8話では、カウンターズが貯水池の場所を突き止めました。
貯水池では汚染水が作られ、ダムに流されているという衝撃の事実が明らかに。
また、ハナの家族が一家で心中を図り、ハナだけ生き残ったことが判明。
ムンは両親の祭祀を行い、チョンシンを捕まえる決意を新たにしました。
最後は、ムンの前にチョンシンが姿を現し...というシーンで終わりました。
続きの9話では、どんな展開が描かれるのか?
因縁の敵と再び対峙したムンは単身立ち向かうつもりなのでしょうか?
また、私的に力を使い続けるカウンターズにウィゲンたちはどう動くのでしょうか!
目次
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第9話あらすじ(ネタバレなし)
チョンシン(イ・ホンネ)との戦いでひん死の状態に陥ったムン(チョ・ビョンギュ)を必死で救おうとするチュ・メオク(ヨム・ヘラン)。市長(チェ・グァンイル)の悪行を公にするべく、大胆な作戦を実行するカウンターたち。
引用元:Netflix
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第9話あらすじ※ネタバレあり
母の手は治癒の手
両親の事故現場に献花し帰宅中のムン(チョ・ビョンギュ)の前に、チョンシン(イ・ホンネ)が現れます。
その頃、ムンの興奮状態を察したウィゲン(ムン・スク)の体に異変が。
ムンは「一人じゃダメよ」というウィゲンの制止を無視して単身チョンシンに挑みます。
一方、姿が消えかかるウィゲンを心配するギラン(キム・ソラ)たち。
すぐさま他のカウンターたちに連絡します。
ムンは出現した地にチョンシンを誘導し、一時は優勢になりますが、チョンシンの強さの前に倒れます。
途中でチョンシンは地に気付きました。
チョンシンはムンにとどめを刺そうとしますが、近辺を巡回中だったジョンヨン(チェ・ユニョン)に阻まれます。
チョンシンが念力でジョンヨンを窮地に追い込むと、モタク(ユ・ジュンサン)らが登場。
チョンシンは逃走し、メオク(ヨム・ヘラン)らは重体のムンをより強い地が流れている場所へ移動させます。
「母の手は治癒の手。ソ・ムンの骨は丈夫な骨」と唱えながら全力でムンを治癒するメオク。
髪は真っ白になり、鼻血も流しながら、何とかムンを治癒することに成功しました。
その後、モタクはカウンターの力を目の当たりにして茫然自失のジョンヨンに声をかけます。
自分たちは悪霊を狩るカウンターだと説明しますが、ジョンヨンは相手にしませんでした。
USBメモリ
目覚めたムン。
メオクに「一人で戦っちゃダメ」と忠告され、謝罪します。
その後、ムンは皆でチョンシンに勝つためには自身の地を呼ぶ能力が不可欠だと感じ、練習を開始。
過去に地を呼んだときの感覚を思い出しますが、上手くいかず。
一方、重傷を負ったチョンシン。
その手にはUSBメモリが。
それは、父代わりだったサンピルが市長ミョンフィ(チェ・グァンイル)を陥れるために所持していたものでした...。
汚染水の犠牲者
カウンターズが貯水池に設置したカメラに不審な1台の車が映ります。
ムンとモタクが運転手の男を問い詰めると、男の目的は貯水池に火を放って注意を引き、貯水池が汚染の源だと世間に知らせることだったと明らかに。
男の兄は汚染を告発したため命を奪われ、その娘ソウンも汚染水が原因で病気になったという。
無視され続けた兄の告発にただ一人応えてくれたのがムンの父グォンだったことが判明します。
遮水シートでゴミを隠し、公園を作るという市の計画。
男は「遮水シートで覆ったら、この事実は闇に葬られる」と危惧します。
ムンはソウンに「僕たち一緒に頑張ろうな」と約束し、指切りするのでした。
大暴れ
ヨンニムの血痕が科捜研から消えたことを知ったジョンヨン。
血痕はスリョン署長の手に渡ったと推測します。
ジョンヨンから報告を受けたモタクは激怒。
カウンターズはミョンフィらの悪事を世間に知らしめようと決意します。
テレビの生放送に出演中のミョンフィのいるスタジオに、スタッフに扮して潜入するカウンターズ。
ミョンフィはこの放送で大統領選への出馬表明をする予定でした。
しかし、汚染された貯水池の映像が突如大型モニターで流され、ミョンフィ、テシン(イ・ドヨプ)、チャンギュ(チョン・ジノ)らを殺人者扱いする演出がされます。
そして直後に汚染水がミョンフィの頭上に降りかかりました。
カウンターズは会見の場で大暴れ。
モタクは逃走するスリョンを見つけると、「他の記憶は消えても、尊敬してたあなたは記憶に残ってた」と告げます。
青ざめるスリョンに「俺を捕まえろよ。その時はもっと大騒ぎしてやる」と警告するのでした。
怒りのミョンフィ
ヨンニムの血痕を奪ったスリョンに、ミョンフィが犯人なのかと問い詰めるジョンヨン。
しかしスリョンは保身を優先する姿勢を見せました。
一方、大統領選出馬が危うくなり、怒り震えるミョンフィ。
市議たちが公園予定地の調査を要求していることを知ると、「死体を見つけられたら困る」と、モタクを殺すよう命じます。
その後、ミョンフィやテシンらの前にチョンシンが姿を現すのでした...。
ウィゲンの決意
突如ユンから呼び出されたカウンターズ。
契約違反だと注意をしたが無視されたというパートナーたちの報告を受け、監察がやって来ていました。
監察は、カウンターズが私的に力を使って騒動を起こす映像を流し、「悪霊狩りと関係ないことに力は使えません」と告げます。
メオク2回、モタク3回、ハナ4回、ムン3回とそれぞれ警告数が発表されます。
警告5回で資格は剥奪され、命も失われるという。
カウンターズは監察から厳重注意を受けますが、閉会の間際、ウィゲンが「警告数とは関係なく、ソ・ムンの資格を剥奪いたします!」と宣言するのでした...。
『悪霊狩猟団:カウンターズ』 第9話感想
カウンターズが会場で大暴れし、ミョンフィらの悪事を暴露する様が痛快でした!
見事、大統領選出馬を狙うミョンフィの立場を危うくすることに成功!
このまま7年前の事件の真相も解明してほしい!
単身チョンシンに挑んだムンですが、重傷を負う結果に!
チョンシンはさらに力を増大させているようです。
一体どれほどの人間を手にかけたのか...。
しかもチョンシンは「地」の存在に気付いた様子!
そのチョンシンが手にするUSBメモリが気になりますね!
USBには一体何が入っているのか?
また、ミョンフィやテシンらの前に登場したチョンシンの狙いは?
メオクがムンを全身全霊で治癒するシーンに感動しました!
白髪になり、鼻血も出るほど力を消耗したメオク。
もしや治癒能力を使う度に寿命を削っているのではないかと不安になってきました...。
気になったのはミョンフィの秘書を務める女性。
モタクの写真を見た彼女は一瞬目を見開いたように見えましたが、何か関係があるのでしょうか?
悪霊を狩るためだけに使用が許されたカウンターの力を私的に使い続けるカウンターズの前に、ユンの監察が登場!
警告5回で資格剥奪という中、カウンターズはそれぞれセーフでした。
ところが安心したのも束の間、思いもよらない展開に!
ウィゲンがムンの資格を剥奪すると宣言しました!
ムンは資格を剥奪されてしまうのでしょうか?
両親に会うというムンの願いはどうなってしまうのか!
\カウンターズ第10話はコチラ/
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