6話では、ペアを組んだ相手と戦う第4ゲーム「ビー玉遊び」が行われました。
アリとペアを組んだサンウは、非情にもアリを騙して勝者に。
セビョクとジヨンのペアは試合前にお互いのことを語り合ってから試合を始めますが、ジヨンはわざとセビョクを勝たせました。
一方、001番イルナムと対決したギフンは、イルナムが認知症であることを利用して騙して勝ち続け、最終的にはイルナムから勝ちを譲ってもらい、涙。
最後は、イルナムが脱落し...というシーンで終わりました。
続きの7話では、ついにVIPたちがゲーム会場に到着するのでしょうか?
また、第5ゲームではどんなゲームが参加者たちを待ち受けているのでしょうか!
目次
『イカゲーム』7話あらすじ(ネタバレなし)
7.VIPたち
会場に到着したVIPたちが特等席で観戦していることも知らず、第5ゲームに挑む参加者たち。それは、一歩踏み誤れば命が砕け散るゲームだった。引用元:Netflix
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『イカゲーム』7話あらすじ※ネタバレあり
生きていたミニョ
第4ゲームを終え、待機室へ戻ってきた参加者たち。
ドクス(ホ・ソンテ)は、目の前の光景に驚愕します。
部屋には、脱落したと思い込んでいたミニョ(キム・ジュリョン)の姿があったのです。
第4ゲームでぺアを作れなかったミニョは不戦勝扱いとなったのでした。
VIPたち
電話に出て、「ホストがVIPの到着をお待ちです」と報告するフロントマン。
部屋を出ようとしたところで銃を取り出し、侵入者を捜し始めます。
受話器の置き方が逆になっていたからでした。
フロントマンはジュノ(ウィ・ハジュン)が身を潜める資料室に入りますが、その時「北側の海岸で死体が発見された」との連絡が。
急いで退出して死体発見現場に向かったフロントマン。
死体から発見された”ファン・ジュノ 警察庁”と書かれた身分証を凝視し、死体を焼却するよう指示しました。
その後、VIPたちがゲームを観戦するため、海外から到着。
それぞれ虎や牛などの仮面を被り、素顔を隠していました。
フロントマンは彼らを出迎え、豪華な装飾の部屋へと案内します。
その頃、ジュノは給仕係の一人を銃で脅し、入れ替わるのでした。
命の対価
第4ゲームで辛い思いをし、うなだれるギフン(イ・ジョンジェ)やセビョク(チョン・ホヨン)たち。
妻を失った69番の男は立ち上がり、皆に向かって泣きながらゲームの中断を提案します。
するとサンウ(パク・ヘス)は69番の胸ぐらを掴み「そんなに辛いならお前が死ねばよかったんだ!あの金は、あんたの奥さんだけじゃない、ここで死んでいった人たちの命の対価だ。それを置いて出ていくだと?またどん底から罪悪感まで抱きながら生きろと言うのか!」と反論。
ギフンは、イルナム(オ・ヨンス)から受け取った1個のビー玉を見つめ、握りしめました。
朝を迎えると、棺を持った進行係たちが参加者たちの部屋に入ってきます。
69番が首吊り自殺をしていたのです。
これで生存者は16名に...。
そして第5ゲーム開始のアナウンスが流れます。
一方、モニターから参加者たちの様子を見守るVIPたちは誰に賭けるかなどで盛り上がるのでした。
ゼッケン
第5ゲームの会場へ案内された参加者たち。
部屋には、1から16までのゼッケンを着用した16体のマネキンが置かれていました。
好きな番号を1つずつ選ぶよう指示された参加者たちは、次々とゼッケンを選んでいきます。
前方と後方の番号が残ったところで、運営側から「今ご覧の番号は次のゲームを始める順番です」とのヒントが。
ギフンが決めかねている間に、とうとう残すゼッケンは1番と16番だけに。
最後をひどく嫌うギフンは1番を選ぼうとしますが、一度ぐらいは人前で堂々と輝いてみたいという96番に懇願され、1番を譲ることに。
そして自身は16番を着用するのでした。
第5のゲーム
ゲートが開くと、目の前には橋のようなセットが。
第5ゲームは「飛び石渡り」だと発表されます。
各組のガラスは、一方が強化ガラスで、もう一方は人が1人乗るだけで割れるガラスでした。
18組のガラスを通過し、向こう岸まで無事に渡れたらクリアというルール。
ゼッケンは、橋を渡る順番でした。
明らかに若い番号が不利なゲームに、ゼッケン1番の男は絶望し、思わず最後尾のギフンを見つめます。
そして、制限時間16分の緊迫のゲームがスタート。
ゼッケン1番は1つ目こそ成功したものの、2つ目で失敗し落下します。
その後、参加者たちは少しずつ前進していきますが、同時に続々と脱落者が。
そして、ゼッケン6番の男が一歩も動かないのをきっかけに、参加者同士で押し合う展開に。
