5話では、デンバーの友人で強盗団の一員フリアが人質に紛れていることが判明しました。
一方、トーキョーは避難室でガンディアに拘束されました。
教授にチャンスを与えられたパレルモは解放され、チームに復帰。
強盗団は人質たちを図書室へ移動させ、ガンディアを捜索しました。
強盗団はガンディアに奇襲され、両者は激しい銃撃戦に。
最後は、ナイロビがガンディアに捕らえられ...というシーンで終わりました。
続きの6話では、トーキョーに続いてナイロビまで囚われの身となるのか?
強盗団はガンディアとの戦いを制することができるのか!?
目次
『ペーパー・ハウス シーズン4』6話あらすじ(ネタバレなし)
TKO(ノックアウト)
ナイロビを人質に取り、一味との交渉に臨むガンディア。追いつめられた教授が、仲間たちを窮地から救うための新たな計画を練る。引用元:Netflix
\ペーパー・ハウス人物相関図/
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『ペーパー・ハウス シーズン4』6話あらすじ※ネタバレあり
ナイロビが人質に
背後からナイロビに襲いかかったガンディア。
ナイロビは銃を乱射。
銃声を耳にしたパレルモたちは、ナイロビのいる部屋へ急行します。
リオとデンバーは天井から侵入することに。
扉の前に到着したパレルモたち。
すると、ナイロビはガンディアに扉に顔だけ出され、両手を固定されるのでした...。
不審に思うシエラ
リスボンを尋問するシエラ。
リスボンが取引成立後に電話をかけるところでやめたことを不審に思います。
「あなたに尋問させて時間稼ぎをしてた」と説明しごまかそうとするリスボンですが、シエラは「私はこう思う。羊飼いが間に合ったようね。調べてくる」と告げるのでした...。
教授の新たな計画
トーキョー、ナイロビ、リスボンが捕まり、精神的に追いつめられた教授。
ガンディアが隠れた避難室を見つけて出口を塞ごうと考えます。
図面に描かれていない避難室は総裁室トイレの裏にあると確信した教授は、そのことをパレルモに伝えます。
その後、計画の失敗を挽回するべく、動き出した教授。
パキスタンの仲間に連絡し、リオのスペインへのフライト追跡を頼みます。
その結果、出発地はアルジェリアのチミニンだと判明。
続いて教授は、リオを飛行機まで移送した車を探すよう指示し、マルセイユにはチミニン行きを命じました。
困惑したマルセイユが「君と同行する計画だ」と告げると、教授は「今、計画が変わった。セルビア人らとチームを集め攻撃する。あらゆる方向から撃ちまくる」と答えるのでした。
動き出すアルトゥーロ
図書室に集められた人質たち。
アルトゥーロは小声で総裁に話しかけ、「みなを救うべきだ」と行動を促そうとします。
しかし、「冷静でいるべきだ」と拒否されます。
すると、ナイロビの看病を担当していた看護師から掃除中に拾ったという警察の携帯を預かったアルトゥーロ。
強盗団から目をつけられていないミゲルに話しかけます。
そして、携帯で警察に電話をかけさせます。
警察につながると、アルトゥーロは小声で人質は図書館にいること、ロビーには誰もいないことなどを報告。
「今が警察の侵入どきだ」と主張します。
アルトゥーロの報告を受け、警察はロビーからの侵入を決断するのでした。
残酷な結末
ナイロビを人質にとり、強盗団に選択を迫るガンディア。
強盗団はナイロビを救出するため、ガンディアの要求に応じることに。
まず、ガンディアは天井に隠れているリオとデンバーに降りるよう命令します。
デンバーとリオは天井から降り、パレルモらと合流。
その後、「ナイロビを解放し始める」と告げたガンディアは、ナイロビに銃を向けたまま部屋から出てきます。
壁に沿って武器を下ろすようガンディアに指示され、従う強盗団。
両者の間に緊迫した空気が流れる中、ガンディアはナイロビを連れてゆっくりとロビーへ向かいます。
約束どおりナイロビを離したガンディア。
ところが、「バカ者。殺すと言ったな」と告げると、ナイロビの頭を撃ち抜きました...。
ヘルシンキらは叫び、ガンディアめがけて銃を乱射します。
ガンディアは逃亡し、すぐあとをデンバーが追跡。
そして、ガンディアが逃げ込んだ部屋に手榴弾を放り込みます。
一方、ヘルシンキは倒れたナイロビのそばに寄り、大粒の涙を流すのでした...。
ナイロビの夢
スペイン銀行強盗計画の準備期間。
教授に話しかけるナイロビ。
メンバーを家族のような存在だと感じているナイロビは、”母親になりたい”という思いを教授に打ち明け、「父親になってくれる?」とお願いします。
教授は動揺し、最初は拒否。
しかし、ナイロビに「家族は助け合う」と力説され、心が動いた教授は強盗終了後に体外受精に協力することを承諾します。
ナイロビは大喜びし、その後、トーキョーに報告。
トーキョーも喜びをあらわにし、子供の名前はトーキョーの提案で”イビザ”に決定します。
ナイロビは「これからは家族と過ごせる」と胸を高鳴らせるのでした...。
『ペーパー・ハウス シーズン4』6話感想
一瞬時が止まったような衝撃を受けるラストでした...!。
前回からナイロビに何か起こりそうな予感はあったものの、まさか殺される形で命を落とすなんて...。
驚いたのは、計画の決行前、ナイロビが教授と子供を作ると約束していたこと!
未来の子供に名付けた”イビザ”はスペインにある島の名前で、世界中から楽しいことを求める人々が集まる島だそうです!
ナイロビの子供にぴったりの名前!
しかし、その夢が叶わず無念です...。
新たに母親になることを夢見る希望にあふれた過去シーンと、残酷な結末を迎えた現在のシーンとの対比に、悲しみが倍増しました...。
一方、シエラが取引成立後にリスボンの気が変わったことを怪しみましたね!
ついにアントニャンサスのことがバレてしまうのか!?
また、人質サイドでは、やはりアルトゥーロが動き出しましたね!
彼から情報を得た警察は銀行への侵入を決定!
強盗団は食い止められるのでしょうか!?
教授が崩れた計画の立て直しに着手!
マルセイユにアルジェリア行きを命じた教授の狙いが気になる!
また、”チームを集め、あらゆる方向から撃ちまくる”という新たな計画とは一体?
銀行での緊張感あふれる攻防と並行して、外の動きにも目が離せなくなってきた!
最後は、ガンディアに手榴弾が!
ガンディアはどうなったのか!?
また、ナイロビの死は、教授やトーキョー、リスボンにも伝わるのでしょうか...?
\シーズン4第7話はコチラ/
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【ペーパー・ハウス シーズン4】7話あらすじ・感想(ネタバレあり)
6話では、ガンディアがナイロビを人質にとりました。 一方、教授は崩れた計画の立て直しに着手。 こっそりと通信に成功したアルトゥーロの報告で状況を把握した警察は、銀行に介入することを決定しました。 強盗 ...
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\シーズン4第5話はコチラ/
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【ペーパー・ハウス シーズン4】5話あらすじ・感想(ネタバレあり)
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