授の正体にたどり着けるのか?
また、気になったのはトーキョーの”爆弾が明日正午に爆発する”という発言!
警察はどう動く!?
そして、トーキョーはついに収容されることに...。
教授はこのままトーキョーを助けられないのでしょうか!?
紙幣づくりを手伝う人質たちの動きも気になってきた!
脱走は可能だというアリソンの話に真剣に耳を傾けていたアルトゥーロ。
彼らは協力して脱走を図るつもりなのか!?
反逆行為に出たリオをベルリンが処刑しようとするシーンに心臓がバクバク!
思わず目を伏せたくなるような緊迫感に引き込まれました!
張り詰める空気のなかでの龍城が続いていることから、ナイロビやリオらも正気を保てなくなっている様子。
今後は強盗団の精神面との闘いが1つのカギになりそうです!
最後は、ナイロビが教授に「今から私がリーダーよ」と宣言!
新リーダー誕生で、強盗団は勢いを取り戻すことができるのでしょうか!?
\シーズン2第4話はコチラ/
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