一方、最後尾のゼッケン16番ギフンもスタートしますが、激しく動揺し、1つ目から正解を忘れます。
するとゼッケン15番のセビョクが「最初は左。しっかりして」とフォローしてくれるのでした。
ドクスとミニョの最期
残り7分を切ったところで、ドクスが先頭に。
刻々と制限時間が迫る状況で、「クソったれども!俺は動かないぞ!行きたきゃ先に行け!」と宣言し、立ち止まります。
ドクスと対峙したミニョは「先に行く」と告げ、ドクスの前へ。
するとミニョはドクスの身体をがっちりとホールドします。
狼狽えるドクスに、ミニョは「裏切ったら殺すと言ったはずよ」と告げ、ドクスを道連れにしてガラスを突き破り落下していくのでした...。
一方、VIPの一人に気に入られたジュノ。
別室へ移動し、マスクを脱がされます。
そして満足させるよう要求されますが、ジュノは銃を取り出し、「知ってることを全て話せ」と脅迫するのでした。
ゲームクリア
残すは、ゼッケン13番の男、サンウ、セビョク、そしてギフンの4人に。
先頭の13番は、ガラス工場に30年以上勤めていたことからガラスの区別ができ、順調に渡っていきます。
その様子を観戦していたVIPたちから「面白みに欠ける」との声が上がり、フロントマンは明かりを調整。
会場が暗くなり、13番は判別に困ります。
するとサンウは13番を後ろから突き飛ばし、ギフンとセビョクは驚愕。
3人は時間ギリギリで渡り切ることに成功します。
制限時間になると、全てのガラスが破壊され、3人は飛び散った破片で身体のあちこちに傷を負うのでした...。
脱出
一方、VIPの一人が別室で気を失っている事態を知ったフロントマン。
地下へと通じる通路を確認すると、そこにはちょうど逃走中のジュノの姿が。
フロントマンと進行係たちは、潜水具を使って逃げたジュノを直ちにボートで追跡します。
その頃、ジュノは海底の洞窟を抜け、島から脱出することに成功するのでした。
『イカゲーム』7話感想
”運”が試される第5ゲーム「飛び石渡り」には終始ヒヤヒヤが止まらず!
また、参加者たちが前にいる相手を突き飛ばす展開にも衝撃が走りました...。
やはり生き残りをかけたデスゲームにおいては皆”自分の命”が最優先であり、”信頼”や”仲間”が持つ力は弱くなることを痛感。
だからこそ、セビョクがギフンをフォローする姿には感動しました!
ついにVIPたちが登場!
それぞれ動物を象った仮面を被り豪華な部屋でデスゲームを観戦する光景は異様としか言いようがない...。
参加者たちを賭け事の対象にして笑い合ったり、中には第5ゲームの模型でチェスのように楽しむVIPもいたりして、まるで人の命を弄ぶかのようにゲーム観戦するVIPたちには胸糞が悪くなりました...。
ゲームを開催しているホストの存在が明らかに!
フロントマンがVIPたちの到着を報告した際、仮面を脱いだホストの正体は一体誰か?
残酷なデスゲームを開催している理由も気になります!
気になったのは、フロントマンが身分証のジュノの写真をじっと見つめていたこと!
何か関係があるのでしょうか?
一方、ジュノは今度はVIPたちの給仕係に変装!
潜入がバレたにもかかわらず続行するジュノの行動には手に汗握る!
結果、ジュノは見事証拠を持って島から脱出することに成功しました!
フロントマンら追手が迫る中、逃げ切ることはできるのか?
第5ゲームが終了し、生存者はギフン、サンウ、セビョクの3人に!
飛び散ったガラスの破片で重傷を負ってないか心配です...。
最後は一体どんなゲームが彼らを待ち受けているのでしょうか!
\イカゲーム第8話はコチラ/
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7話では、第5ゲーム「飛び石渡り」が行われました。 また、VIPたちが到着し、ゲームの模様を観戦しました。 生存者16名はゼッケンを着用して第5ゲームに挑みますが、次々と脱落。 結果、ギフン、サンウ、 ...
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\イカゲーム第6話はコチラ/
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【イカゲーム】6話あらすじ・感想(ネタバレあり)〜カンブ〜
5話では、ギフンチームがサンウの作戦を実行し第3ゲーム「綱引き」を生き残ることに成功しました。 ギフンは昔起こしたストで会社の同僚を失ったことが明らかに。 一方、進行係を殺してしまい逃走したビョンギは ...
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